落语家的等级
落语是什么?-落语(单口相声)的第一步-
落语家的阶级(等级)
落語ってなに?-落語はじめの一歩-
落語家の階級
阶级形象
階級イメージ

开始对落語(单口相声)感兴趣,因为是平时很少接触的世界,所以想了解更多各種东西。
其中,“落語家(单口相声演员)”到底在做怎樣的工作?到底怎么做成為落語家呢?等等,关于落語家的疑问应该有很多吧。
落語に興味を持ち始めると、普段あまり接することが少ない世界だけに、もっといろいろと知りたくなるもの。
なかでも、「落語家」っていったいどんな仕事をしてるの?そもそも落語家って、いったいどうやってなるの?など、落語家に関する疑問はたくさんあるのではないでしょうか。
落语家(东京)有“真打”、“二目”、“前座”、“前座见习”阶级。
在这里介绍“至成为落语家”和“成为落语家之前”的路程。
落語家(東京)には、「真打ち」「二ツ目」「前座」「前座見習い」という階級があります。
ここでは、「落語家になるまで」と「落語家になってから」の道のりをご紹介します。

·成为落語家之前
不管什么大真打或名人,从誕生時没有落语家。
要成为落語家,首先要成为真打的弟子。
どんな大真打ちや名人でも、生まれた時から落語家という人はいません。
落語家になるには、まず第一に真打ちの弟子にならなくてはなりません。
作为一种方法,通過经常落腳寄席和落语会,寻找想入门的师匠(傅)。(其中也有通过熟人等為中間人介绍师傅的情况。)
成为弟子的话,與那师傅一生(終生)成為师徒关系,所以慎重决定吧。除非有特别的事情,否则不能换师傅。
一つの方法として、寄席や落語会に足しげく通って、入門したい師匠をさがします。(なかには、知人などのツテで師匠を紹介してもらえる場合もあります。)
弟子になったら、その師匠とは一生師弟関係になるのですから、慎重に決めましょう。よほどのことがない限り、師匠を替えることはできません。
如果决心拜师傅的话,下次無論如何想办法去接触(聯繫)。概率最高的是,在出演的寄席的樂屋口(后台门口)等着吧。
还有,传达对落语的热情和决定拜師的动机等、自己的热情想法。虽然對外被拒绝,盡管如此不要气馁,多试几次吧。
其結果,有實現成为弟子的情况和盡管如此被拒绝的情况。
實現成为弟子后,从那開始成为前座见习。
心に決めた師匠がいたならば、今度はなんとかしてコンタクトを取ることです。一番確率が高いのは、出演している寄席の楽屋口で待ち受けることでしょう。
そして、落語への情熱や師匠に決めた動機など、自分の熱い思いを伝えます。たいがい断られますが、それでもめげずに何度もトライしましょう。
その結果、弟子入りが叶う場合とそれでも断られる場合があります。
弟子入りが叶うと、そこから前座見習いとなります。
·前座见习
前座見習い
师傅许可入门的话,成為前座见习生。在此时,尚未成为落語家不登录所属的“协会”,所以不进入乐屋(后台)。
前座见习的工作是跟随师傅(或师兄)带着包去工作的地方,做师傅家的杂事,还有为了成为前座(进入乐屋)的修业(落语的练习、着物的穿着方法和折叠方法、鸣物(乐器)的练习等)。
这些能做到一定程度的话,师傅允许后正式进入乐屋,成为前座。
此期间根据师傅而有所不同。
師匠が入門を許可すると、前座見習いとなります。まだこの時点では、落語家になると所属する「協会」に登録されないので、楽屋には入りません。
前座見習いの仕事は、師匠(あるいは兄弟子)に付いて仕事先へのかばん持ち、師匠の家の雑用、そして前座(楽屋入り)になるための修業(落語の稽古、着物の着方やたたみ方、鳴り物の稽古など)です。
これらがある程度できるようになると、師匠から許可が出て晴れて楽屋入り、前座となります。
この期間は師匠によってまちまちです。

