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【日本小3道德】12#一根冰淇淋

2021-08-08 14:52 作者:久我まさひ  | 我要投稿

一本のアイス(一根冰淇淋)

その日は熱くて、喉がとても渇いていました。お母さんに、「アイスを食べていい?」と聞くと、「食べていいよ。」と言われたので、喜んで食べました。すぐに食べ終わった私は、どうしても、もう一本食べたくなりました。冷蔵庫の中には、一才の弟のアイスが残っています。気付かれたらどうしようと、どきどきしながら、とうとう弟のものも食べてしまいました。

(这天很热,喉咙非常渴。我问母亲:“可以吃冰淇淋吗?”母亲说:“可以吃。”于是我高兴地吃了冰淇淋。我很快就吃完了,无论如何还想再吃一根。冰箱中还剩着一岁弟弟的冰淇淋。我想着被发现了怎么办,最终心惊胆战地把弟弟的冰淇淋也吃掉了。)

最初は気になっていたけれど、暫くしても、何も言われなかったので、安心していました。

(最初我很担心,但是过了片刻,没被说什么,于是我放心了。

けれど、突然、お母さんから、「アイスを二本食べていない?」と聞かれ、私の心臓は、バクバク大きな音を立てて鳴りました。なかなか返事が出来ません。つい、「一本しか食べてないよ。」と答えてしまい、すっきりしない気持ちでいっぱいになりました。

(然而,母亲突然问道:“你吃了两根冰淇淋吗?”我的心脏怦怦狂跳。怎么都回答不了。我不禁回答道:“我只吃了一根。”我感到非常烦闷。

その夜は、なかなか眠れませんでした。

(是夜,我怎么都睡不着。

次の日は、学校へ行っても、気持ちがもやもやしていました。家に帰ると、お母さんは、「お帰り。」と言った後すぐに、「アイスは、本当に一本しか食べていないの?」と聞いてきました。私は、何も言えないまま自分の部屋に行きました。

(翌日,我去了学校,也很烦闷。回到家后,母亲说了“你回来啦。”之后马上问道,“你真的只吃了一根冰淇淋吗?”我无言地回到了自己的房间。

(もう、どうしたらいいの……。このままじゃ……。)

(怎么办才好呢……就这样下去的话……

その夜、お父さんとお母さんの前で本当のことを話して、「ごめんなさい。」と謝りました。お父さんは、「やっと言えたね。弟の分を食べたこともいけないけど、嘘をついて誤魔化したことがもっといけないよ。」と言いました。私は、涙が止まりませんでした。私にアイスを食べられた弟が、頭を撫でて慰めてくれました。泣きながら、少しほっとしました。とても長い二日間でした。

(是夜,我当着父母的面说了实话,并道了歉。父亲说道:“你总算说出来了。虽然吃掉弟弟的冰淇淋也不对,但是说谎更加不好。”我泪流不止。被我吃掉冰淇淋的弟弟抚摸着我的脑袋安慰我。我哭着,稍微松了口气。这两天过得真漫长啊。


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