古舘葵&諸橋姫向がユニットの野望語る/後編
先月22日発売の新シングル「シャーベットピンク」劇場盤には、NGT48の研究生内6人組ユニット「ちっちゃいもんくらぶ」が歌う「嫌いなのかもしれない」が収録されています。同ユニット特集の後編は古舘葵(16)と諸橋姫向(17)が同曲の振り付けや今後のユニットの野望について語り合いました。【大友陽平】
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-「嫌いなのかもしれない」はどんな曲ですか
諸橋 アップテンポで、私たち学生世代にも合うかわいらしい曲で、盛り上がれる曲になっています。
古舘 歌詞が青春! で、曲調もかわいいです。高校生メンバーによるユニットだからこその曲だと思います。
-振り付けは諸橋さんを中心に考えたと聞きました
諸橋 みんなで話し合って、自分たちで考えたいとスタッフさんにお願いしました。加入前からダンスをやっていて振り付けの経験もありました。ベースだけを作って、あとはみんなに意見ももらいながら作りました。「私たちの仲の良さとかわいらしさ」をテーマに表現しました。(両手の指を合わせる)「ちっちゃいもんポーズ」もふんだんに取り入れました。
古舘 踊ってみると振りもかわいくて、やっていて楽しいです。やひ(諸橋)中心に作ったんですけど、自分たちで作ったからこそ思い入れがあります。全てはやひが動いてくれたおかげです!
諸橋 ありがとう! アイドルの振り付けを作るのは初めてで最初は不安だったんですけど思ったよりかわいくできましたし、フォーメーションもうまく作れました。どこから見てもみんなが見えるような形にできたので、見ていただいても楽しんでもらえるものにできたと思います。
-今後、披露する時に見てほしいポイントは
古舘 フレッシュな感じがあるので、NGTの元気な子たちだと伝わればと思います。あとは1人1人の個性が強いので、その良さをしっかり発信できるように。SNSも含めて、広めていければと思います。
諸橋 6人の仲の良さをもっと知っていただきたいですし、個性ももっとアピールして、知ってもらえたらと思います。
-「ちっちゃいもんくらぶ」としての今後の野望はありますか
諸橋 みんなでまず立てた目標は劇場公演をやるということでした。いつか、大きな目標に少しでも近づけたらと思います。
古舘 あとは遠い将来かもしれないですが、もっと大きいユニットにして、全国ツアーができるくらいになれればと思います!
-その時は「おおきいもん」になっているかも…
古舘 そこはこれからも、「ちっちゃいもん」でいこうと思ってます!(笑い)
◆古舘葵(ふるたて・あおい)2004年(平16)8月10日、東京都生まれ。18年6月、NGT48の2期生として加入。趣味はピアノ、読書、アイドルを見ること。好きな言葉は「ありがとう」「乗り越えられない壁はない」。愛称「あおちゃん」。血液型AB。
◆諸橋姫向(もろはし・ひなた)2003年(平15)1月4日、弥彦村生まれ。18年6月、NGT48の2期生として加入。趣味は食べること、アイドルを応援すること、犬と寝ること。好きな言葉は「千里の道も一歩から」。愛称「やひこ」。血液型A



