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从日本小二课本学语法:我是姐姐【久我Masahi的日语课堂】#24

2019-11-09 10:28 作者:久我まさひ  | 我要投稿

私はお姉さん(我是姐姐)

歌を作るのが好きなすみれちゃんが、また一つ、歌を作りました。こんな歌です。(喜欢编歌的菫又编了一首歌。是这样的歌。)

私はお姉さん(我是姐姐)

優しいお姉さん(温柔的姐姐)

元気なお姉さん(有朝气的姐姐)

小ちゃなかりんのお姉さん(小小的木梨的姐姐)

一年生の子のお姉さん(一年级学生的姐姐)

凄いでしょ(很厉害吧)

「お姉さんって、ちょっぴり偉くて優しくて、頑張るもので、ああ、二年生になって幸せ。」この歌を歌うたびに、すみれちゃんはそう思いました。(“姐姐是有点了不起、温柔、努力的人,啊啊,升入了二年级好幸福。”堇每唱这首歌的时候,都如此想道。)

今朝も、この歌を歌っています。(今天早上也唱了这首歌。)

十月の日曜日の、気持ちよく晴れた朝でした。(十月周日的,舒适的晴天早晨。)

そんな朝にこの歌を歌うと、お天気も、すみれちゃんの気持ちも、もっとぴかぴかと輝くように、すみれちゃんには思えるのでした。(堇觉得像这样的早晨唱这首歌的话,天气和自己的心情都变得更加得闪耀。)

そして、偉いお姉さんになって、立派な事をしたくなりました。(然后,成为了了不起的姐姐,就变得想做非凡的事情。)

「そうだ。」と、すみれちゃんは言いました。(“对了。”堇说道。)

それから心の中で、「偉いお姉さんは、朝の内に宿題をするんだわ。」と言いました。(然后堇在心中说道:“了不起的姐姐要在早上做作业。”)

同じことをお母さんに言われると、あまりいい気持ちはしません。けれど、自分から思った時は、凄くいい気持ちです。(被母亲说了同样的话的时候,感觉不怎么好,然而,自己这么想的话,感觉非常好。)

すみれちゃんには、それが不思議でした。(堇觉得这很不可思议。)

すみれちゃんは、机の上に、教科書を広げました。ノートも広げました。(堇把桌上的教科书和笔记本打开了。)

でも、宿題を始めようとしたら、外が気になってきました。すみれちゃんの机のすぐ横には窓があって、花壇が見えます。花壇には、春に種を蒔いたコスモスが、一面に咲いていました。(然而,准备开始写作业的时候,渐渐在意外面。堇的书桌旁边是窗户,可以看见花坛。花坛里是春天时播种的波斯菊,全部盛开了。)

時々風が吹いて、コスモスの花が、一斉に揺れます。その様子は、コスモスが皆で歌を歌っているようです。(偶尔风拂过,波斯菊一起摇晃起来。这样子看上去像是波斯菊在一起唱歌。)

コスモスさん(波斯菊)

コスモスさんも歌ってる(波斯菊也在唱歌)

ゆらゆらゆらゆら歌ってる(摇摇晃晃摇摇晃晃地唱歌)

お日様が嬉しいって歌ってる(在唱太阳公公很高兴)

お水が欲しいって歌ってる(在唱想要喝水)

すみれちゃんの口から、自然とそんな歌が出てきました。(堇很自然地唱出了这首歌。)

「そうだ、コスモスにお水をやらなくちゃ。」と、すみれちゃんは言いました。そして、庭に出て、じょうろで水やりをしました。(“对了,该给波斯菊浇水了。”堇说道。然后,堇来到庭院,用喷水壶浇花。)

さて、その間に、すみれちゃんの部屋ではちょっとしたことが起きていました。(那么,在这段时间内,堇的房间里发生了一件小事。)

出しっ放しのすみれちゃんのノートに、二歳になった妹のかりんちゃんが、鉛筆で、何かを描き始めたのです。(两岁的妹妹木梨用铅笔在堇放置不管的笔记本上开始画着什么。)

すみれちゃんが、水やりから戻って来ると、かりんちゃんは、まだ描いている最中でした。すみれちゃんは驚いて、「かりん、何してるの。」と訊きました。(堇浇完水回来的时候,木梨还在画画中。堇惊讶地询问道:“木梨,你在做什么?”)

