IZ*ONE】宮脇咲良、日本アイドルを痛烈批判「韓国アイドルはNOと言える。日本は言えな
■韓国アイドルは「NO」と言えるし、「自分が好き」と言える ――日本での活動を休止して韓国に行くことになった時は、どんなお気持ちでしたか?
【宮脇咲良】最初は日本での活動と並行していくと思っていたので、活動を休止して韓国に渡ると聞いた時は衝撃でした。当時、韓国語も全くわからなかったので、やっていけるのかどうかすごく不安でしたね。
収録も全部韓国語なので最初はついていくのに必死で、少し日本語が話せるメンバーに教えてもらったり、Google翻訳を使ったりして勉強して。とにかく、あっという間に時間が過ぎて行った印象です。
――文化や環境の違いを感じることも? 【宮脇咲良】いっぱいありました(笑)。例えば、日本では相手の気持ちを汲み取って、正直に自分の気持ちを言わなかったり、オブラートに包んで気遣ったりすることがあると思うんです。
でも韓国は、すごく意思表示がはっきりしていて。自分の意見をはっきり伝えたり、イヤなことははっきり「イヤ」「NO」と言ったりするので、最初はとても驚きました。
たとえば、インタビューで、「生まれ変わったらなりたいメンバーは?」と聞かれた時に、「自分」と答えるのを聞いた時は驚きましたね。
私も今まで、日本でそういった質問を聞かれる機会は何度もありましたが、そのように答えたことはなかったので、自分自身を「好き」って言えるのはすごく素敵なことだし、学ぶ部分が大きかったですね。
――そういった環境の中で、宮脇さん自身も変化していったのでしょうか?
【宮脇咲良】そうですね。性格的なものもあると思うのですが、今までの自分に全くない部分だったので。意見を発信する大切さに気づいて、自分もだんだんとはっきり気持ちを伝えられるようになりました。
性格も変わったし、考え方もポジティブになったと思います。
(愿我家HKT小樱花。樱花绽放)