【黑白的阿维斯塔】义者通信6节选片段(幕间)

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『ズルワーン』戦士(ヤザタ)の一人ズルワーン、御召により参上をかまりました。
『スリオス』ご苦労。この度おまえを喚んでの奉公でもない。
『ズルワーン』懲罰ですか。身に覚えをありすぎるんで言い訳しませんが、なるべくお手柔らかにお願いします、死ねって言うんじゃない限り、謹んでお受けしますよ。
『スリオス』愁傷だな。おまえが自制しているとも思えんが。身になる覚えとやるを一体どれだけ把握している。
『ズルワーン』えと、そりゃ⋯⋯
『ロクサーヌ』命令不服従、風紀違反、職務怠慢による現場の混乱を招いた罪、並びに敵前逃亡罪。この一年だけでも合せて十四。
『ロクサーヌ』彼と作戦をとにした戦士(ヤザタ)の死亡率は八割を超えています。法に照らせば五回の凶険が妥当かと。
『ズルワーン』そんなに死なせだけか、俺。
『ロクサーヌ』えん、とてもたくさん死なせていますよ。にもかかわらず、あなただけは生きている。
『ズルワーン』まあ、逃には自信がおるし。
『ロクサーヌ』そうね。普通の逃げ足で叩き出せる結果じゃない。まともに戦っているとは思えないのに不義者(ドルグワン)との討伐数が二位なんて記録は。
『ズルワーン』ふん。
『ロクサーヌ』ちゃんとやればマグサリオンに並ぶ。あるいは超えることも可能なんじゃないかしら。
『ズルワーン』さすがにそれは買い被りだ、あいつと一緒にしないでくれ、つか、何なんすか、スリオス様。俺嫌味を言われに来ただけ。
『スリオス』お前はたまにさしが悪くなるな。要件はロクサーヌの掲げた罪に対する罰わえて向こうへの褒美だ、好みの戦場に送ってやる、そこで思うようにやるがいい。
『ズルワーン』つまり追放っすが、へえへえ、ご後配に感謝しますよ、言った通りずつ死んで。
『ロクサーヌ』マグサリオンも一緒よ。あら、顔色が変わったわね、そんなにいない。きよほうへん激しい問題児同士、同じ罰とご褒美にあずかるのはむしろ道理でしよう。
『ズルワーン』割らんねよ。これもさき言っとだろ、あいつと一緒にされちゃいたかな。要するに俺とマグサリオンが組まなきゃなんねーくらいのやまてくうかいよ。
『スリオス』龍骸星だ。
『スリオス』アルマの任務は承知しているな、あれがまいた種を刈取るだんに入ったということ。
『ズルワーン』借り方は。
『スリオス』思うようにやれといった、現場の士気は思いに任せる。解放するを打つも良し、逃げ回るも良し、あるいは。みじめに華々しく散るもよしだ。どけの共助をまとうしろ。
『ロクサーヌ』あなたは期待されてるなよズルワーン、ねえよね。とてもうらやましいわ
『ズルワーン』ひいで話だ。けど。自業自得ではあるか。
『スリオス』望むところだろ。
『ズルワーン』さあどうすかね、ここではいと言えるほど恥知らずにはなれませんが。魔王を相手に遊ぶとなれば、アルマを入れて三人だけってのも寂しすぎる、何人か使える手下を見つ繕っても構いませんか。連れの戦士(ヤザタ)を死なせまくってる俺ですが。
『スリオス』何度も同じことを言わせるな。
『ズルワーン』次にあれと。
『スリオス』その通り。
『ズルワーン』御意。では合その通りにさせていただきます。後で文句なんてのはなしのほんこで。
『ロクサーヌ』あとで文句ときましたよ。生き残るつもりですね、彼。
『スリオス』そういう男だ。あれが連れて行く戦士(ヤザタ)が誰かも予想できる。そこにもマグサリオンも加われば解放するとで無視できまい。
『ロクサーヌ』楽しみです。スリオス様もっと楽しそうに出されたら。いよいよ望んだ時が近づいてきたのですから。
『スリオス』あいにく私は楽しみ方を知らん。
『スリオス』だが。あん。
『スリオス』そうだな。
『ズルワーン』よぉクイン――友達いっぱい連れて、楽しそうだな。
『スリオス』もうすがた、この間違った世界もうすぐ終わる、私はずっと、その日だけを夢見てきたのだ。