讲义:古罗马的混合政体(日文讲义中文翻译)
导读:罗马从边缘小城到视地中海为内湖的世界帝国,同时代的人认为,其崛起的秘密在于混合政体。这种政体避免了古希腊城邦直接民主政体的内斗与混乱,取各种政体因素之长,使各种势力形成某种微妙的平衡,避免一权独大与内争,力图打破古希腊政体“王政——寡头政——民主政——王政”恶性循环的诅咒。
这样的原理,在日后表明米帝建国者思想的《联邦党人文集》中,常常能见到,因为他们的制度设计,就是以古罗马为模型,而古希腊的制度,则成为了极力要避免的反面教材。

君主制的高效、贵族制的精英底色,平民利益与声音的合理考量,这些因素的奇妙混合,使得罗马的体制具有很好的平衡性,而良好的平衡性,是任何一个体系安定与长寿的秘诀。

讲义
古代ギリシアのポリスは、直接民主制が基本の制度ですが、実はどれも、王政から貴族政へ、やがて僭主政を経て民主政へ発展してきます。そして多くの民主政が衆愚政になって、また独裁者が登場します。その繰り返しの国制変遷のことは、政体循環と呼ばれます。
これに対して、古代ローマの社会の特徴は共和政です。ローマの共和政も混合政と呼ばれます。政体循環のギリシア·ポリスは、内部の政治の争いを繰り返して、またよく外部の勢力に操縦されます。これに比べて、ローマの共和政は、ギリシアで見られた独裁政、貴族政、民主政がバランスよく組み込んで、互いに牽制しあっています。
古代ローマ人はギリシアのさまざまな政体を取り入れました。ギリシアの独裁政は執政官、貴族政は元老院、民主政は民会に引き継がれました。例えば、執政官が国の行政をになって、軍隊を統帥し、王のような巨大な権威を持ちますが、任期が一年だけ、一人の決定にも執政官同士によって否定される可能性があります。
要するには、権力を分散して牽制することで内乱と政治闘争を避けます。それで、ローマは世界帝国へ発展していきました。

虽然古代希腊城邦,直接民主制是基本制度,实际上都经历了从王政到贵族政体,不久后经僭主政体向民主政体发展。而且许多民主政体变成了暴民政体,然后独裁者又再次登场。这种反复的宪法变迁,被称作政体循环。与之相对,古代罗马的社会特征是共和政体。
罗马的共和政体也被称为混合政体。政体循环的希腊城邦,内部政治斗争不断,又经常被外部势力操纵。与之相比,罗马的共和政体将希腊所见的独裁政体、贵族政体、民主政体良好的平衡组合,使之互相牵制。罗马人采用了希腊的各种政体。希腊的独裁政体被执政官,贵族被元老院,民主被公民大会所继承。例如执政官执掌国家行政,统帅军队,拥有如同国王的巨大权威,但是任期仅一年,一个人的决定也可能被执政官的同僚所否定。关键在于,分散权力互相牵制,避免内乱与政治斗争。
由此,罗马开始向世界帝国的方向发展。
