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【刀剑乱舞/青江讲故事⑥】《消失的房子》

2020-06-24 19:33 作者:にっかり青江  | 我要投稿

《消失的房子》


无赖助十因赌博输了钱,身无分文,无精打采地走在野外黑漆漆的路上。


助十意识到自己走的这条路以前从未走过,这时他发现了一间透出灯光的房子。


“嗯,这种地方居然有房子啊!”


助十看到灯光,顿起歹意。


“进去抢钱”,助十这样想着,悄悄靠近房子,从门缝向里面窥视。


“好像有个女的……”


助十看到一个正在缝制和服的女子。


他“哗啦”一声拉开正门,刚一脚跨进房内,眼前就一片黑暗,失去了知觉。


第二天早晨,路人发现了倒在地上的助十,他的一只脚伸进了坟墓。


在众人照顾下终于恢复意识的助十,哆嗦着说起了昨夜的事。


“我刚一脚跨进屋子,灯光呀、房子呀、女子呀顿时消失了。那位女子看到我不知什么时候变成了骸骨。然后我就什么都不知道了……”






《消えた家》


ならず者の助十は、ばくちに負けて一文無しになり、野原の暗い道をとぼとぼと歩いていた。


いつの間にか見なれない道にいることに気づいた助十は、明かりのもれている一けんの家に気づいた。


「はて、こんな所に家があったかなあ。」


明かりを見た助十は、急に悪心を起こした。


おしいって金をうばおうと、そっと近づき、戸のすき間から中をのぞきこんだ。


「女一人らしい…」


若い女が着物をねっているが見えた。


助十は表戸をがらりと開け、いっ歩、家の中へ足を踏み入れたとたん、目の前が真っ暗になって気を失ってしまった。


明くる朝、通りかかった人が、古い墓にいっ歩足をつっこんでたおれている助十を発見した。


人々にかいほうされて、ようやく気がついた助十は、ふるえながら話をした。


「家のなかへ片足を入れたとたん、明かりも家も女も消えたんだ。こっちを見た女はいつの間にかがいこなっていたんだ。それっきり何もわからなくなった…」

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