【日本小3道德】2#打招呼的话
挨拶をすると(打招呼的话)
「おはよう。恵子ちゃん、いってらっしゃい。」
(“早上好。惠子,路上当心。”)
月曜日の朝、近所のお婆さんが声をかけてくれました。私は、少しお辞儀をしただけで、下を向いたまま何も言わずに、その場を通り過ぎてしまいました。
(周一早上,住在附近的奶奶向我搭话道。我只是微微鞠躬,往下看着,什么都没说,从那里走过了。)
(ああ、また出来なかった……。)
(啊,又没能打招呼……)
いつも、挨拶をしようと思うのですが、いざその時になると、恥ずかしくなって、声が出ないのです。
(我总是想着要打招呼,但是一旦准备打招呼,就害羞地发不出声音。)
坂を下りて大通りを歩いていると、今度は、知っているお爺さんに出会いました。私は、心の中で、挨拶しよう、挨拶しようと思うのですが、やっぱり何も言えません。すると、「恵子ちゃん、おはよう。」と、そのお爺さんに、先に声をかけられてしまいました。私は、いけないって思いましたが、お爺さんの方を見て、少しお辞儀をするのが精一杯でした。でも、お爺さんは、にっこり笑って、「いってらっしゃい。」と言ってくれました。私は、お爺さんに悪いなあと思いました。
(走下坡道,来到大道上后,这次遇到了认识的爷爷。我心想要打招呼,但是果然什么都说不出来。于是,爷爷先向我搭话道:“惠子,早上好。”我虽然觉得不好,但是看着爷爷微微鞠躬已经是竭尽全力了。但是,爷爷笑着向我说:“路上当心。”我觉得对爷爷很抱歉。)
学校の近くまで来ると、同じクラスの恭子さんに会いました。
(来到学校附近的时候,我遇到了同班的恭子。)
「あっ、恵子さん、おはよう。」
(“啊,惠子,早上好。”)
「おはよう、恭子さん。」
(“早上好,恭子。”)
不思議です。友達とは挨拶が出来るのです。
(很不可思议。和朋友之间能够打招呼。)
恭子さんは、友達だけでなく、誰にでも挨拶が出来るので、どうして出来るのかを、思い切って聞いてみました。そうしたら、恭子さんは、「あのね、挨拶をすると、仲良しになれるんだっていうことを、お母さんから教わったの。最初は、本当かなあと思ったけど、恥ずかしいのを我慢して挨拶をするようにしたら、友達だけじゃなくて、大人の人にも仲良しが増えたんだよ。」と教えてくれました。
(恭子不只是对朋友,对任何人都能打招呼,因此我下定决心问她为什么能做到。于是,恭子告诉我:“那个,我妈妈告诉我,打招呼的话,关系会变好。最初,我也怀疑是真的吗,忍耐着羞耻心打招呼后,不只是朋友,和大人也变要好了。”)
(挨拶をすると、仲良しになれる。)
(打招呼的话关系会变好。)
今まで、考えたこともありませんでした。
(我至今为止都没有想过这一点。)
恭子さんの話を聞いて、(頑張ってやってみようかなあ。)という気がしてきました。
(听了恭子的话后,我想要努力尝试一下。)
私は、これから色々な人に会った時に、ちょっと勇気を出してみようと思いました。
(今后我遇到形形色色的人的时候,稍微鼓起一点勇气吧。)

