【755】生駒里奈論 Against

昨晚关注偶的鸽骑可能会失望了。。不过对本人来说饭上紫团的契机是生驹,所以决定接下来翻这篇。生驹论一共有2篇,另外一篇crossroads是作者写的第一篇,但我觉得偏向于煽情实质内容较少,所以决定跳过翻这篇。话说刚好错过生驹生日。。

AKBカフェテリア
#1346『生駒里奈論 Against.』
2018年4月22日(日)日本武道館
いよいよ、この日がやって来た。
2018年4月22日(星期天)日本武道馆
终于,毕业con的日子到来了。
1st.Single〜5th.Singleまでセンターを務めた、生駒里奈。以前そんな彼女は「5枚目で私の役目はほぼ終わったんです」と口にした事があった。そう言わせてしまった物とは?6枚目シングル以降、彼女に押された烙印は、それ程までに重い物であった.....
从1-5单担任C位的生驹里奈。以前她曾说过,“到第5单,我的任务差不多完成了”。是什么使她如此说的呢?在6单以后,由她打下烙印的,有着具有如此份量的东西。。
2012年2月22日。乃木坂46デビューSingle
「ぐるぐるカーテン」発売。
デビュー時の生駒は、どこかベールの向こう側に居る純粋無垢さで、今とは少し違う印象があった。そんな中で彼女は世間の風を一身に浴び、それをひとり溜め込んでいた。だが、そのベールが次第に明かされるに連れ、そんな「本当の彼女」へ向けられた誹謗の逆風に対して、中には彼女を心配する声も上がっていたが、当の本人は語る
2012年2月22日。乃木坂46出道单【卷卷窗帘】发售。
出道时的生驹,站在帐幕的一侧纯粹无暇的样子,和现在的印象稍有些不同。这样的她却饱受世间的风评,独自一人默默承受。但是,光明逐渐照亮了这块帐幕,比起对于“真正的她”的诽谤的逆风,其中为她担心的声援也逐渐高涨起来。她本人说
「最初センターに選ばれて、どうして私なのか?と思いました。でもその時は正直、プレッシャーすらも感じる余裕が無くて。日々来る物を打ち返すだけで必死の毎日でした。」
“最初被选为C的时候,心想为什么是我,但说实话,那时候连感到压力的喘息时间都没有,每天都是在拼命的反复练习和工作中度过。”
そんな中、彼女が溜め込んで来た物は爆発寸前までに成長してしまい、次第に心と身体のバランスを壊すようになった。聞こえ来る生々しい現状に目を覆いたくなる程、彼女は追い込まれていた。そして6th.Single「ガールズルール」に於いて、これまで5作連続で務めて来たセンターが変わる事になる。悔しさや寂しさより、伴ったのは解放感の方だった。
她的身心在逐渐积攒起来的压力爆发之前获得了成长,但同时平衡也逐渐被打破。她被逼入了,听起来惨不忍睹的现状。那就是6单【女孩规则】,至此5连C要换人的这一事实。比起懊恼和伤心,伴随而来的是解放感。
6枚目以降は、変わり行く乃木坂の側面をそっと見守る生駒の姿が。「あの頃の私は色んな景色を見る必要があった」と語るように、活躍して行く仲間の背中を見守っていた。「解放された」とは言うものの、以前の彼女とはまるで違う「静」の佇まいを私は感じていた。同時に「センター」という時代の象徴には反応せず、寧ろそことは一定の距離を保っていた様な、どこか触れてはいけないキーワードとなっていた。
6单以后,在逐渐演变的乃木坂的侧面始终静静守护着的生驹的身影。她说,“那个时候的我有必要在不同的角度观察乃木坂”,在越发活跃的伙伴的背后守护着她们。虽说是“被解放了”,但我感到她只是换了一种完全不同的“静”的姿态仍旧站立那。同时又不反映出所谓“center”的时代象征,倒不如说是刻意保持一段距离,center成为了不可触碰的关键词。
その頃から「乃木坂の顔」として個人の活躍も増えた生駒。でもそれを目にした世間が思う程、当時の乃木坂46に於いての生駒里奈の立ち位置は、決して良くはなかった。そのズレを認めた上で彼女自身も活動していたが、全ては乃木坂の為と、本音は隠したまま笑顔で振る舞う日々だった。
那时开始作为“乃木坂之颜”个人活动也开始增多的生驹。但是,当时生驹里奈在乃木坂中的站位,绝不如村外世人所见的那么好。她是在承受着这种反差开展个人活动,为了乃木坂,隐藏起真心,每天以笑脸面对公众。
そして時は流れ、2015年7月。
12th.Single「太陽ノック」に於いて、実に7作振りとなるセンターポジションへ。彼女のセンターへの復帰に喜びの声を上げるファンは多かった。そして、過去の何処かに縛られていた様な彼女ではない、自然体の生駒里奈としての姿を微笑んで見る事が出来た。
逐渐,时间流转到了2015年7月。12单【太阳敲门】,时隔7单重回C位。对于她的重返C位,表达欢喜声的饭占了多数。终于能看到她一改被往日束缚的样子,而以本来面貌微笑着的生驹里奈。
だが、次作13th.Single以降は3列目が目立った。綺麗に表現するなら「君は後方からみんなを見守る立場だよ」となる。本人もその様なコメントを残していた。でも、確実に押されたその烙印は生存競争のリアルだった。1列目から2列目、そして3列目へ。個人の感じ方は自由だが、そこに希望はあったのだろうか?
