Kaleido Sphere~天淵の双つ星~ 「詩の想い」原文及机翻①
闲的没事翻了一下特典页面,看到这些内容之后感觉这玩意停更实在太可惜了...
特典页面:http://stellatram.s602.xrea.com/kaleido-sphere/special.htm
在宣发页面是能看到进去所使用的用户名的,密码是在Adel所单独演绎那首的歌词里面
如有错误的话还请参照网易云的热评

《Ar Tonelico》系列中,存在于Hymmnos根源的诗歌设计要素“诗的想法”。
《天渊的双子星》的女主人公们编织的诗魔法中流淌的遗传因子,在这里作为诗的想法进行介绍。
アルトネリコシリーズにおける、ヒュムノスの根底に存在する詩の設計図とも言うべき要素のひとつ「詩の想い」。
「天淵の双つ星」のヒロインたちが紡いだ詩魔法に流れる遺伝子を、ここでは詩の想いとして紹介します。



Tr.1 METHOD_HYMME_ANNIHILATE/.~outbreak version~

一切都化为灰烬
当一切都受到严厉的审判
它有多可怕
受到黎明祝福的鳞之子
曾经感叹自己皮肤丑陋的少女,
为了保护心爱的人,不惜面对任何威胁
但是,同样被他们保护的村民们,
还是一样讨厌少女和少年
那恶意又变成了利刃,
少女甚至被寄宿着龙鳞的血液一步步侵蚀
一个月的晚上,村民们来到这里烧死一个女孩和一个男孩
少女明白了
原来那天的狼,是村民啊--
被黎明抛弃的鳞之子
被丑陋的黑所支配的少女变成了龙
烧光了所有讨厌的东西
村民、世界、一切,我都恨得咬牙切齿
少年直到最后都一直呼唤著少女的名字
那个声音永远不会到达
据说愚蠢的龙最终将蛇少年一口吞下
一切都化为灰烬
一切都受到严厉的审判
化为黑暗沉淀的夜的块状,
站在朱红色的泥潭里
究竟是谁在审判丑陋的少女呢?
(作者:奈雪ニーカ)
すべてが灰燼に帰し
すべてが厳しく裁かれるとき
その恐ろしさはどれほどだろうか
黎明に祝福された鱗の子
かつて醜い肌だと嘆いた少女は、
愛しい人を護る為に、如何なる脅威にも立ち向かった
しかし同じくその手で護った筈の村人達は、
相も変わらず少女と少年を忌嫌っていた
その悪意は再び刃となり、
竜鱗を宿したその血にまでも、少女は段々と蝕まれていった
ある月の晩、村人は少女と少年を焼き討ちにしようとやって来た
少女は悟った
あの日のオオカミは、村人だったのだ―――と
黎明に見放された鱗の子
醜い黒に支配された少女は竜へと成り果て
憎きもの全てを焼き尽くした
村人が、世界が、全てが、憎くて憎くて堪らなかった
少年は最期まで少女の名を呼び続けたが
その声が届くことは決して無く
愚かな竜は、遂に蛇の少年を一呑みにしてしまったという
すべてが灰燼に帰し
すべてが厳しく裁かれるとき
暗く淀んだ夜の塊と化し
朱く淀んだ泥の泉に立つ
――醜い少女を裁くのは、いったい誰なのだろうか?
(作:奈雪ニーカ)

解说
这个故事是《鳞之子》的另类故事,可以说是Ilya的二次创作。
主题是“愤怒之日”。在憎恶的尽头化为龙的少女,正以带来终焉的漆黑之火做出裁决。
至今为止封印的黑色感情,全部转化为攻击,并且变成无差别放出的诗魔法。
小说「鳞之子」的故事是Ilya最喜欢的童话,鳞之子是她所憧憬的存在。
还有Ion救了她一命的那天。自从她发誓要以 Nel 的身份生活并保护 Ion 和她所爱的地方的那一天起,Nel 就一直作为一个有着盾牌的鳞儿战斗着,盾牌的名字叫做鲁莽的自我牺牲。
Nel 是由名为离子的“核”构成的。如果失去了这个核心,会发生什么... ..。
憎恶、绝望、挫折... ... 无法成为「鳞之子」 ,疲惫不堪,抛弃一切编织而成的故事。
这个故事就是Ilya在失控状态下的样子,她把自己非常喜欢的绘本涂得乱七八糟,一遍又一遍地看。
龙吃掉了应该保护的少年、这一带也表现出了Ilya讽刺家的一面,隐约可见已经无法回头的想法。
尽管如此,她还是在内心深处的某个地方寻求帮助。
是不是有人会审判自己呢。
解説
この物語は「鱗の子」のアナザーストーリーであり、言うなればイリヤの二次創作にあたります。
テーマは「怒りの日」。憎悪の果てに竜と化した少女は、終焉を齎す漆黒の炎で裁きを下しています。
今まで封じてきた黒い感情、その全てを攻撃に転化し、かつ無差別に放つ詩魔法となっています。
小説の「鱗の子」のお話はイリヤの一番大好きな童話であり、鱗の子は憧れの存在でした。
そしてイオンに命を救って貰った日。ネルとして生き、イオンと彼女の愛する場所を護ると誓ったあの日から、ネルは無謀な自己犠牲という名の盾を持ち鱗の子として戦ってきました。
ネルはイオンという「核」で出来ているのです。その核が失われてしまったら、どうなるのか…。
憎悪、絶望、挫折……「鱗の子」になれず、疲れ果て、全てを投げ出し紡がれた物語。
何度も何度も読み返すほどに大好きだった絵本をぐちゃぐちゃに黒く塗りつぶし、書き換えたこの物語こそが、暴走状態のイリヤの姿です。
竜は護るべきだった筈の少年も食べてしまいますが、この辺りはイリヤの皮肉家な面も表れていたり、もう後戻りはできないという想いが見え隠れしています。
それでも心のどこかで、奥底のどこかで助けを求めているのです。
誰かが、自分を裁いてくれるのではないかと。