「お勉強。」と、かりんちゃんが言いました。(木梨回答道:“学习。”)

「もう、かりんたら、もう。」と、すみれちゃんは言いました。(堇说道:“真是的,木梨真是的。”)

半分ぐらい、泣きそうでした。もう半分は、怒りそうでした。(堇半哭半怒。)

すみれちゃんには、自分が、泣きたいのか怒りたいのか分かりませんでした。それで、じっと、ノートを見ていました。(堇不知道自己是想哭还是想生气,然后凝视着笔记本。)

かりんちゃんが描いたぐちゃぐちゃのものを見ていました。(看着木梨画的乱七八糟的东西。)

「何よ、これ。」と、すみれちゃんは言いました。(堇说道:“这是什么啊。”)

すみれちゃんは、それが何か、知りたかったわけではありませんでした。けれど、かりんちゃんは「お花。」と答えました。(堇并不是想知道那画的是什么。然而,木梨回答道:“花。”)

「お花。これがお花なの。」そう言うと、すみれちゃんは、かりんちゃんを見ました。かりんちゃんは、「そう。」と言うように頷きました。それから、窓の外を指差して、もう一度、「お花。」と言いました。(“花,这是花吗?”堇这么问着看向了木梨。木梨点了点头道:“是的。”然后指着窗外再一次说道,“花。”)

そこには、すみれちゃんが水をやったばかりのコスモスが咲いています。(窗外盛开着堇刚浇过水的波斯菊。)

すみれちゃんは、もう一度、ノートを見ました。じっと。ずっと。(堇再度看向了笔记本,一直凝视着。)

「あはは。」すみれちゃんは笑い出しました。コスモスになんかちっとも見えないぐちゃぐちゃの絵が、可愛く見えてきたのです。(“啊哈哈。”堇笑出了声。一点都不像波斯菊的乱七八糟的画看上去渐渐觉得有点可爱。)

「あはは。」と、かりんちゃんも笑い出しました。(“啊哈哈。”木梨也笑了起来。)

それから、二人で沢山笑って笑って、笑い終わると、すみれちゃんは言いました。「じゃあ、かりん。今度は姉ねがお勉強するから、ちょっと退いてね。」(然后两人一起大笑,笑停了之后,堇说道:“那么,木梨。接下来换姐姐学习了,稍微让一下。”)

「いいよ。」かりんちゃんが椅子から下りて、その椅子にすみれちゃんが座りました。(“好的。”木梨从椅子上下来,然后堇坐到了椅子上。)

すみれちゃんは、筆箱から消しゴムを出して、かりんちゃんが描いた絵を消そうとしました。(堇从铅笔盒里拿出橡皮,想要把木梨画的画擦掉。)

消しかけて、でも消すのをやめて、すみれちゃんは、次のページを開きました。(正要擦的时候,堇不打算擦了,而是翻到了下一页。)

词汇

ぴかぴか:闪闪发光;表面锃亮;比喻崭新或华丽

立派:漂亮、华丽;壮丽、宏伟;优秀、杰出;庄严

ゆらゆら:缓慢地摇晃、晃动、物体幅度较大地摇晃

ちょっとした:稍微、微不足道;相当

最中:正在……中、正在……时候;最盛时期

もう:用以强调感情,加强语气;已经;不久;再

ぐちゃぐちゃ:弄得乱七八糟的样子;接连不断地嚼东西或搅拌有水分的东西时发出的声音及其样子;因含有大量水分,东西变得走样变形、烂糊糊;牢骚不断

语法

“出しっ放しのすみれちゃんのノート”

“动词连用形+っ放し”表示相同的状态或动作一直持续着的样子。“一直……”


“もう、かりんたら、もう”

“たら”以令人着急的心情,叫对方“啊。呀。”多数接在人称代名词后面,偶尔也接在物品后面,含有指责埋怨等语气,主要为女性、少儿用语。前面单词的最后一个假名是ん的时候只能用たら,其他场合,たら、ったら都可以。


“水をやったばかりのコスモス”

“动词た形+ばかり”表示刚刚做完某个动作。


“外が気になってきました”、“可愛く見えてきた”

てきました、てきた原型てくる,“动词+てくる”有多种用法。

这里指的是一个过程、某种变化开始发生。“开始在意外面”、“开始觉得看起来可爱”。

作业

1.读课文

2.参照例句看图写话:


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