Overlord 活动报告《关于书籍的疑问》
正在读书的各位,在世界设定资料上有什么想要知道的吗?
周边地图也是其中之一吧。啊,想知道纳萨力克NPC的名字等,但因为不是世界设定,所以这次就跳过。
如果这方面有相应的内容的话,我想在角色介绍比较少的时候,在书的卷末陆续加入(这是没有和编辑商量的计划)。当然,计划流产的可能性非常高!
(不过还好,最后还是加上地图了)

丸山想到的是关于阶位魔法的说明。
魔法吟唱者的阶位在这个世界中是被如何看待的呢?或者什么样的人能达到那个等级。
※教国等一些国家都是例外,那个不能成为基准,请不要以它们作为参考。
第〇阶位: 非常没有才能的人
被称为学徒和学生的人,还没有学会第一阶的不成熟的人们使用的魔法会被这样称呼。被认为和戏法、魔术等一样,即使能使用这个也不能被称为魔法吟唱者。顺便一提,因为这个阶位是YGGDRASIL没有的阶位,所以连安兹都不能使用。话虽如此,使用其他魔法,也有可能蒙混过去,强行模仿出类似的效果也不是不可以。
虽然是题外话,但里面集齐了单纯的生活魔法。例如,制造能照亮指尖的火焰等魔法。但是MP的消耗量和第一阶没有什么不同,所以说白了就是一个浪费很多的没用领域。
第一阶位: 一般人(1~7Lv)
想让自己变得特别,成为魔法吟唱者,说如果没有才能就不能使用魔法,一般都容易这样认为。但实际上到这个阶位需要花费时间,但只要不断学习就能到达。但是,考虑到花费的时间,性价比太过微妙,所以是赤字的。就连教国也不会这么做(因为这样做的结果可能会摧毁其他才能)。
※以信仰系魔法吟唱者为例,在这个位阶可以做什么事? 轻伤愈合等。
从这个阶位开始终于成为被称为魔法吟唱者的领域。拥有常人的才能,只付出常人的努力的魔法吟唱者,多半到这个位阶就结束了。
也许有的读者会认为这是“普通职员,地位很低”。一般来说,即使是在这个阶位(差不多),也不会过着有什么不满的生活。因为魔法吟唱者是拥有专业技能的职业(被认为),所以有相应的就业机会,工资也比一般人好。话虽如此,同样是能咏唱第一阶位的人,1Lv魔法吟唱者和5Lv魔法吟唱者当然会有很大的差别。这个差别就是魔法的习得数,魔力的差别。一天中使用魔法的次数不同,会产生多大的差异,这是不言而喻的。因此水平低的魔法吟唱者的工资也就相应会低一点。
浮游板 魔法也是第一阶位,考虑到这个魔法的便利性,高薪等一系列好处也能就理解吧。除此之外,创造香辛料的魔法也属于这个等级。基本上方便生活的魔法就是这个阶位。因为这个阶位可以使用的人很多,所以开发出了多种原创魔法。因此,安兹也感到非常惊讶。
第二阶位: 付出相当努力的普通人(8~14Lv)
在5000~10000人中才会有一人的 等级才能 是这个领域的魔法吟唱者。(至少等级上限是8Lv)
※以信仰系魔法吟唱者为例,在这个位阶可以做什么事? 中伤治愈、毒治愈、疾病治愈等。
这是普通人努力就能达到的极致(很多人达不到)。因此能使用这个阶位魔法的人会受到相应的尊敬。如果说第一阶位的魔法咏唱者是在与平民社会关系密切的地方工作的话,那么升到这个阶位的人物多受雇于贵族或国家等。当然,报酬也很高,很多人过着富裕的生活。一般来说,这个阶位就是一般人的理想目标。
(第三阶位对于人类土著来说,就是天才的领域了,是普通人再努力也完全不可能达到的等级)
粗略地写了一部分,是这样的感觉。
如果有什么想要知道的东西的话,可随时来请教我。
拜托了。(点头)
日语原文:
書籍を読まれている方、世界の設定資料的に欲しいものって何かありますか?