これらの鳴り物は三味線,唄と合奏されて音楽効果や舞台効果をあげるために用いられる。 主奏楽器の大小鼓,太鼓と笛は出囃子 (舞台に並んで演奏する) もつとめるが,ほかの楽器は舞台脇の 黒御簾 (くろみす) のなかで演奏する約束になっている。 上記の楽器で演奏した音楽を鳴り物と呼ぶこともある。
鳴り物とは - コトバンク
kotobank.jp/word/%E9%B3%B4%E3%82%8A%E7%89%A9-108629
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出囃(ca4)子
[でばやし]
DEFINITION
歌舞伎舞踊・舞踊劇で,伴奏の長唄・浄瑠璃・三味線・鳴物の奏者が,舞台上の雛段ひなだんに居並んで演奏すること。御簾内
寄席よせで,演者が高座に出る際に奏する三味線の陰囃子。

黒御簾
DEFINITION
歌舞伎の下座げざの別名。

·前座
前座
前座是指在寄席节目组(节目)中在最前面坐在高座,所以被称为“前座”。
前座的工作,是前座见习的工作之上,接下来还有乐屋的工作。
那么,来介绍一下前座的一天。
前座とは、寄席の番組(プログラム)で一番前に高座へ座るので『前座』といわれます。
前座の仕事は、前座見習いの仕事のうえに、今度は楽屋での仕事があります。
では、前座の一日を紹介しましょう。

^早上,在师傅家...
去师傅家做杂事。吃完饭去寄席。
^到寄席...
做乐屋的准备。
做乐屋的扫除,烧水,将那日出演的艺人名札(写着高座名字的东西)集中,换上着物。
开演前30分钟完成那所有工作。
朝、師匠の家では・・・
師匠の家に行き雑用をします。食事をしてから寄席に行きます。
寄席に着くと・・・
楽屋の準備をします。
楽屋の掃除をして、お湯を沸かし、その日出演する芸人のメクリ(高座で名前が書いてあるもの)を揃え、着物に着替えます。
開演の30分前までにその作業をすべて終わらせます。

名札
DEFINITION
名前を記した札。
"なふだをつける"
^开演30分钟前
最终打一番太鼓。
像能听到“咚咚咚地而来”、另外、这配合看客进场。尽可能地用力敲打。
之后,前辈艺人们进入乐屋,准备。
^终于开演前5分钟!
开演前5分钟入二番太鼓。
这是“马上开演啦”的信号,所以要好好敲打。
開演30分前
いよいよ一番太鼓を打ちます。
「ドンドンドンと来い」と聞こえるように、また、これにあわせてお客様が来場されます。できるだけ元気に叩きます。
その後、先輩の芸人さんたちが楽屋入りしてくるので、お世話をします。
いよいよ開演5分前!
開演の5分前には二番太鼓を入れます。
これは、「まもなく開演ですよ」という合図ですからしっかり叩きます。
^开演!!
入口最先是前座的出演的时间。
根据寄席的不同有所不同,大概10分钟左右的时间、进行落语。
開演!!
開口一番が前座の出演する時間です。
寄席によって違いますが、大体10分程度の時間、落語をします。

がくや‐ぐち【楽屋口】
〘名〙 楽屋の入り口。また劇場で、楽屋側にあり、出演者や舞台関係者しか通れない入り口。
https://kotobank.jp/word/楽屋口-2021001
^节目中也很忙
之后,进行高座返转,鸣物(出囃(ca4)子、地囃子、跳舞时的太鼓)也是前座的工作。
在乐屋中,给前辈们端茶,帮师傅们换衣,贴根多帐,总之为了不失礼用心一边工作。
番組中も大忙し
その後は、高座返しをしたり、鳴り物(出囃子|でばやしや地囃子や踊りの時の太鼓)も前座の仕事です。
楽屋の中では、先輩方にお茶を出したり、師匠方の着替えのお手伝い、ネタ帳をつけたり、とにかく失礼の無いように気を遣いながら働きます。

