社会学研究室｜日本各大学社会学研究巡礼之 御茶水女子大学人间文化创成科学研究科
社会学研究巡礼：第四站
新的一站我们来到了：御茶水女子大学
1875年，前身东京女子师范学校设立；1900年成为东京女子高等师范学校（女高师）；后于1949年根据国立学校设置法改为新制御茶水女子大学。
御茶水女子大学
御茶水女大教育的最大特色在于少而精。学部教育注重小规模、高水平。
此外，为了应对全球化的现代社会的要求，大学设立了“21世纪型文理融合自由艺术”项目，旨在培养跨学科视角和应对变化的判断力，并从2011年开始推出了可以建立多样化和高主体性的专业学习“多重课程选择修业制度”。
而研究生院人间文化创成科学研究科积极地开拓跨学科研究领域，以培养进行高度先进和跨学科研究所需的创造力。
此外，自成立以来，御茶水一直致力于培养女性，并孕育了许多杰出的女性研究者。
研究科的博士前期和后期课程各有5个专业，修士阶段设有按课程分类的教育计划，后期的博士阶段则采取了按领域分散的指导体系，以便培养学生高度专业性、独立研究能力和丰富的学识。
此外，为了使学生能在社会中充分利用所学专业知识，修士课程还可选择副专业，博士课程则采取了由多位不同专业的教师共同指导的多指导体系，旨在建立广泛的研究视野和多元领域的思考方式。
御茶水女大的各类学科中，博士前期课程人间发达科学专攻中的应用社会学和性别社会科学专攻两个方向与社会学最为密切，是大家报考时可以考虑的方向。
应用社会学
其中应用社会学旨在就社会学基础理论及实证数据展开讨论，包括家庭、性别、社会意识、社会阶层、法律等，另外还设有社会保障、福利等社会政策研究的课程。
毕业后的就业方向主要包括进入博士研究生课程和就职于民间研究机构、政府机关和一般企业等。该专业广泛招收留学生和非社会学专业的学生。
但是，入学需要具备足够的社会学基础知识和高水平的英语及日语运用能力，因此建议考生早做充分的准备。
附上该专业近期主要修士论文课题供大家参考。
2020年度
女性の雇用レジームにおける類型論の国際比較と政策分析――エスピン＝アンデルセンとその後のジェンダー派による比較分析から
現代中国の高学歴独身女性の性をめぐる考察
親の長期の不在が留守児童の学習の現状と発展に与える影響に関する考察――CFPSデータに基づいて
在日中国人女性の育児期における友人関係
在日中国女子私費留学生のファッションとアイデンティティに関する一考察
中国人留学生の進路決定――就職についての意思決定を中心に
2019年度
中国在住レズビアンのSNSを通じた自己呈示――若年中国人の語りを通して
日中関係をめぐる世論調査の変遷と特徴についての比較研究――質問項目の分析を中心に
在宅介護における家族の介護負担に関する研究――半構造化インタビューを用いて
中国の国語教材におけるジェンダー表象の研究――小学校低学年（1年～3年生）の「語文教材」を中心として―
2018年度
日本における薬物依存症者の回復に携わる支援者のまなざし
中国都市部の高学歴祖母の孫育てをめぐって――広州市の祖母のインタビューから
中高生の学校生活や進路希望はどのように変容したのか――2000年と2012年の計量分析の比較から
「家庭暴力」の言葉の出現に対する探求とレトリック分析－―CNKIの文献調査に基づいて
性别社会科学专攻
性别社会科学专攻作为御茶水女大的当家主力，旨在以性别视角为线索，反思现有学科体系及其产出，学习跨学科地解释与分析女性、家庭、地区、国家等现象的能力，并针对生活中具体问题提出解决方案的实践能力。
具体可以分为以下三个科目组：
性别研究科目组=包含从性别研究的基础知识到最前沿的多种科目。旨在集中学习性别论，提高对社会和文化问题的批判性思考能力。
专业科目组=包括地理学、人类学、区域研究、发展学、法学、政治学、经济学、社会学等各学科领域的专业科目。这是一个系统地学习各个学科基础知识并发展到深入层次的课程。
