自分の書いた和歌
その一「無題」
真冬のとき
氷のそばに
手をつなぎ
素敵な夢見
幻の恋
寒冬之时,冰凌相伴
执子之手,避御风寒
如若幻梦,美妙绝伦
坠入爱河,情愫缠身
その二「動悸」
春が来て
季冬を抱え
花生まれ
氷溶け合い
恋人なりに
早春静稳踏至,晚冬全然不知,直至花开时。
冰凌相继融化,恋情悄然萌发。
その三「薄ら日」
川のそば
マガモ浮島
春めいた
玉に瑕とは
花曇しか
清川进侧旁,野鸭湖沼蔚然,不禁品味春天。
只惜白璧微瑕,薄阳之中赏花。


