阴阳师天魔归来活动剧情 浮光片影·九、十(中日双语整理)
浮光片影·九
【金翅鳥】
「天魔様を相手にここまで落ち着いていられるやつは初めてだ。」
我还是第一次看到面对天魔大人能如此镇定的家伙。
【雷公鬼】
「都から来た陰陽師だそうだ、陰陽道に詳しいらしい。ふん、古来より、鬼域の秘密を探しに来る陰陽師は跡を絶たなかった。しかしほとんどの連中は深淵の入り口でくたばっちまう。極わずかな連中は深淵を越えて天域に辿りつけるが、生きて帰るやつは、一万人に一人ってとこか。以前も陰陽師が深淵に落ちたことは何度かあった。最初は抵抗するが、少し経つとすぐ深淵の圧力に負けて狂っちまう。しかしやつに関しては、それらしい痕跡は一つもない。」
听说是京都来的阴阳师,会不少阴阳术。
哼,古往今来多少位阴阳师都曾想探索鬼域的奥秘,大多数人都折损于深渊入口。
极小部分能跨过深渊踏入天域,但最终能活着回去的,可能也就万中有一。
曾有过几名阴阳师失足落入深渊,一开始还能与我们抗衡,没过多久便因受不了这深渊的压迫发疯而死。可那家伙没有任何不适的迹象。
【金翅鳥】
「こんなに強いやつなのに、天魔様はどうしてまだ放っておくんだ?」
如此强劲的家伙,天魔大人怎么至今还未有所行动?
【雷公鬼】
「天魔様が連中と面会しているところを見た。あの陰陽師は自分なりの方法で試練を乗り越えたんだろう。」
先前我见过天魔大人与他们的会面,想来是那个阴阳师以自己的方式通过了考验。
【金翅鳥】
「それはどうかな、天魔様にとって何かしら利益があるから、連中が深淵を探索することを許したのかもしれないぞ。あの陰陽師は深淵を半日程度見回っただけで、全ての法陣の在処を見抜いた。天魔様の加護もないのに、やつらに襲いかかった魔神を何度も撃退した。その隣にいるやつもかなり変だ。なぜだかわからないが、天人に似た気配を放っている。しかしやはりどこかが欠けている。やつの命は手に持つ刀と一体化している、これは天人の霊神体に似ている。」
我看未必,或许是天魔大人认为他们有益于他,故意纵容他们在这深渊里探索。
那阴阳师仅仅在深渊中逛了半天就摸清了所有的法阵方向。
在没有天魔大人的庇护之力下击退了几波垂涎他们的魔神。
他身边跟着的小家伙也很奇怪,不知为何,我总觉得他的气息与天人有些相似。但却又并不完整。他的生命与他手中的刀刃融为了一体,这一点还与天人的灵神体相似不少。
【雷公鬼】
「しかしその刀は俗世の物で、妖怪の殺気に侵されている。もし主が強い意志を持つやつでなければ、とっくに呑み込まれている。しかし、あの刀には加護の代わりに霊符が貼りつけてある。興味が湧いてきた。深淵の中で自分と仲間を守るために、やつはどこまでできるだろうか。」
只是那把兵刃为尘世之物,沾染了很多妖鬼的戾气,若非主人的心坚定而强大,恐怕早已被反噬了去。不过,那刀刃的外围,有一圈符咒作为加护。
我倒要看看这家伙到底有几分本事,能一直保证自己和另一人在这深渊中安然无恙。
浮光片影·十
【金翅鳥】
「昨日見回りをしていると、妙なことがあった…」
昨晚我巡视的时候,似乎看到了一件怪事……
【雷公鬼】
「妙なこと?言ってみろ。」
什么怪事,说来听听?
【金翅鳥】
「天魔様が……誰かと話しているようだった……」
我似乎……看见天魔大人在和什么人谈话……
【雷公鬼】
「それのどこが妙なんだ、迦楼羅様と話していたのかもしれない。」
这算什么怪事,或许你看到的是迦楼罗大人也不一定。
【金翅鳥】
「いや、そいつは真っ白な服を着ていて、花がいっぱい生えていたんだ……!」
不,那人一身纯白,还带着许多花……!
【雷公鬼】
「深淵は日の光が差し込むことはない。一体ここにどんな花が生えるというんだ?」
深渊不见天日,什么花能在这里生长?
【金翅鳥】
「あの時、蓮の香りがした。あの匂いを間違えるはずはない。」
那时我还闻到了一股莲花香,我绝不会认错这个味道。
【雷公鬼】
「蓮?まさか……しかしなぜ彼はここに現れたんだ?」
莲花?难道说是……可为何他会出现在此处?
【金翅鳥】
「天魔様の触手は花弁には触れたが、あの人影には触れなかった。きっと何者かが使う伝言の術だ。」
我看天魔大人的触手只触碰到了花瓣,并未碰到那个身影。许是什么人派来传话的法术罢了。
【雷公鬼】
「お前が推測した通り、昨日の夜に見たのは、あの天人の王の幻影に違いないだろう。蓮の香りがしたのは、きっと天魔様を油断させるためだ。」
你猜得没错,我想你昨晚看到的,应该是那位天人之王的幻影。
至于为什么你会嗅到莲花的香气,肯定是他想借此令天魔大人放松警惕。
【金翅鳥】
「蓮の香りなんかで天魔様を油断させるつもりか?あまいな!」
区区莲花香就想令天魔大人动摇?未免太天真了!
【雷公鬼】
「……確かにあまいな。だが……昨日の件についてはここまでだ、誰にも言うな。天人の王と天魔様のことには、あまり踏み込まないほうがいい。」
……的确是有些天真。不过……昨晚的事到此为止,不要声张。
天人之王与天魔大人之间的事,还是不要过多打听比较好。
二人の話が終わった途端、一輪の紅蓮が片隅で花開き、爽やかな香りを放った。」
两人话音刚落,一朵红莲自角落里绽放,亦散发出一股清冽的莲花香。