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徒然草 第151段 或人の云はく、年五十になるまで上手に至らざらん芸をば・吉田兼

2023-12-05 20:20 作者:蜈蚣哥  | 我要投稿

年五十になるまで上手に至らざらん芸をば捨つべきなり:50歳になっても身につかないような芸は止めた方がよい。

励み習ふべき行末もなし:努力してみたところで将来性は無いのだから、。

老人の事をば、人もえ笑はず:将来性が無いということでは、老人を笑うことは出来ないではないか。

衆に交りたるも、あいなく、見ぐるし:多くの人と交際していくのも、相応しくないし、みっともない。

万のしわざは止めて:世俗的なことはみんな止めてしまって。

世俗の事に携はりて生涯を暮すは、下愚の人なり:世俗的なことに携わって一生涯暮らすなど、下等な人間のすることである。

ゆかしく覚えん事は、学び訊くとも、その趣を知りなば、おぼつかなからずして止むべし:(世俗的なことで)知りたくなるようなこと があったら、人に聞く程度で、その簡単な趣旨が分かり、覚束ない程度でそれ以上の詮索はしないのがよい。

もとより、望むことなくして止まんは、第一の事なり:それよりも、何にも知りたいと思わない方が最も良いのだ。

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