2023年2月下旬の総括(我自己的风格)|青山吉能『水色Place』#66

译者说明:
本文来源:animate Times
原文链接:https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1676419911
全文均为个人渣翻,愿各位喜欢,这次使用了中日双语的形式,以便各位读者自行对照,如有发现错误还请指出,不胜感激!
3月上旬的我会尽可能在下旬发之前烤出来(也可能会像这次一样迟到几天,还请谅解。)
还有几天Yoppi的个人一专就要发售了,在这里也提前祝贺一下呀!

皆さんこんにちは、元気ですか?
大家好,近来还好吗?
わたしは元気です。
我的话还不错哦。
青山吉能です。
青山吉能。

いつもこのコラムは、草木もお前も眠る丑三つ時に書かれているらしいのですが、最近はゆっくりおうちでリラックスみたいな時間があまりなくMacBookと睨めっこのような時間が取れなかったので、様々な東京townからお送りいたします。
尽管一直以来这个专栏都是在深更半夜的时候写的,但最近在家里慢慢放松的时间几乎没有。和我的Macbook互相大眼瞪小眼的时间也抽不出来,所以这次是由我在东京的各个角落写的片段组成的。
東京にはたくさんの人の分だけ駅があり電車があり道路があります。
东京有多少人就有多少车站,有多少电车就有多少条路。
皆さんは初めましての場所に来たら何をしますか?
当各位来到一个新地方的时候会做些什么呢?
わたしはまずラーメン屋さんを調べます。長年某食レポアプリの有料会員をやらせてもらってますので、ある程度の忖度込みな人気の店というものを順番に眺めることができます。
我的话会先去找当地的拉面馆。因为我是某美食推荐/反馈/评价软件的常年付费会员,因此可以依次找到一些当地所谓的人气店家。
デパートのレストランフロアやどこにいても見かけるお店で腹を満たすのは勿体無いのではないかと、個人経営至上主義みたいな思考をぶん回して、ただひたすら、歩く。(とか言って昔は磯丸水産と日高屋の常連でした。いつからこうなっちまったんだろうな・・・変わっちまったなヨシノ!)
我觉得在像是百货大楼的餐厅或是路边随意的填饱肚子实在是一种浪费,脑子里想着个人营业至上的想法,一个劲的往前走着。(话虽如此,我曾经也是矶丸水产和日高屋的常客。到底是从什么时候开始变成这样了呢....吉能你变了啊!)
本当はたくさん歩くことも知らないお店に入ることも得意じゃないのにわたしの心はいま胃に有り。お腹が空いたという意思に足が生えて歩いているようなものです。
说实话,尽管不论是走很多的路还是进入不熟悉的店我都并不擅长,但我的心现在已经在胃里了。所以因为饿了的想法促使着我不断前进。
しかしそれ以上に冒険心がなく、いつも行き着く先はなにかと決まっている気がします。
但在那以上的冒险之心就没有了,所以其实在出发前我就已经决定好要去哪里了。
人生においてもそれを感じることがよくあります。
在人生中也常常能感受到这种情况。
人と違うことをしたいという思考や、変わってるねと言われることによる高まりは、所詮ヒトありきの考え方です。わたしひとりの力で芽生えたものではありません。自分だけの気持ちで行動できたらそもそも有料会員になんてなりませんよね。
想和其他人做不一样的事情的方法,被他人说有所改变时的情绪高涨,归根结底都不过是人类都有的思考方式罢了。只靠我一个人的力量是无法让它生根发芽的。说到底,如果我能够按照自己的意识行动的话,根本就不可能成为什么付费会员。
でも、そんな自分でいることって別に卑下するようなことでもないと思うのです。大勢がそうであるからランキングサービスは維持し続けられているのだし、人の価値観に擦り寄ったからってそれで自分が素晴らしく満たされるのであればなんだっていい。
但即便如此,我也不认为这样的自己是什么值得自卑的事情。正是因为很多人都是如此,所以这种排名服务才能够一直持续下去,即便和其他人的价值观很相似,只要自己能感到满意那就足够了。
そうやってカメレオンのように色を変え品を変えやり続けていますが、ごくたまに、自らの強い意思だけで生きているみたいな人間に遭遇します。
我就像一个变色龙不断变换自己的颜色一样改变着自己的品质,但偶尔也会遇到那些只凭借自己的强大意识而活着的人。
そういう別次元の人を見るたびに、やっぱり心のどこかで落ち込んでしまう自分がいることに気が付きます。
每当遇到其他次元的人的时候,果然还是会发现在自己内心的深处其实还有一个非常失落的自己。
他人の存在に影響を受けたっていいという他人ありきの思考が、また他人に塗り替えられる。
认为被他人影响也无所谓的这种人的想法,却又再一次被他人改写了。
そ〜んなスパイラルのお話でした。
以上就是这么一个跌宕起伏的故事。

