【日本中学历史】1#人类的出现与进化

古代までの日本(古代为止的日本)
1節 世界の古代文明と宗教のおこり(世界古代文明与宗教起源)
1.人類の出現と進化(人类的出现与进化)
人類の出現
現在知られている最も古い人類は、今から約700万年から600万年前にアフリカに現れた猿人で、この時には既に、後ろ足で立って歩いていたと考えられています。立って歩くことで、大きな脳を支えられるようになり、また、自由に使えるようになった前足(手)で道具を使用することを通じて、次第に知能が発達していきました。(现在所知的最早的人类是距今约700万年至600万年前,在非洲出现的猿人,这时已经用后脚站着走路了。站着走路,支撑起大脑,并且,通过能自由使用的前脚(手)使用道具,智力渐渐地发达起来。)
今から250万年ほど前から、地球は寒冷化し(氷河時代)、陸地の約3分の1が氷に覆われるような時期(氷期)と、比較的暖かい時期(間氷期)とがくり返されました。この間にも人類は少しずつ進化していき、石を打ち欠いて鋭い刃を持つ打製石器を作り始め、これを使って、動物を捕らえて食べたり、猛獣から身を守ったりするようになりました。(距今约250万年前,地球寒冷化(冰河时代),反复着陆地的约三分之一被冰所覆盖的时期(冰期)、与比较起来暖和的时期(间冰期)。这期间,人类也一点点地进化着,开始打碎石头,制造成有着尖锐刀刃的打制石器,并用其捕食动物、保护自己免受猛兽攻击。)
今から200万年ほど前に現れた原人は、やがて火や言葉を使うことも出来るようになりました。今から20万年ほど前には、アフリカで、現在の人類の直接の祖先に当たる新人(ホモ·サピエンス)が現れ、世界中に広がりました。狩りや採集を行って移動しながら生活し、打製石器を使っていた時代を旧石器時代といい、1万年ほど前まで続きました。(距今约200万年前出现的原人能够使用火和语言。距今约20万年前,现在人类的直接祖先晚期智人出现在非洲,并朝整个世界扩散。一直延续到距今约1万年前还是边打猎、采集边移动生活,使用着打制石器的旧石器时代。)
新石器時代
今から1万年ほど前に、気温が上がり始めると、食料になる木の実が増えました。また弓と矢を発明したことで、小形で動きの素速い動物を捕らえることが出来るようになりました。こうして人々は、木の実や、魚、貝、動物をとって食料にしていましたが、やがて麦や粟、稲を栽培し、牛や羊などの家畜を飼う所も現れました。この頃土器が発明され、食物を煮ることが出来るようになりました。また、木を切ったり、加工したりしやすいように、表面を磨いた磨製石器も作られるようになりました。このように、土器や磨製石器を使い、農耕や牧畜を始めた時代を、新石器時代と言います。(距今约1万年前,气温开始上升后,成为食物的树木果实增加。并且发明了弓箭,能够捕捉小型的行动敏捷的动物。就这样,人们将树木果实、鱼、贝、动物作为食物,不久还栽培了麦子、谷子、稻子,也出现了饲养牛羊等家畜的地方。这时发明了土器,能够煮食物。此外,为了便于砍树、加工,还制造了磨光表面的磨制石器。像这样,使用土器和磨制石器,开始了农耕、畜牧的时代被称作新石器时代。)
