生活中的科学:汗臭的“真身”是皮肤气体?如何抑制汗臭?

大家好,这里是夏月。
7月份,我国大部分地区都已经进入到了炎热的夏天,个别地区更是酷暑难耐。尤其是南方,最近一个月,夏月君一直待在南方,感受到了逐渐逼近的酷暑。最近几天,每天出门没几分钟就可以大汗淋漓,而这还不是南方最热的时候...
如果身上总是一股汗臭,想必自己也会尴尬,尤其是挤地铁身旁有好看的异性时(哈哈)。那么,汗臭到底是什么原因,该如何抑制呢?最近,一位日本科学家就讨论了这个问题,一起来看看报道:

梅雨が明ければ、夏本番。少し外を歩いただけでも、汗がじっとりにじむ季節になった。汗をかくと気になるのが、そのにおい。実は汗そのものは無臭に近い。では、「汗臭い」の正体は何か。
梅雨到来真夏至。这个季节,户外稍微走几步就会出汗。一旦出汗,就会有汗味。而事实上,汗水基本上是无色无味的液体。那么,所谓的“汗臭”到底是什么?
「汗をかくことで『皮膚ガス』が強いにおいを放つようになります」。体臭のメカニズムに詳しい東海大の関根嘉香教授(皮膚ガス学)は、そう説明する。
日本东海大学教授关根嘉香(皮肤气体学)对于体臭的构成非常熟悉,她对此问题如此说明道:“出汗会导致‘皮肤气体’放出很强的气味。”
皮膚ガスとは、人間の皮膚全体から絶えず出ている微量のガスのこと。300種類以上の物質からなる。汗が皮膚についたままだと、汗に含まれる脂質や乳酸などの成分を、皮膚にすみ着く常在菌が分解し、不快なにおいを放つ物質がたくさん作られてしまうという。
所谓皮肤气体,就是从人类的皮肤中不断分泌出的微量气体。这种气体由300种以上的物质组成。当汗液依附在皮肤上时,汗液中含有的脂肪和乳酸等成分会被皮肤上附着的细菌分解,从而产生不那么好闻的气体。

また、夏は紫外線が強い。皮脂が酸化することで、中高年の加齢臭の原因となる物質も増えやすい。さらに夏バテなどで疲労がたまると、血液中にアンモニアが増えて皮膚からしみ出してくる。
另外,夏季的紫外线较强,皮脂会酸化,酸化过程产生的某种物质会增多,这种物质也就是导致中老年人“老年臭”的原因。加上夏日怠倦症的原因,人们容易感到疲劳,血液中的氨会增多,并从皮肤内渗出来。
こうしたさまざまな要因をひっくるめて、私たちは「汗臭い」と感じている。「においは人によって微妙に違う。食生活や環境、遺伝的な要因にも左右される」と関根教授は解説する。
这些各种各样的因素就导致我们所闻到的“汗臭”。关根教授解释道:“这种气味会因人而异,主要受到饮食、生活环境,以及基因的影响。”
においを抑えるにはどうしたらいいのか。関根教授のおすすめは、朝に軽いウオーキングなどで汗をかき、シャワーを浴びること。普段からたくさん汗をかく人のほうが体臭は弱まるという。汗腺が鍛えられ、ミネラルがろ過されたサラサラの汗が作られるからだ。
那么如何抑制这种汗臭味呢?关根教授建议,大家可以早晨起来先散个步出些汗,然后回来冲个澡。平时爱出汗的人体臭会比较弱,因为他们平时大把大把出汗,的汗腺经常能得到锻炼,所以产生的汗液都是被过滤掉矿物质的。
逆にエアコンのきいた部屋にいることが多い人などは、汗腺の機能が衰え、ミネラル分の多いベトベトした汗をかきやすい。常在菌が活性化し、においの原因物質がたくさん作られてしまうため、要注意だ。
反之,经常待在空调房里的人,其汗腺功能较弱,分泌的汗液容易带有很多矿物质成分。而皮肤上的常在菌类具有活性化,它们会和矿物质反应,制造出产生体臭的物质,所以要多注意。
汗をかいたら、ウエットシートですぐに拭き取るのが有効。制汗スプレーも効果があるが、汗が出るのを止めてしまうため体温調節が難しくなる。熱中症にもつながるため、一時的な使用にとどめたほうが良いという。【黒田阿紗子】
出汗的话,用湿巾擦拭会非常有效。抑制汗液的喷雾也有一定效果,但是因为这种喷雾会阻止出汗,因此对体温的自我调节不太好,容易让人中暑,因此只是暂时使用一会的话就没什么大问题。

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