红豆年糕汤

冷えた体に染み渡る、あったかーくて美味しいもの。渗透到寒冷的身体里,带来无限暖意的美食。とろりとあまーい餡に浮かぶ白いお餅、熱々の「ぜんざい」もしくは、「おしるこ」。甜滑的豆沙上飘着白白的年糕,这一碗冒着热气的美食就是“ぜんざい”或者“おしるこ”(统称红豆年糕汤)。では、そのイメージを頭に思い浮かべたまま、下記の図をご覧ください。那么,请将你脑海中浮现的印象和下图做个对照。
「ぜんざい」と「おしるこ」の定義は、関東と関西では異なるというのです!“ぜんざい”和“おしるこ”的定义,在关东和关西是有差异的! 汁があれば、粒あんでもこしあんでも「おしるこ」,带汤的,无论是粒陷还是沙陷都叫“おしるこ” ,粒あんで作ったもの「田舎しるこ」,用粒陷做的叫“田舎しるこ”,こしあんで作ったもの「御膳しるこ」,用豆沙馅做的叫“御膳しるこ”,汁がないものは、「ぜんざい」,没带汤的叫“ぜんざい”,汁がある粒あんのものが「ぜんざい」,带汤并且是粒陷的叫“ぜんざい”,汁があるこしあんのものが「おしるこ」,带汤并且是豆沙馅的叫“おしるこ”,汁がないものは、「亀山(かめやま)」,没带汤的叫“龟山”,関西でスタンダードな「ぜんざい」は、関東では「田舎しるこ」と呼ばれており、関西が「田舎」視されていた時代背景が伺えます。关西标准的“ぜんざい”,在关东叫“田舎しるこ”,可知关西曾被(关东)视为乡下的时代背景。
関東人と関西人が「ぜんざい/おしるこ」談義をしたり、アウェイで注文すると、「おやおや?!」という事態になりかねませんね。关东人和关西人一直争论着“ぜんざい/おしるこ”的定义,在客场点菜的时候往往会出现“咦?”的情况呢。いずれにしても美味しいことには変わりないのですけど。但无论如何,美食的美味是不会变的。
