フランシスコ教皇(きょうこう)「みんながワクチンを受(う)けなければならない」

[2021年1月18日 12時00分]

ローマ教皇庁(きょうこうちょう)は１４日(じゅうよっか)、８４歳(さい)のフランシスコ教皇(きょうこう)と、前(まえ)の教皇(きょうこう)で９３歳(さい)のベネディクト１６世(せい)が、新(あたら)しいコロナウイルスのワクチンを受(う)けたと言(い)いました。バチカンでは１３日(にち)、病院(びょういん)で働(はたら)く人(ひと)やお年寄(としよ)りのためのワクチンの注射(ちゅうしゃ)が始(はじ)まりました。フランシスコ教皇(きょうこう)は、若(わか)いときに病気(びょうき)で肺(はい)の一部(いちぶ)を取(と)っています。

ローマ：Rome的音译，罗马

バチカン：罗马教廷;梵蒂冈 (法) Vatican

罗马教皇厅14日，84岁的弗朗西斯科教皇和93岁的前任教皇本笃十六世(BenedictⅩⅤＩ)关于新冠病毒疫苗发表讲话。梵蒂冈13日为奋战在前线的医护人员及高龄人士开始注射疫苗。弗朗西斯科教皇年轻的时候因为病情切掉了肺的一部分。

フランシスコ教皇(きょうこう)は「コロナウイルスは、自分(じぶん)だけではなくて、ほかの人(ひと)の命(いのち)も危険(きけん)にします。ワクチンを受(う)けることは、みんなを守(まも)るために、みんながしなければならないことです」と話(はな)しました。

弗朗西斯科教皇说道：新冠病毒不仅威胁自身生命安全，也威胁到他人的生命。接受疫苗注射，是为了保护大家，请大家务必接受。

原文链接：https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10012815281000/k10012815281000.html