子(こ)どもの寝(ね)る時間(じかん)が短(みじか)い　細(こま)かく調(しら)べる研究(けんきゅう)が始(はじ)まった

[2022年10月25日 12時00分]

国(くに)は、小学校(しょうがっこう)5年生(ねんせい)と中学校(ちゅうがっこう)2年生(ねんせい)の全部(ぜんぶ)で約(やく)200万(まん)人(にん)が1日(にち)にどのくらい寝(ね)ているか調(しら)べました。去年(きょねん)は「9時間(じかん)より短(みじか)い」と答(こた)えた小学生(しょうがくせい)は60％以上(いじょう)で、「8時間(じかん)より短(みじか)い」と答(こた)えた中学生(ちゅうがくせい)は70％以上(いじょう)でした。

国家对小学5年级学生和中学2年级学生一共200万人的一天就寝时间进行调查。去年回答睡眠时间少于9小时的小学生占60%以上，表示睡眠时间少于8小时的中学生占70%。

東京大学(とうきょうだいがく)などのグループは、子(こ)どもの寝(ね)る時間(じかん)について細(こま)かく調(しら)べる研究(けんきゅう)を始(はじ)めました。グループによると、日本(にっぽん)の子(こ)どもの寝(ね)る時間(じかん)は、必要(ひつよう)だと言(い)われている時間(じかん)より1時間(じかん)ぐらい短(みじか)いです。スマートフォンなどを使(つか)う子(こ)どもが増(ふ)えて、夜(よる)遅(おそ)くまで起(お)きていることが多(おお)くなっています。このため、勉強(べんきょう)や心(こころ)の健康(けんこう)に問題(もんだい)が出(で)ないか心配(しんぱい)だと言(い)っています。

东京大学在内的研究团队开始对儿童睡眠时间进行详细地调查研究。根据研究团队消息，日本儿童睡眠时间比要求达到的睡眠时间减少了1个小时。使用智能手机的孩子越来越多，经常熬夜晚起的现象变多。因此，研究团队担心儿童学习、身心健康等会受到影响。

研究(けんきゅう)では、子(こ)どもに腕(うで)時計(どけい)のような機械(きかい)をつけて1週間(しゅうかん)生活(せいかつ)してもらいます。寝(ね)ているときの脳(のう)の状態(じょうたい)も調(しら)べます。5万(まん)人(にん)ぐらいを調(しら)べて、子(こ)どもたちがよく眠(ねむ)ることができるようにしていきたいと言(い)っています。

研究中，研究团队让孩子戴着手表一样的机械生活一周，还调查了睡觉时的大脑状态。大约5万人参与调查，研究团队表示希望孩子们可以睡个好觉。

日文链接：https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10013867331000/k10013867331000.html