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【翻译】ポストずんだロックなのだ 【世界電力】

2022-08-01 21:20 作者:みそしーる  | 我要投稿

【翻译】ポストずんだロックなのだ 【世界電力】

是后俊达萌摇滚的说


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音乐:世界電力

翻译:misoseal


あ、あー、聞こえてるのだ?

きこえてる、のだ?


喂,喂—,能听到的吗?

能听到的,吗?


今朝もまたいつもどおり家をでていくのだ

靴に足をとおしながらドアに手をかけると

郵便受けにいつのまにかチラシがたまっていて

不在票と選挙権とワクチン接種券が

押し込まれて折れ曲がっていやな感じなのだ

どこか華奢な外付けの階段をおりて

ぽつりぽつり駅にむかう人たちにまざって

通りに出ていくのだ 朝焼けはまぶしいのだ

いつもどおりなのだ 繰り返しているのだ


今天一如既往地从家里出门了的说

一边将脚穿入鞋子一边用手开了门

邮箱里不知从何时开始被传单填满

不在联络票和选举权和疫苗接种券

被塞入的时候表面弯曲曲折让人感到不快的说

顺着不知何处的豪华的外置楼梯往下走

混入了断断续续向着车站走的人群里

走到街上去了的说 朝霞很炫目的说

一如既往的说 开始重复了的说


知らないうちにミサイルがなんども飛んできていて

戦争があって災害があって大変らしいのだ

ついきのうも有名な人が死んだらしいのだ

いつもどおりなのだ 繰り返しているのだ

駅前 駅中 駅のホーム 吊り革

じぶんの重心がずっとはっきりしないのだ

良いこと 悪いこと 遠すぎるのだ

リアリティがないのだ わからないのだ

在不知道的时候导弹多次飞过了

有着战争有着灾害似乎非常不得了的说

就在昨天也似乎有有名人物死掉了的说

一如既往的说 开始重复了的说

站前 站内 站台 电车吊环

自己的重心一直都不清楚的说

好的事 坏的事 都过于遥远的说

没有真实感的说 不明白的说


家に帰ると新しいチラシがささっていて

捨て忘れたゴミ袋の口があいていたのだ

XXXXXXXXXXXXXXXXXXX

いつもどおりなのだ 繰り返しているのだ

ベタつくビニールの包装もうまく剥がせないから

ひとりぶんの食事はいっそうみすぼらしいのだ

それなりの暮らしで、これが普通なのだ?

リアリティがないのだ わからないのだ


回到家里又被塞了新的传单

忘记扔掉的垃圾袋开着口子的说

XXXXXXXXXXXXXXXXXXX

一如既往的说 开始重复了的说

因为无法好好地撕开粘住的塑料袋包装

一个人份的饭菜就更加寒酸了的说

只是这样的生活,这就是普通吗?

没有真实感的说 不明白的说


じぶんだけがとくべつに不幸せだという

呪いをとくためのいいねフォローハッシュタグが

その他大勢のなかにぽつりと取り残され

何者にも触れ合えずにまた埋もれていたのだ

ただ「生きているだけ」を長くつとめすぎたせいで

飛べないし狂えないし変われないのだ

いつもどおりなのだ 繰り返しているのだ


这称为只有自己是特别不幸的诅咒

为了将诅咒解开的点赞关注话题标签

在其余众人中孤身一人残留下来

不被任何人互相接触又一次被埋没了的说

只是长时间为了“仅仅是活着”而过度地努力

不能飞起来不能发疯不能改变的说

一如既往的说 开始重复了的说


どうしてこんなに特別じゃないのだ

どうしてこんなに繰り返しているのだ

どうしてこんなに こんなに こんなに

なんて思いながら歩み続けていくときも

たったひとりきりの風のなかできこえている

重い足取りさえも肯定する歌は

いつまでもまわる半透明の歯車みたいに

あたまをリフレインするポストずんだロックなのだ


为什么这样的一点都不特别的说

为什么这样循环反复的说

为什么这样的 这样的 这样的

这样想着的同时继续前进着的时候

仅仅是独自一人在风中听到的

连沉重的脚步也能肯定的歌

无论何时都像是旋转着的半透明的齿轮一般的

脑内不断重复的是后俊达萌摇滚的说


いつまでも

いつまでも

あたまをリフレインするポストずんだロックなのだ


无论何时

无论何时

脑内不断重复的是后俊达萌摇滚的说


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