「自购自翻」青山吉能birthday live repo
(原文出自6月9日发售的「声優アニメディア」7月号)

一曲ごとに強く噛み締めたファンに歌を届ける喜び
将每一曲的喜悦传递给细心品味的粉丝们
薄暗かりの照明が灯るステージにメンバーが現れ、少し遅れて静かに青山吉能が登場、オープニングは1st アルバム「la valigia」の一曲目と同じ「Sunday」から、シティーポップのメロディに身を委ねるように体をウィッグさせていく姿に早くも目と心を奪われていく。続いては一転し、深淵さのある「MY TALE」へ。会場の空気がガラリと変わったこともそうだが、同日昼公演はセットリストがほぼアルバムの曲順通りだったこともあり、いきなり異なるこの流れに驚いたファンも多かったことだろう。として間髪を入れず始まったのは「Mandala」。心地よいギターのカッティングとシンセの音に乗せ、再び都会的なサウンドで会場を包んでいった。
乐队成员在昏暗的灯光下登台,不久青山吉能也静静地登场了。开头是和一专la valigia的第一首Sunday,像沉浸于city pop的旋律一般摇动着身体,很快就吸引住了我的心和目光。接着画风一转,来到深邃的MY TALE。会场的气氛一下就变了,同一天下午的演出基本是按专辑的顺序排列的,突然不同的展开想必让很多粉丝都很吃惊吧。然后紧接着的是Mandala。伴随着让人心情愉快的吉他扫弦和合成器的声音,会场再次被都市的音响所环绕。
この日は彼女のバースデーを祝うメモリアルライブ。MCでも「なんと言っても、今日一番幸せになるべきはこの私!(笑)でも、みんなを笑顔にすることで、私自身も幸せになれるんです!」とライブへの意気込みを語っていく。また、「次のカバー曲を予想してきた人は10人もいない気がする。」とコメントを残して披露したのは、アプリゲーム「共闘ことばRPGコトダマン」のキャラクタソング「恋の旋律」。パワフルさがあり、音の高低差が激しく、ブレスのポイントがほとんどないこの曲を全身全霊で歌い切ると、歌唱後は腰に手を当てて息を整えながら、「きっち!」と苦笑いを見せた。
这一天是她的生日纪念live。在MC环节,她表达了对live的热情:“不管怎么说,今天最应该变得幸福的人是我!(笑)但是,能让大家露出笑容,我自然就会变得幸福了!”之后,说着“接下来的翻唱曲大概不到10个人能猜得到”,接着公布的是手游“言灵战士”的角色歌“恋の旋律”。用尽全力唱完这首既有力,音的高低参差不齐,还几乎没有换气的点的曲子后,双手叉腰调整这呼吸,苦笑道“好累!…”

ここからのカバー曲とキャラソングを連発。ASIAN KUNGFU GENERATIONの「鎌倉グッバイ」ではぬくもりのある歌声でノスタルジックな世界を生み出していく。続いてはアカペラで始まる「わたしの樹」を。Wake Up,Girls!のこの曲では静かながら芯のある声で強さを表現し、歌詞に込められた思いをひとつひとつ観客に届けていくようだった。さらにファンを喜ばせたのは同作品の「解放区」。イントロから歓声が会場を包み、総立ちとなったファンと共に前半のクライマックスを作り上げた。
之后是翻唱曲连发。ASIAN KUNGFU
GENERATION的「鎌倉グッバイ」用充满温情的歌声创造出一个勾起乡愁的世界。接着是无伴奏版的「わたしの樹」用安静又坚定的歌手诉说着坚强,将倾注在歌唱中的想法传达给每一个观众。接着是让观众兴奋的同属一个作品的「解放区」。从前奏开始会场被欢呼声包围,(青山)和全体起立的观众们共同打造了前半部分的高潮。

後半はデビュー曲「Page」から。爽やかな風のような清涼感のある声で聞く者の心を癒やしていく続く「moshimoshi」では表情をほとんど見せないほの暗い照明の中、無機質な世界観で新たな一面をのぞかせていく。さらには、込み上げてくる感情を抑え込むように切なく歌う「ツギハギ」、思い出を叙情的に表現した「あやめ色の夏に」とストーリー性のある楽曲が続き、一曲ごとに変化する歌声で幅広い表現力を見せつけていく。
后半从出道曲「Page」开始。像是凉风拂面一般的清爽的歌声让听众的心感受到治愈。接下来的「moshimoshi」是在几乎看不见表情的昏暗的灯光中,在无机质的世界观中窥探到了崭新的一面。接着是感情欲扬又抑、伤感地演唱的「ツギハギ」,回忆抒情地表现的「あやめ色の夏に」和有故事性的歌曲的连续。每一曲富有变化的歌声展现了极广的表现力。
なお、ここまで衣装チェンジを挟み、七曲連続で歌い上げた青山。そこで、MCではこれまでのセットリストを少し振り返りっていく。「わたしの樹」と「解放区」では涙がこぼれそうだったというエピソードを。そうかと思えば、「moshimoshi」から続いた楽曲を“重い女シリーズ”と命名するなど、彼女らしい表現で笑いを誘った。
然后,加上换装已经连续唱了七首歌的青山,在MC环节简单回顾了歌曲顺序。在唱「わたしの樹」和「解放区」时热泪盈眶的插曲也吐露出来。“对啊,moshimoshi开始的接下来的曲子可以命名为“心情沉重的女人系列””等等,为她充满个性的表现而忍俊不禁。

ラストスパートでも多才ぶりを発揮。ジャジーな「Sweetly Lullaby」では艶っぽい歌声を届け、「STEP&CLAP」では変則的なメロディーながらクラップを誘導し、会場をひとつにしていく。そして最後を飾ったのは「透明人間」。「皆さんと出会えて、自分が今こうして歌えている幸せを感じながら届けたいと思います」と、観客のひとりひとりを見渡すように歌う姿がとても印象的だった。
结尾部分也有多才多艺的发挥。爵士乐风格的Sweetly Lullaby的色气的歌声,STEP&CLAP的随着富有变化的旋律带领拍手的节奏,让全场融为一体。收尾的是“透明人间”。说道“我想把能和大家相遇,如今歌唱着所感受到的幸福传递给大家。”,向每一位观众放眼望去的动作让人印象深刻。
アンコールでも、ファンとバンドメンバーがサプライズで改めて誕生日を祝い、また最後には「転がる岩、君に朝が降る」のカバーを披露するなど、見どころにあふれていた今回。秋に向けて新曲も制作中とのことで、未来への期待にも満ちた最高の2時間だった。
安可环节,粉丝和乐队成员们送上惊喜,再次送上生日祝福。最后是「転がる岩、君に朝が降る」的翻唱。这次的live可以说是充满看点。决定在秋季公布的新曲也在制作中,可以说是充满着对未来的希望的最棒的两个小时了。

(本文是对よっぴー的birstday live夜场的repo,正好译者去的也是夜场,所以看到这篇属实是很感动。bd要下个月才发售,好想回到那个夜晚啊。给我印象最深的果然还是よっぴー坐在沙发上「鎌倉グッバイ」和「わたしの樹」的那段了,真的是全程屏住呼吸在看的。よっぴー,我真的能为认识你了解你而高兴。)
