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第二章 斩断消极的连锁反应

2023-01-17 04:31 作者:ProjektRed  | 我要投稿

※版权说明:译者本人仅对本书进行汉化翻译,汉化内容中的所有被译话语,仅代表译者本人的立场。原书一切版权均归佐々木寿人所有。未经授权允许,严禁转载。 

第二章 斩断消极的连锁反应


比赛中的感性情绪


图2的手是我以前在老家仙台拿过的。

图2 东1局 第六巡 对应文中的立直

在我前一巡摸进7s暗刻切下2s之后,西家飞快地打出了早巡立直,他的舍牌如下

这是典型的断平系牌河,总之在一发巡内是从摸到的3m换切手里的6m,这也是正面战斗的一手,对方的弃牌和手牌说白了没必要考虑。只是在我的手牌里,有不太想切出去的东西,是4s和7s。

虽然是很久以前的事了,但我记得曾经听人说过,自己拥有太多的东西很危险。这样的话,索子正中间的4s7s,姑且可以说是铳牌的候选吧。

1巡过后,来到我手里的是6s

那一瞬间我想了想,因为南家的弃牌中有一张6s,在我的视角里已经看到了3张6s的OC,也可以理解为西家的范围等待4s7s的可能性稍微小了点。但本来我就不会优先考虑对方的待牌情况,所以毫不犹豫地切了6s,但很可惜地放铳了。

虽然没有中里宝牌,但也是带赤宝牌的满贯。看到这个结果有什么感觉? 我认为这才是在比赛中最重要的。

“啊,这次没有胜算。” 我所感受到的只有这些。不,准确地说还有一点,“幸好没有白费力气。” 或许有人会觉得我太自暴自弃了,但事实确实如此。

让我们回到打牌的话题。

前面已经说过,根据我受到立直时的直觉,4s7s是危险的一条筋,但是,但这并不意味着我以后就不会把它切掉。如果完全没有这种想法的话,向2p和3p下手也是很自然的吧,但是那样的话,形状就变得太弱了,而且不可否认的是,这有一种由于立直而被迫选择牌的感觉,本来4s7s的猜测就不是绝对正确的。

我的结论是,既然如此,我也没有理由打出我手上唯一的两面搭子。

然后打开西家的手牌来看,如果我们想要胡牌,除了打出2p3p以外别无他法,但不难想象,即使采取了这个选择,结果也会很严峻。

即使摸到5s也是空听,而南家的舍牌有一张6s,对方手里有5p和4s,这也是理所当然的。说得极端一点,这种局面下的坚持或许是徒劳的。



战略与感情


决定胜败的关键很大程度上在于如何把握住胡牌的机会,虽然每个人的看法不同,但我认为我的这手牌是机会手,即使被人先手直击,我也不会有所动摇。换而言之,要为了追求理想的最终形态而进发。例如以下的形态:


希望大家不要误会,这不是因为没有安全牌而进攻。为了争取首位应该如何战斗,这才是关键所在。即使这一局对攻输了,还有下一局。但如果一开始就逃避,就会接连错失机会,最可怕的是消极负面的连锁反应。所以看到对方摊开的牌,尽量保持正面情绪比较好,“幸好没有浪费时间和精力。”

虽然满贯的放铳绝不是不疼,但是提前结束也能尽快转换心情。“那么,现在该怎么挽回呢?” 麻将不是一两局的胜负,因此,烦恼也没有办法,重要的是要有长远的眼光,因为一年会消耗的局数,有几千几万。




2話 負の連鎖を断ち切る

 

勝負事の感性

 

図2の手は以前、私が地元仙台で手にしたものだ。


前巡に 7s を暗刻にし 2s を切った直後、西家から早いリーチが飛ぶ。

捨て牌は以下。


典型的なタンピン形の捨て牌相である。とりあえず一発目は手の内の 6m と 3m を振り替えるが、こちらも真っ向から戦う手。 相手の捨て牌や手牌ははっきり言って考える必要がない。

ただこちらの手牌構成から、あまり切りたくないものはある。

4s7sだ。

はるか昔のことではあるが、こちらがたくさん持っているものは危ないと教わった記憶がある。

となればこのソーズの真ん中のスジは、一応ロン牌候補ということが言えるだろう。

1巡回って、私のところにやってきたのは 6s だった。

一瞬私はおやっと思った。

というのも南家の捨て牌に 6s が1枚切られていたからである。

私の目から 6s が既に3枚見えているということは、西家のリーチが 4s7s 待ちである可能性がやや薄れたとも取れる。

もともと相手の待ちがどうこうなど優先させない私は、ノータイムで 6s をツモ切るわけだが、これがあえなく御用となった。

裏ドラこそ乗らなかったものの、メンタンピン赤ドラの満貫である。

この結果を見て何を感じるか。

私はそれこそが勝負事において大切なことだと思うのである。

「あぁ、今回は勝ち目がなかったな」

私が感じたのはただそれだけである。

いや、正確にはもうひとつある。

「無駄な労力を使わなくてよかった」

なんと投げ遣りな、と思われるかもしれない。しかし全くその通りなのである。

手牌に話を戻そう。

リーチを受けたときの直感で、4s7s が危険スジであることは先に述べた。だが、私は将来的にそれを切り出すつもりがないわけではなかった。もしその気が全くないなら 2p3p に手をかけていくのが自然なのだろう。しかし、それだと形があまりに弱くなるし、何しろリーチによって打牌選択を強いられている感が否めない。

そもそも 4s7s が絶対に当たるわけではないのだ。

ならばこちらも無スジで、かつ私の手牌で唯一の両面ターツを払う理由がないというのが私の結論である。

そして開かれた西家の手牌。

こちらがアガリに向かうなら、2p3p 払い以外に助かりようのない形だったが、仮にその選択をとったにせよ、厳しい結果になったであろうことは容易に想像がつく。

5s を引いても空テン、南家の捨て牌に 6s が1枚、相手の手の内に 5p と 4s があるわけだから、それもそのはずである。極論すれば粘り込むだけムダな局面だったと言えるかもしれない。

 

 

戦略と感情

 

勝敗を大きく分けるポイントはチャンスをいかにモノにできるかである。

人によって見方は変わるだろうが、私の手牌はチャンス手である。

先手を打たれたとしても、そこは揺るがない。

つまりは理想の最終形を求めて攻め抜くということである。

例えば以下のような形である。


勘違いしないで頂きたいのは、どうせ安全牌がないからという理由ではないということである。トップを獲るためにどう戦うべきか、肝心なのはそこなのである。

これがダメでも次がある。

しかし最初から逃げ腰ではやっぱりまたチャンスを逃す。

最も恐れるべきは、負の連鎖なのである。

だから開かれた相手の手牌を見て、できるだけプラスの感情を持ったほうがいい。

「時間と労力をムダにしなくてよかった」

満貫の放銃は決して痛くないわけではないが、早期に決着がついたことで気持ちの切り替えも早くできる。

「さぁここからどうやって挽回していこうか」

麻雀は1局や2局の勝負ではない。

よってグジグジ悩んでいたって仕方がないのである。

大切なのは長い目で見ることだ。

年間に消費しなくてはならない局は、何千、何万とあるのだから。


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