但是,下一单13单之后第3列的站位格外刺眼。如果要漂亮的掩饰的话,就是“这是你在后方守护着大家的站位哦”。她本人曾留下这样的评论。但是,着实被留下烙印的是生存竞争的现实。从第1列到第2列,再到第3列。个人的感受可能是更加自由了,但那里还有希望存在吗?
そんな彼女の姿を、近くで見守って来た中田敦彦は語る
「生駒には、自分を重ねていた事もあったと思う。ど真ん中を期待されて、それにそぐわなかったかの様に扱われたりして。それから再起を願う、奮起する姿が、オリエンタルラジオにも似てるかなと思った。そんな生駒に自分を重ねていたから、生駒にはもう一度センターを取り戻して欲しいと願ってた。そういう人は沢山いたと思う。挫折したり、期待されてたけど挫けちゃった人が、みんな生駒に夢を見てたと思うんだけど。でも、生駒ちゃんの卒業を聞いた時、俺なんかより先に行ってたなって。そこに固執するんじゃなくて、違う夢を見つけてるなって。そういう答えの出し方もカッコ良いよなって。」
在近处注视着她的中田敦彦说,“我觉得,生驹有时会把自己藏起来。被期待站在最中央,但又遭受与之不相称的待遇。然后又期望再起,这种奋起的姿态,和东方收音机颇有几分相似(指一对艺人组合)。因为有时把自己藏起来这样的生驹,希望她能再一次回到C位,有这样想法的人肯定有许多。但经历挫折,被寄于期待而又再次受挫的人,这样的人都把生驹看做是在做梦。但当听说生驹要毕业时,有的说居然比我这样的先走一步,有的说不再坚持,别寻他路也好,也有的说以毕业这种方式做回答不也很帅么”
20th.Single「シンクロニシティ」
生駒里奈のラストシングル。
そのポジションは2列目の真ん中だった。
20单【同步巧合】
生驹里奈的最后一单
站位在第2列的正中间
.....それは彼女自身が望んだ、場所だった。
「このシングルは乃木坂にとって新たなる始まりになる曲。だから、それを私の卒業ソングにはしたくなくて。私は乃木坂の未来を願っています。」
。。。这是她自己期望的位置
“这单对于乃木坂来说是新的开端。所以,不想把它当成我的毕业曲。我祈愿它成为乃木坂的未来”
生駒里奈は、乃木坂の未来を信じて今旅立つ。
そんな彼女こそ、乃木坂46の希望。
大事なのは場所じゃなく、その決心。
そして、乃木坂46よ
たとえ時代が変わっても逆風の中を突き進め。
生驹里奈,坚信着乃木坂的未来踏上旅途。
正是这样的她,才是乃木坂46的希望
重要的不是位置,而是这份决心。
所以,乃木坂46啊
无论时代如何变迁你都要在逆风中奋勇前进!
"居心地の良さ 甘えていたら 何も奇跡は起きない 味方の中は温かいけど 歩き出したい...."
それが、彼女が託した想いだと知った。
いつだって君は、乃木坂の誇りだ。
だから、振り返らずただ走り出すのだろう。
“如果只贪图眼前的安逸,任何奇迹都不会发生,同伴的围绕固然温暖,可我仍想踏出新的一步”(见【Against】歌词)
这就是她想托付的思想
无论何时,你总是乃木坂的骄傲。
所以,不要回头就这样奔跑向前吧。
6年半、本当にありがとう。
そして生駒里奈、卒業おめでとう。
hope is the sky of tomorrow.....
6年半,真的非常感谢
生驹里奈,祝贺毕业
“希望とは明日(あす)の空”(见【君の名は希望】歌词)