【日本小2道德】24#自己成为信号灯

自分が信号機に(自己成为信号灯)
仲野のおじさんは、交差点を渡る子供達を守って、二十五年も、毎朝交通整理をしています。
(仲野叔叔守护着过十字路口的孩子们已经有二十五年了,每天早上疏导交通。)
おじさんが交通整理を始めたのは、目の前で小さな女の子が、トラックにはねられる事故を見たからです。
(叔叔开始疏导交通是因为他亲眼目睹了一个小女孩被卡车撞飞的事故。)
(よし、子供を事故から守るために、自分が信号機になろう。)
(好,为了保护孩子不出事故,自己成为信号灯吧。)
そう心に決めて、おじさんは次の朝から交差点に立ち始めました。
(如此下定决心的叔叔从翌日早晨开始站在了十字路口。)
初めのうちは、「物好きな人もいるものだ。」などと言う人もいましたが、子供を守ろうとするおじさんの気持ちは変わりませんでした。
(最初,也有人说着“还有这种多管闲事的人啊。”之类的话,不过叔叔要保护孩子的想法并未改变。)
雨の日は、下着までびしょ濡れになりました。遠足で、子供達が早く出かける時は、おじさんも早く交差点に立ちました。どんな日でも一日も休むことはありませんでした。
(雨天,连内衣都湿透了。孩子们郊游早出门的时候,叔叔也很早就站在了十字路口。无论何时,都没有休息过一天。)
物好きだと言っていた人達も、「大変ですね。元気でやってください。」と、励ますようになりました。
(说他多管闲事的人们也开始激励他说:“真是不容易啊。请精神地做下去。”)
何よりも嬉しいことは、世話した小学生が、大きくなってからも、「おじさん、ありがとう。」「ご苦労様です。」などと、声をかけてくれることでした。
(最让人高兴的是,照顾过的小学生长大后了也会向他打招呼道:“叔叔,谢谢你。”“辛苦了。”等。)
おじさんが交通整理を始めてから今まで、その交差点では一度も事故がありません。おじさんは、今日も、子供達の無事を願って、交差点に立つのでした。
(叔叔开始疏导交通至今,这个十字路口一次都没有发生过事故。叔叔今天也祈祷着孩子们平安,站在了十字路口。)