周辺地図もその一つでしょうね。あ、ナザリックNPCの名前などが知りたいというのは世界設定じゃないので今回はパスの方向で。
もしその辺がそれなりにあるようであれば、キャラ紹介の薄い時に、巻末にぞろぞろっと入れたいな、と(編集さんには相談なく企んでます)。勿論、計画倒れに終わる可能性は非常に高いです!
丸山が考えたのは位階魔法に関する説明で、
魔法詠唱者の位階がオーバーロード世界においてどのように見られているのか。もしくはどのような人物がその位階まで到達できるか。
※法国とかはすべての例外であり、あれは基準にはならないので考慮しないでほしい。
第0位階:才能が非常に無い者
・徒弟や学生とも言われるような、まだ第一位階を習得できていない未熟な者たちが使う魔法はこう呼ばれる。手品や奇術などの類と同じと見なされ、これを使用できたとしても魔法詠唱者とは呼ばれない。ちなみにこの位階はユグドラシルにはなかった位階のために、アインズですら使えない領域である。とはいえ、他の魔法を使うことで、それを使用していると誤魔化すことは可能だし、効果を強引に真似ることも出来なくもない。
余談ではあるが、単純な生活魔法などが揃っていたりする。たとえば、指先に灯る程度の炎を作ったりなどの魔法だ。ただしMPの消耗量は第一位階となんら変わるところがないため、はっきり言えば無駄の多い領域である。
第一位階:一般人。自分たちを特別としたい魔法詠唱者は、才能がなければ魔法は使えないと言い、そういう風に思われがちだが、実際はこの位階までであれば時間はかかるが勉強などをしていけばそのうち到達することが出来る。ただし、かかる時間を考えると費用対効果が微妙すぎるというか赤である。法国ですらそんなことはしない(別の才能を潰す結果になるかもしれないからだ)。
※信仰系魔法詠唱者に例えて、この位階でどのようなことができるか。:軽傷治癒など
・この位階からようやく魔法詠唱者と名乗れるようになる領域である。常人の才能を持ち、常人の努力しかしてこなかった魔法詠唱者であれば、大半がこの位階で終わる。
低いと見なす読者もいるかもしれないが「平社員は地位が低いね」と言っているのと同じようなことである。普通はこの位階でも(さほど)不満ある生活にはならない。魔法詠唱者は専門的な技を持つ職人(と見なされる)であるため、それなりに雇用があるし、給料も一般人よりは良い。とはいっても同じ第一位階を詠唱できる者でも1レベル魔法詠唱者と5レベル魔法詠唱者は大きな差があるのは当然である。この差とは魔法の習得数であり、魔力の差である。一日に使える魔法の回数が違うというのがどれほど大きな差になるかは言うまでもないだろう。そのためにレベルが低い魔法詠唱者の賃金はそれなりだ。
浮遊板(フローティングボード)の魔法などは第一位階であり、この魔法の利便性を考えると賃金の高さなどもわかってもらえるだろう。他にも香辛料を創造する魔法もこの位階である。基本的に生活に便利な魔法はこの位階である。この位階は使える者が多いため、多様な魔法の開発が行われた。ゆえにアインズもびっくりしている。
第二位階:かなりの努力をした一般人、五千~一万人に一人レベルの才能持ちなどがこの領域の魔法詠唱者である。
※信仰系魔法詠唱者に例えて、この位階でどのようなことができるか。:中傷治癒、毒治癒、病気治癒など
・一般人が努力して到達できる極みである(到達できない者の方が多い)。そのためにこの位階魔法を使用できる者はそれなりの尊敬を受ける。第一位階魔法詠唱者が世間と密なところで働いているとするならば、この位階まで上った人物たちは貴族や国家などに雇われることが多い。当然のことではあるが報酬も高く、裕福な暮らしをする者たちが多い。普通に目指すならばこの位階がゴールだ。
ざざっと一部適当に書いてみましたが、こんな感じですね。
何か欲しいみたいなのがあったらさりげなく教えてください。
お願いします(ペコリ