2023年3月8日 1st ALBUM『la valigia』発売

さて先日は、1st ALBUM『la valigia』の色々なことが解禁になりましたね。
那么前段时间,我的1st专辑『la valigia』的各种各样的信息已经公开了。
わたしらしい音楽が詰まったアルバムになりました。
这是一张充满了我个人音乐特色的专辑。
思えば、いつのまにやら皆さんの手で作っていただけて出来上がった「青山吉能らしさ」というもの。
说起来,不知不觉中在大家的支持下,才成就了现在的“青山吉能的风格”。
それがぎゅっと詰まった芝居があって歌があって、喋りがあり、そしてこのみずいろPlace。
比方说充实的演技、唱歌的技巧、说话的方式、以及还有这个水色Place。
この間ふと、「わたしっぽい」が無性に気になって、激ヤバAIみたいなものにこのみずいろPlaceくんを読み込ませ書かせたら、わたしはその文章に、痛みを感じるほどの感銘を受けるのだろうかという疑問が生まれてしまいました。
前段时间,我开始非常在意“自己的风格”,于是乎我产生了一个疑问,如果让一个非常牙白的AI来读一下我写的水色的话,我是否会对这篇文章感到痛楚呢?
もう60回以上この場で語ってきて、そののめり込みの差はあれど、文字たちのゆらゆらのこと、小さくちゃんと愛してきました。AIは、その小さな温かさまで拾ってくれるでしょうか。
我已经在这里讲过60多次了,尽管每次都会有一些微小的差异,但我还是深爱着这些小小的文字。而AI是否可以捡起这些微小的温暖呢?
そして、AIではないあなた。あなたから見て「わたしらしさ」はどう見えていますか?
另外,作为不是AI的你。从你的角度,你又是如何看待“我的风格”这件事情的呢?
はあ。こういう時、わたしにとってあなたっていうのは一人しかいないのに、いまこれを読んでいる多数の人間は、まさか己のことでないだろなとどこか知らん顔をしてる。おい、お前だぞ。(あなたとかお前とか、日本語には思い描くひとを指す言葉がひどく多すぎるように思います。)
哦对。每当这种时候,对我来说的“你”明明只有一个人,然而在读着这篇水色的大多数人却都不知道是在说他们。是你啦,是在说你的事。(「あなた」也好「お前」也罢,日语中表达想象中的人的词语实在是太多了。)
【译者注:「あなた」和「お前」在日语中都可以用来表达“你”。】
皆さん目線にたってお話を広げると、わたしって「わたしのことを好きな人」の総評のこと、ずーっとふらふらいろんな言い方をして、結局なんなんだって、本人すらも把握しきれていないですよね。
如果站在各位的视角上来说的话,我对于“喜欢我的人”的总评,一直都是如此飘忽不定的说法,结果到最后,就连我本人也没法完全掌握到底是怎样的呢。
これと明言してこなかったのは、皆さんの多様な愛を纏められる言葉なんていくら作ったって言葉が負けてしまうし、そんな名称に縛られずにルンルン生きていってほしいというわたしの願いから、そうしてきませんでした。
之所以没有明确地说出来,是因为不论大家创造出多少能够表达各种爱的词语,它最终都无法彻底表达出含义,而且我不希望大家被这些所谓的名称所束缚,无忧无虑地生活下去。
明日にはお前たちは誰か知らない人に出会っているかもしれないし、ブルーマウンテン略してブルマ愛し隊になってるかもしれないし、「よぴぴん家 第515回同窓会」に参加するかもしれないし、いまあげたことは全部嘘ですし、ちょっと定かでは無さすぎるんですが。
明天的你们也许会邂逅一些未曾相识的人,也有可能会成为大爱蓝山队的成员,亦或是参加「よぴぴん家的第515回同窗会」,当然以上这些都是假的,不过这些也没法完全确定。
だからこれから先に起こるかもしれない様々な竜巻や波の中も、ともに結んだ足たちで軽やかに歩きましょう。鼻歌をお忘れずにね。
所以,在未来也可能遇到各种各样的龙卷风与波涛,届时就让我们用系在一起的双脚轻盈地迈出步伐前进吧。当然也不要忘了哼一哼喜欢的歌哦。
きみにだけは正しくわかっててほしいから。
因为只有你,我希望能够正确的理解一点。
正しさを知ることはとても恐ろしいことだけど、愛してもいいかもって思ってほしいから。
尽管理解什么是正确的是一件令人恐惧的事情,但我希望你能觉得只要有爱的话说不定也是可以的。
だから、せっかくだしそんな曲を作りました。
所以说,机会难得我便创作了和这些有关的曲子。
アルバムの中の1曲です。もうすぐ答え合わせですね。お楽しみに!
而那首曲子便是这次专辑中的其中一首。很快就可以对一下答案了。还请各位期待!
それではこの辺りで終わります。
那么差不多到这里就要结束了。
ところでいまわたしは秋葉原駅にいて次のお仕事までの30分ほどの時間をどうしようか悩み散らかせてもいるんですが、秋葉原のラーメンが凄いって知っていますか?
话说回来,我现在人正在秋叶原站,尽管我本在为下一件工作到来前的30分钟该干些什么而烦恼中,但我必须说秋叶原的拉面店真的超级厉害的,各位知道吗?
本当に、お店が山のようにあります。
真的,店就像山一样多。
しかしなんだかんだでずっとこのコラムを書いていたので、ぐ〜というお腹を連れてもう移動します。
但是因为我一直在写这个专栏,所以已经带着自己咕咕叫的肚子走掉了。
さようなら。
下次再见吧。
青山吉能
青山吉能