学科交叉方法科目组=提供视野拓宽和方法精进的科目组。提供由不同领域的多个教师进行的学科交叉合作演习以及与调查方法（量化、定性、实地等）相关的课程等。旨在作为研究的前提，使学生具备广角视野和严谨的方法。
学生可以根据自己的主题等进行科目选择。此外，御茶水女大还与国内外性别研究基地、海外协议学校、联合国开发计划署等国际组织合作提供课程。
本校校友，留学生、其他大学的毕业生和社会人士都会在这里学习和切磋。
*具体课程结构可参见下图
教授信息整理
大森 正博 教授
専門分野：医療・介護、社会保障の経済分析
小谷 眞男 教授
専門分野：比較法社会史、トランス・サイエンス論
小林 誠 教授
専門分野：グローバリゼーションによる世界変容の研究
斎藤 悦子 教授
専門分野：家事労働の社会化、生活資源のマネジメント
申 琪榮 教授
専門分野：比較政治学、ジェンダーと政治、フェミニズム理論
棚橋 訓 教授
専門分野：文化人類学、オセアニア民族誌学
永瀬 伸子 教授
専門分野：就業と家族、社会的保護に関する研究
水野 勲 教授
専門分野：経済地理学、地理的不均等発展論
宮澤 仁 教授
専門分野：福祉の地理学、ＧＩＳ、都市地理学
荒木 美奈子 准教授
専門分野：開発研究、アフリカ地域研究
大橋 史恵 准教授
専門分野：東アジアにおける移動とジェンダー、再生産労働
倉光 ミナ子 准教授
専門分野：文化地理学、オセアニア地域研究
デ アウカンタラ マルセロ 准教授
専門分野：家族法、生殖補助医療と法
西村 純子 准教授
専門分野：家族と仕事の社会学
長谷川 直子 准教授
専門分野：自然地理学、地理の一般普及
豊福 実紀 助教
専門分野：政治学、公共政策
キャロル マイルズ 助教
専門分野：国際政治経済、比較政治経済
脇田 彩 助教
専門分野：社会調査法、社会階層論
近年的研究课题
2021年度
なぜ現代日本でポリアモリーが普及できないのか ―現代日本社会の性愛規範から分析する―
公共図書館電子書籍貸出サービスのコンテンツに関する現状調査 ―利用者視点から―
手料理に関する母親規範意識 ―未就学児を持つ正規雇用の母親の質的研究
配偶者暴力相談支援センターの相談機能に関する調査研究 ―東京都23区を例に―
Twitterでジェンダー関連政策を発信する政治家が受けるネガティブな反応に関する分析 ―選択的夫婦別姓への賛成を例に
地方出身の新規大卒就職者の Uターン志向と「家」意識の考察 ―栃木県を事例として―
日本のお笑い界における性差別の再生産メカニズム ―バラエティー番組のコンテンツ分析と若手芸人へのインタビューから見えてきたもの―
現代日本の「男性の美容」を起点とする男性性理論の再検討： 構造的男性性からパフォーマティヴな男性性へ
家庭空間における賃労働とジェンダー ―COVID-19緊急事態宣言下での女性たちのテレワーク経験から―
社会的再生産の危機と代理出産をめぐる考察 ―リプロダクティブ・ジャスティスの視点から―
「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」の制定・改正と政策ネッワーク
戦う女神たち ―女性アイドルのエージェンシーとファン権力の相克に関する研究―
子ども虐待に関する裁判から見えてくるもの ―日、中、新三ヶ国の比較の視点から―
中国における分級診療制度下の基層初診の現状と問題についての考察
中国戦略的新興産業における従業員のワーク・ライフ・バランス意識の影響要因 ―ジェンダー視点から―
中国中小都市の都市再開発における仮移転と高齢者のコミュニティ存続 ―中国江西省吉安市A社区を例として―
中国の大学(院)に在籍する女性学生のHPVワクチン接種の意向に影響する要因： HBM (Health Belief Model) による検討
訪日外国人観光者のまなざしと観光地イメージ ―東京・浅草の事例に―
現代日本における「ジェンダーレス」概念の誕生と語用 ―権力をめぐる批判的検討―
