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CANDY

2023-08-05 10:45 作者:精灵想在城堡吃小妖  | 我要投稿

それは晴れた 昼下がり のありふれた出来事

図工(ずこう)の授業で風景画(ふうけいが)を描いていた時にの出来事

この色キャンディみたいだねと誰かが笑った

ほんとだ絵の具(えのぐ) じゃないみたいだね と 別の誰がも笑った

その筆(ふで)は僕の口元(くちもと)に差し出され   ほら舐(な)めてみろよと女は笑った

抗(あらが)うよりも応(おう)じるほうが痛くされないと   僕は知ってた 僕は知ってた  

強(したた)かな人になろうと誓った  誰にも期待などしなかった

あの人たちが正しいなら  僕は世界でも敵(てき)に回そう   敵に回す 与之为敌

愛はどんな味でしょうか 友情(ゆうじょう)はどんな形でしょうか

毎日のように差し出された キャンディの味を僕は忘れない

それは雨が降り出した夕暮(ゆうぐ)れ時の出来事

下校中(げこうちゅう)大切にしていた傘を開(ひら)いた時の出来事

雨の日も楽しめるようにと母が買ってくれた   大好きなキャラクターーが大きくプリントされた傘

木の枝で叩かれていくつも穴(あな)があいてた  このほうがお前によく似合うと笑われた

それ以上傷つけられるのを見ていたくなくて  僕も笑った  僕も笑った      

憎(にく)しみの色に染(そ)まらないように 馬鹿な大人にならないように

あの人たちが何をしても やり返すことだけはしなかった

川辺(べ)の土(つち)に傘は埋めた   落として流されたことにした

毎日のように空想(くうそう)の出来事を    家族に話しては笑っていた

それでも世界は回り続けてた  どんなことも昨日になった

涙もあの痛みさえも 怖いほど忘れられると知った  強かに生きていこうと誓った

これは繰り返さぬための歌 

追いつめ奪(うば)うのが正義(せいぎ)なら 僕は世界でも敵に回そう

愛はどんな味でしょうか 友情(ゆうじょう)はどんな形でしょうか

毎日のように差し出された キャンディの味を僕は忘れない



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