出演者が高座を降り、次の出演者が高座にあがる前に前座が出てきて、座布団をひっくり返し、前の出演者の羽織や湯飲みをかたづけ、メクリ(演者の名を記した紙)を次の演者にかえる仕事を「高座返し」とよんでいる。 [関山和夫] 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「高座」の解説
高座とは - コトバンク
kotobank.jp/word/%E9%AB%98%E5%BA%A7-62060
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そのときのBGMとして演奏される音楽、曲名はさまざまですが総称して“地囃子(じばやし)”といいます。 この地囃子でそれぞれの芸をより盛り上げてゆくのです。 その最たるものは紙切りです。
芸の披露に欠かせない“地囃子”の魅力を解説。│柳家三三「きょうも落語日和」 | アートと …
croissant-online.jp/life/85387/
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時の太鼓の始まり 『時の太鼓 』 の歴史伝統を世に伝え、 「他のまちに真似が出来ない祭りを」という想いで、1976 年に「時の太鼓兄弟 揃い打ち巡行」として一関夏祭りに初参加。 長昌寺の時の太鼓と 同じ1本のケヤキから作られた兄弟太鼓 3つを山車に載せて巡行したのが「二代目時の太鼓の大巡行」の始まりです。
一関の歴史 | 二代目時の太鼓大巡行 | 一関市
www.tokino-taiko.com/
たいこおどり【太鼓踊】太鼓を打ちながら踊る芸能。東日本の一人立ちの獅子舞に対し,西日本の太鼓踊といわれ,西日本一帯に分布しており,種類も多い。盆の供養,害虫の駆除や疫病の流行を除く目的などで踊るが,災厄を鎮送する祭りに踊られるものに華やかなものが多い。鹿児島県姶良(あいら)郡加治木町の太鼓踊は,17世紀初めに成立したもので,背に矢旗を負い締(しめ)太鼓を胸につけた大勢の太鼓打ちが,横1列に並ぶ4人の鉦(かね)打ちとともに,さまざまに陣形を変えてリズミカルに踊る。
https://kotobank.jp/word/太鼓踊-91117

で、このネタ帳が新しくなると誰かが帳面の上から「楽屋根多大宝恵」と書く。 僕が前座をやっている頃は、先代『桂文治」師匠が書いていた。 字が上手だからだ! 今日、国立演芸場で前座さんから、帳面が新しくなったから書いて下さいと、ネタ帳を出された… 断れない…これは断れないでしょう。会長なんだし… で書いてみました〜〜
書くの難しいよ。やっぱり文治師匠って字が上手かったんだなあ〜ちょっとネタ帳が軽い感じになったかなぁ。 しばらく国立演芸場ではコレが使われます。うう…かなり恥ずかしい〜〜春風亭昇太
^安然、结束
节目的最后师傅(叫做取)上高座,在乐屋之后进行收拾,落语结束后入追出太鼓。
在寄席的工作到此为止。
無事、終了
番組の最後の師匠(トリといいます)が高座へ上がると、楽屋の後片付けをして、落語が終わると追い出し太鼓を入れます。
寄席での仕事はここまでです。
^除此之外...
在空闲时间,也有师傅等让练习噺(说话、故事)(xin1)。
因人而异、其他事情的练习、地区寄席等的帮忙、过的相当忙。
因为前座是每天往返寄席,所以休息时间只有余一(大月的31日)。
每天每天重复进行这个,约4年后成为二目。
他にも・・・
空いている時間に、師匠方に噺の稽古をつけてもらうこともあります。
人によっては他のお稽古事、地域寄席等のお手伝いと、かなり忙しく過ごします。
前座は毎日寄席に通うので、お休みは余一(大の月の31日)のみです。
毎日毎日この繰り返しをして、約4年で二ツ目になります。

噺
DEFINITION
話すこと。口に出して語ること。
"はなしがとぎれる" ·
[more]
https://nicevideo.jp/?p=2909&=1
同音異義語「はなし」の「咄」と「噺」と「話」の意味の違いと使い方
·二目
二ツ目

二目是指在寄席的节目组(节目)中第二个登上高座(席),所以被称为“二目”。
成为二目,师傅家和乐屋的杂事就没有了。着物也是,至此为着流、穿纹付,也可以穿羽织,也可以穿袴。
二ツ目とは、寄席の番組(プログラム)で二番目に高座へ上がるので『二ツ目』と呼ばれます。
二ツ目になると、師匠の家や楽屋での雑用がなくなります。着物も、今までは着流しだったのが紋付を着て、羽織|はおりも着られて、袴を着けることもできるようになります。

