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【日本小3道德】33#寻找故乡的优点

2021-09-25 19:11 作者:久我まさひ  | 我要投稿

故郷いいとこ探し(寻找故乡的优点)

外は雨です。美和、和也、智久、由佳の四人は、美和の家で遊んでいます。そこに、美和のお爺さんが外から帰ってきました。

(外面在下雨。美和、和也、智久、由佳四人正在美和家玩。这时,美和的爷爷从外面回来了。)

「いい番組が始まるので急いで戻ってきた。美和達も見ないか。」

(“一个不错的节目要开始了,所以我急着回来了。你们也要一起看吗?”

皆、テレビの前に座りました。「わが町の自慢」と言う番組で、日本一の古い桜の木の紹介です。

(大家坐在了电视前。“我们镇的骄傲”这一节目在介绍日本年代最久远的樱花树。

「この町には、自慢できるものは何もないわね。」と、番組が終わった時、美和が言うと、皆頷きました。

(节目结束时,美和说道:“我们镇上没什么可以骄傲的东西。”于是大家点头赞同。

「この町の自慢はないって。そんなことはないぞ。ちょっと待っていなさい。」

(“这个镇上没有骄傲的东西?没那回事。你们稍微等一下。”

お爺さんは、自分の部屋から一冊の本を持って来ました。「そばの話」と言う本です。話は子供向きに書かれています。

(爷爷从自己的房间拿来了一本书。是一本面向孩子的名为《荞麦的故事》的书。

「二十年前、わしらが作った本だ。町の小学校や図書館において読んでもらったのだが、この町のそばは、美味しくて有名なんだぞ。」

(“这是二十年前,我们写的书。放在镇上的小学和图书馆等地方供大家阅读,不过这个镇上的荞麦很美味很有名。”

お爺さんの話を聞いて、皆はびっくりしました。町には、あちこちに蕎麦屋さんがありますが、この町の農家でとれたそばを使っているとは知りませんでした。

(听了爷爷的话后,大家很惊讶。虽然镇上到处都有荞麦面店,然而他们不知道用的是在这个镇上的农家采的荞麦。

「調べてみようか。」

(“要调查看看吗?”

美和達四人は、この町で自慢できる「そば」について調べることにしました。美和と同じクラスに、沙耶香がいます。沙耶香の家は蕎麦屋さんです。お父さん、お母さんが蕎麦打ちをしています。そこを見学しました。店には遠くからのお客さんもやって来ます。日曜日、沙耶香のお父さんの車で、町の山奥の農家に行き、そばの育て方も聞いてきました。秋には、遠くの町からも新しいそばの実を買いに来るそうです。

(美和他们四人,调查了这个镇上引以为傲的“荞麦”。和美和同班的纱耶香家是荞麦面店。她的父母在和荞麦面。他们参观了纱耶香家的店。店里还有从远方而来的客人。周日,大家乘着纱耶香父亲的车,去镇上的深山里的农家,听了荞麦的培育方式。秋天时,似乎也会从很远的镇上前来买新的荞麦果实。

「この町のそばは、都会の大きなデパートでも売っていると、うちのお父さんが言っていたよ。」

(“我爸说这个镇上的荞麦面还在都市的大商场里售卖。”

和也が、得意そうに言いました。

(和也很得意地说道。

調べたことを先生に話すと、「仲良しタイム」の時間に発表したらどうかと言われました。沙耶香も入れた五人グループは、クラスの皆の前で、町のそばについて話をしました。

(将调查的内容告诉老师后,老师说在“友好时间”的时候发表如何?加上了纱耶香的五人小组在班级同学们的面前说了镇上的荞麦的事。

「美和さんたち、よく調べました。よその町の人に自慢できるそばですね。ところで、ほかにもいいところがあるような気がします。これから、町のいいとこ探しをグループでしたらどうでしょう。」

(“美和他们调查得很详细。是可以向其它镇上的人们自夸的荞麦。话说回来,应该还有其它的优点。从现在开始,分小组来寻找镇上的优点如何?”

皆は、六つのグループに分かれていいとこ探しをすることにしました。美和たち五人も山奥から流れて来る川の水について調べ始めました。すると、上流の山奥でわさび作りをしていることが分かりました。大助のグループは椎茸栽培について調べました。

(大家分成了六个小组,寻找优点。美和他们五人开始调查从深山里流来的河水。于是,得知了上流的深山在制作芥末。大助的小组调查了香菇栽培。

クラスの皆が色々調べているうちに、秋祭りが来ました。

(班级里的同学调查了各种各样东西的时候,迎来了秋日祭。

町から遠くの土地に行った人達も、祭りには帰ってきます。昔から伝わる「神楽」を見に来るのです。東京の市場に勤めている美和のおじさんも、一緒に神楽を見ています。

(前往了遥远地方的人们在祭典的时候也回到了这个镇子。他们来观看从古流传至今的“神乐”。在东京的市场工作的美和的叔叔也一起观看了神乐。

「見ていると、小さい頃を思い出すよ。生まれた土地はいいもんだ。」

(“看着神乐的时候,回想起了小时候。养育了我的家乡土地真好啊。”

おじさんは嬉しそうでした。

(叔叔很高兴。

「市場で、椎茸の箱に書いてある町の名前を見ると嬉しくなるね。売れた時はなお嬉しくなるよ。」

(“在市场上看到香菇的箱子上写着的城镇名字就很高兴。卖掉的时候就更加高兴了。”

おじさんは、笛や太鼓のリズムに合わせるように大きな体を揺すっていました。

(叔叔似乎配合着笛子和太鼓的节奏摇晃着高大的身体。

美和は、おじさんの話を大助のグループに早く伝えようと思いました。

(美和想快点将叔叔的话告诉大助的小组。


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