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徒然草 第150段 能をつかんとする人、・吉田兼好 日文念书

2023-12-05 19:46 作者:蜈蚣哥  | 我要投稿

能をつかんとする人:芸能を身につけようと志す人。

よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ:うまく出来るようになるまでは、芸能を学んでいるいることを人に知られないようにして、。

未だ堅固かたほなるより:まだ、どうしようもなく未熟な状態のうちから、。「かたほ」は 「偏」・「片秀」で半端なこと、不完全なこと、の意。

毀り笑はるゝにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人:<ののしりわらわるるにもはじず、つれなくすぎてたしなむひと>と読む。上手の人々に混じってやっていると、笑われたり馬鹿にされたりするが、それでも平気な顔をして練習を続けていく人。

天性、その骨なけれども:生まれつき、芸のDNAがあるというのでなくとも、。

道になづまず:芸道に停滞するということをせず、。「なずむ」は滞ること。

濫りにせずして:<みだりにせず。と読む。いい加減にせず、。

堪能の嗜まざるよりは:<かんのうのたしなまざるよりは>と読む。天性の良いものを持っている人だが、練習に励まない人よりも、。

徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり:品格もそなわってきて、世間からも高く評価され、一流のレッテルも貼られるようになる。

不堪の聞えもあり、無下の瑕瑾もありき:<ふかんのきこえもあり、むげのかきんもありき>。はじめのうちは下手だという評価もあり、ひどい侮辱などもあったのであるが、。 「不堪<ふかん>」は芸などが未熟なこと、「瑕瑾<かきん>」は「目立たないきず・欠点」・「恥辱」などをいう。

道の掟正しく、これを重くして、放埒せざれば、世の博士にて、万人の師となる事:それぞれの通の教えに従って、これを守り、怠けていなければ、世の権威ともなり、指導者ともなるということ。


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