22年日语全国卷作文讲解

子供と親のコミュニケーション
上の表は、小、中、高校生を対象にした、親とのコミュニケーションに関するアンケート調査の結果を表したものです。全体的に見て、どの年齢層も親とコミュニケーションがある人の方が圧倒的に多いことがわかります。
しかし、親と「話さない」を選択した学生の割合は、小学生が1%に対し、中学生が6%で、そして高校生が9%です。つまり、年が上がるにつれて、親とのコミュニケーションが減る傾向があるということです。
思えば、私も小学生の頃に比べて、親との会話が確かに減りました。それは恋愛の悩みなど、親に話しづらいことが増えてきたからです。それでも、私は時間があれば、時事や勉強など、親といろいろなことについて話しています。それは、コミュニケーションこそ親子の絆を深めるための一番重要のことだと思っているからです。