着流し
[きながし]
DEFINITION
男性の略式の和装。羽織・袴はかまをつけない着物だけの姿。
能で,袴をつけない装束。庶民や身分の低い者のいでたち。

[こうざ, こうざ]
DEFINITION
寄席などで,演芸をする者のために設けた一段高い席。
高い位置の座席。上座かみざ。上席。
説法や論議のために,一段高く設けた席。
看起来是独当一面的落语家。但是,每天不到乐屋来也可以,高座之数也减少。
因此自己负责寻找高座(工作)。为此,如果不用心噺的练习(噺的数量和技术)的话,与对手的差距会立刻拉开。
因为时间紧迫,因人而异、松懈觉得也能做到这地位。
二目工作约10年,最终成为真打。
見た目は一人前の落語家です。ただし、毎日楽屋へ来なくてもいいようになり、高座の数も減ります。
そこで自分の責任で高座(仕事)を探さなくてはなりません。そのために、噺の稽古(噺の数や技術)にも気を入れないと、たちまちライバルとの差が開いてしまいます。
時間が急にできるので、人によっては、だらけてしまうのもこの地位だと思われます。
二ツ目を約10年勤めると、いよいよ真打ちになります。
·真打
真打ち

真打形象
真打ちイメージ
以成为落语家为目标,果然还是真打。
真打是拥有寄席的节目组(节目)中最后出现有资格的落语家。另外,也可以收徒。
真打的语源有很多说法,但是以前寄席的高座上,立蜡烛用于照明,寄席结束最后的出演者打蜡烛芯(切落消失)因此被称为“芯打”,承担吉兆,字从“芯”换成“真”,变成了所谓的“真打”。
但是,虽说是成为了真打,但并不是没有目标。因人而异、有人说从这里是开始。
总之落语家是一生都必须修业学习。
落語家になって目指すのは、やはり真打ちです。
真打ちとは、寄席の番組(プログラム)で一番最後に出る資格をもつ落語家です。また、弟子を取ることもできます。
真打ちの語源は諸説ありますが、昔の寄席の高座には、照明用に蝋燭が立っていて、寄席が終わると最後の出演者が蝋燭の芯を打つ(切って消すこと)ことをしたために「芯打ち」といわれ、縁起を担いで、字を「芯」から「真」に換え、「真打ち」となったといわれるのが一般的です。
でも、真打ちになったからといってゴールしたわけではありません。人によってはここからがスタートだという人もいます。
とにかく落語家は、一生が修業で勉強していかなければならないのです。
【四五言的个人空间-哔哩哔哩】 https://b23.tv/A3cZdoV
*仅供参考
文、图 bing
http://www.geikyo.com/lite/beginner/what_class.html
落語家の階級
http://www.rakugo.or.jp/kaeshi-neta-kimono.html
高座返し 根多帳 着物
https://croissant-online.jp/life/85387/#:~:text=そのときのBGMとして演奏される音楽、曲名はさまざまですが総称して“地囃子(じばやし)”といいます%E3%80%82,この地囃子でそれぞれの芸をより盛り上げてゆくのです%E3%80%82%20その最たるものは紙切りです%E3%80%82
前回は落語家が高座に登場するときの音楽、“出囃子”についてお話ししました。その主役である三味線は、その他にも寄席では大活躍するんです。
都内の定席では、落語の他にも漫才、音曲、曲芸、奇術、紙切り等々さまざまな演芸がご覧いただけます。これらの芸を披露しているときに無音だとちょっと淋しかったりします。そのときのBGMとして演奏される音楽、曲名はさまざまですが総称して“地囃子(じばやし)”といいます。この地囃子でそれぞれの芸をより盛り上げてゆくのです。その最たるものは紙切りです。この紙切りは何も描かれていない一枚の白い紙を、鋏一丁でお客様の注文した形に切り上げる芸です。その注文はどんなものが出るのかは分かりません。
言われたその場で形を思い浮かべ、それを実際切り抜いてしまうのは人間業とは思えません。神業(かみわざ)ならぬ“紙”業……。と、紙切りの名人・先代林家正楽師匠はよく言ってました。そのお客様の注文に合わせた曲を、三味線のお師匠さんはとっさに思い浮かべ、すぐに弾き始めます。楽屋で聞くたびに「見事だなあ」と舌を巻いております。
落語が演じられている途中に効果音として三味線(太鼓や笛も)が奏される、これを“ハメモノ”と申します。上方落語は多くの噺にハメモノが入り、とても華やかで色気があります。東京はハメモノの入る噺は少ないものの、これまた大事なもの。セリフをきっかけに演奏が始まるんですが、私は決められたセリフをちゃんと言うのが苦手なんです。しくじって音が鳴らないと大パニック。“落語日和”どころじゃありません。