申请日本大学研究生是不是越来越难了?
そうかもしれませんね。競争が激しくなったことが主な理由だと思います。大学院の審査が特に厳しくなったより、多くの留学生が一部の大学や専攻に集中して申し込むからですね。
大学院だけではありません。昔は誰でも行けた大学(学部)でも今は競争で不合格者が出るほどですからね。
大学院でも大学学部にしても、合格のうえで最も重要な要素が語学力です。日本語や英語など大学授業にしっかり付いていける、教授面接などでしっかり相手の意味をつまめる、自分の意見もちゃんと伝える、このような当たり前のことができていないことが不合格の最大の原因だと思います。
日本語成績や英語成績が良くても、4機能がバランスよく身に付いていないとあんまり意味ないです。研究計画書は別にしても、普段の発表や相談、レポートなど、これは基本中の基本です。受験段階でできなくても、その力が見込めること、つまり潜在力さえしっかり認めてもらえば、偉そうな研究計画書が書けなくても、最低でも研究生ぐらいは難しくないはずです。大抵日本人学生だって最初からすららしい研究計画書が書けることはまずないです。研究室を訪問して、教授と相談しながら、進める場合が普通です。留学生の場合これができないから余計に難しくなるだけです。
日本語さえしっかりできれば、教授の論文から始め、いくつかの論文を読み、自分の考え(問題意識)をまとめて、一度教授先生に連絡し、意見を求めることもできます。どこまで指導してくれるかは、人にもよるけど、留学生の日本語力やメール内容、メール返信などにも多く左右されると思います。
一番悪いケースですが、成績が良いから、兎に角一流大学を目指していることです。間違ってると言ってるわけでなく、それより大事なことがあるからです。大学院を目指す学生にとって大事なのは、読む力、考える力、まとめる力です。自分の考えをいくつかのキーワードにまとめること、これを基に、関連文献と教授情報、研究室まで辿り着くことです。ここで一番大事なのが先先行研究です。いい加減に読むだけではしっかりした問題意識が出てきません。一つの論文を読むだけでも難しい場合多いです。とにかく、時間を作って、何度でもいいから、わかるまで、精読すことです。そこから、次の文献を見つけること、次々と新しいキーワードが頭に浮かび、それが気になって調べるうちに、必ず自分なりの考えが固まるはずです。間違ったりする場合もありますが、それでもこのプロセスなしでは何もできません。最後は、自分の考えと教授の考えを繋げて考え、どこの研究室のどの教授が自分の研究に一番よいか判断するだけです。兎に角一流大学なら何でもいいという考えは幼稚に思われますので、まず自分の考えを整理しましょう。そして、自分を知ることから始めることです。