跟外教学日语 | 每每书架各不同！你我同为店主的“共享型书店”

店舗は一つでも、棚ごとにオーナーが異なる「シェア型書店」という形態が広がっています。それぞれのこだわりが詰まった本棚は、訪れる人が未知の世界を楽しむ入り口になっているといいます。
"共享型书店"这种形式正在扩散，即使只有一个店铺，每个书架都有不同的主人。据说，每个充满主人独特风格的书架都是访客享受未知世界的入口。

常に棚は“満杯”　抽選も…“倍率20倍超”

书架总是“溢满”  抽选 “倍率超过20”

本の街、東京・神保町にあるこの店は、棚ごとに誰でもオーナーになれる共同型の書店です。

这家位于书城东京神保町的店铺是一家共同经营的书店，每个书架都可以成为任何人的主人。

フランス・パリの商店街をイメージした店内には、362段分の棚があり、作家や評論家、ブックデザイナーなどもオーナーになっていて、おすすめの本や自ら書いた本など、こだわりの詰まった本を思い思いに並べ、販売しています。

店内以法国巴黎的商业区为设计灵感，共有362个书架，包括作家、评论家和书籍设计师等人成为主人，展示并销售自己推荐的书籍或自己写的书籍等充满个人特色的图书。

ALL REVIEWS株式会社・由井緑郎社長：「ここは俵万智さんの棚で、サインがあったりとか。あるいは、書評家の棚というのもあって、書評した本だけを並べるみたいな本棚づくりをされていまして、付箋をそのまま残したまま、売ってくれていたりします」

ALL REVIEWS株式会社的社长由井绿郎表示:“这是俵万智的书架，有签名等等。还有书评家的书架，只展示他们评论过的书籍。他们甚至将纸片标签保留在书籍上出售。”

この女性の職業は、コピーライター。去年8月ごろから棚のオーナーになったといいます。

这位女性职业是广告文案撰写人。她自去年8月开始成为书架的主人。

棚主 コピーライター・三宅ひづるさん：「自分のおすすめの本について、自分でキャッチコピーを書いて、帯とかしおりを作って販売しています。本選びは自分が一番グッときた感動をキャッチコピーにできるといいなと思って」

书架的主人、文案撰写人三宅日鹤说:“我将我的推荐书籍写成广告语，并制作书脊和书签进行销售。我希望我所选择的书籍能够给人带来最大的感动，成为广告语的材料。”

壁一面に広がる棚は常に埋まっていて、空きが出るのを待つ次の借り手希望者は、抽選で募られるほど。その倍率はなんと、毎回20倍を超えていて、売り上げも順調だといいます。

书架铺满了整面墙，因此等待下一个租借者的候补者需要通过抽签来获得机会，竞争率每次都超过20倍，销售额也在稳步增长。

由井社長：「中古書店とか、自分が本屋をやりたいという個人はすごく多分増えている。神保町の一等地に、数千円で書店を出せるというのはすごいことだと思っていて。それを体験した後で、独立される方もいらっしゃいます」

由井社长表示:“二手书店等个人希望开书店的人越来越多。在神保町这样的一等地，能以数千日元的价格租下书店是非常难得的体验。一些人在体验后独立经营了书店。”

利用客は、次のように話します。

利用客：「夢ありますよね。それぞれ本棚の個性もあるし、選ぶのも一個一個が別の本屋さんみたいな気分で選べるので楽しい」

顾客的评论如下：

顾客：“这是梦想的实现。每个书架都有自己的特色，就像选购每一本书的感觉都像在不同的书店里，非常有趣。”

重点词汇

1.「シェア型書店」共享书店

「シェア自転車」共享单车

「シェア経済」、「シェアリングエコノミー」共享经济

2.「空きが出る」

ビジネスにおいては、空席やすきまができたということを感じ取った際に心の中で思う言葉です。

在商务场合中一般指个人感觉到座位空缺、出现间隙时的内心感受。

例：「心の中で」新商品の棚に空きが出る。（心里觉得）新商品的货架有了空缺。

この例は、新商品を設置する棚にすきまができると感じ取っています。ポイントは心の中で思っている点で、決して新商品の棚にすきまができると口に出していないことがポイントです。

内心感觉到新商品的货架上有了空缺。这个词的关键在于描述内心的感受，而非将心中所想说出口。

小知识

文中出现的俵万智，她其实是日本有名的和歌诗人，今天一起来简单了解一下她吧。

俵万智（たわら まち、1962年12月31日），毕业于早稻田大学，日本和歌诗人，也是当代影响力最大的和歌诗人。出生于日本大阪府门真市。开始写作和歌。1986年获得角川短歌赏，1988年获得现代歌人协会赏。代表作有《沙拉纪念日》、《巧克力革命》、《小熊维尼的鼻子》等等，在日本极受欢迎。

努力できるということも実力のうち。

所谓的能够努力，也是实力的一部分。  ——俵万智

今天的跟外教学日语内容就到这里啦，我们下期再见。