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Overlord 作者杂谈 第四卷

2021-11-09 18:09 作者:神秘的御宅族  | 我要投稿

【中文翻译】

关于《OVERLORD》第4卷的作者杂感

2013年07月31日(星期三)07:21


到现在为止,我一直在这方面玩梗,但这次放弃了所以什么都没有。

不怕被满满地剧透的人就请继续往下看。

真是厚厚的一卷。看的人是不是累了?

和编辑见面的时候被回复【这样的不可能仅卖一千日元吧?】这样的话。不过差不多也该是收回存款的时候了吧。

价格

那么,那么。我想我已经写过好几次了,web版的《OVERLORD》部分多半是丸山的实验。这次的帝国篇就像我说过很多次的一样,是一个能否写出喜剧的一个实验。能让读者笑出来我就很开心了。

那么蜥蜴人篇怎么样呢?

那就是写被蹂躏的一方的时候,会得到怎样的反应。

在原本的情节中蜥蜴人篇是40k左右的故事。讲述的是只有带着僵尸的科塞特斯对蜥蜴人们进行杀戮的描写。

然后改变视角,调出了【死者大魔法师(Elder Lich)】,确认到底会变成什么样子。老实说感觉以被蹂躏的一方为视角的作品、那时候已经没有了呢。大概现在也没有什么吧?

结果,我明白了这个视角也没有问题,所以从那以后,我开始加入更多那样的视角。如果当时web版那里的评价很差的乱评的话,就不会有现在的《OVERLORD》了吧。感谢当时给予感想的各位。

在此为踏板的基础上,在出版书籍的时候,与编辑商量后,书籍方面进一步加强了与纳萨力克的对比。

温暖的纳萨力克和抱着必死想法的蜥蜴人们。

这是为了宣扬纳萨力克阵营绝对不是正义的伙伴。例如,让安兹等人成为正义的伙伴很简单。让安兹和蜥蜴人们并肩作战就好了。但是,这不是《OVERLORD》吧?普通的轻小说还差不多吧。

我很清楚这是赌博。这样做的结果,很有可能导致销售情况恶化……能走到这一步已经很满足了。

之后加强了对科塞特斯的描写,加入了安兹对纳萨力克的想法等,是性格方面的强化对吧?这是与web版的不同之处。

到现在为止发生了很大的变化,所以很失望吗?不过大概就是这样了……而且我也相当努力了呢。新的部分大概60k左右就算普通了。顺便广播剧CD有80k和90k的工作量。但是每过2、3卷就要写广播剧的话就会让我很头疼。

换个话题,今后web版要怎么处理比较好呢?

虽然进入后篇,已经写了二十七万字了,啊啦,全部扔了吧。哈~

明明打算只要文库还在进行,就不逃避地好好明确写出两方的差异的……姆……

给听了广播剧CD的各位。

怎么样?老实说对于感想稍有不安啊。

如果觉得有趣的话那就太棒了。

今后要是想要这种特典而把愿望写到明信片上寄来的话,编辑会很高兴的吧。

编辑也说过「想要怎样的特典呢(意译)」……但是我可就麻烦了所以可不行哟?!

下次的广播剧CD就写爱情喜剧了好吧!?


蜥蜴人们:

嘛,和web版相同的结局,没什么特别可说的。

虽然今后也想在哪里写一下蜥蜴人们加入纳萨力克之后的事,但是没什么空余呢。作为特典怎么样呢?「Girl's Talk」大概10K,这之上的话就有点难了……

放到卷末如何?


死者大魔法师:

使用的材料不用说也懂对吧?顺带一提,说不定有误会的人, web版的安兹的外表是稍微留着皮肤的类似巫妖的感觉,文库的话帅气程度上升、变成完全的骨头了。


(PS:材料是跟飞飞一起去讨伐吸血鬼【夏提雅】的秘银级冒险者「克拉尔格拉」领队—伊格法尔吉 的尸体,名字不是很接近吗?死者大魔法师—伊格法)


科塞特斯:

本卷的里之主角?各种方面都有成长呢。比起web版能考虑得更多了。

今后作为蜥蜴人村庄的支配者,科塞特斯式的内政要开始了哟。不过大概,还需要消化吸收一下才行。


教国的各位:

文库的原创角色。另有一人,也是作为这个世界的OVERLORD登场。

(这里的OVERLORD是指 死之统治者,因为绝死绝命能通过天生异能释放 死亡是一切生命的终点)

她在的话有五柱装备,她不在的话有四柱的装备。强到什么地步,大概近期内就能知道了。但是拥有大陆十指(相同的天生异能按一个来算)之中最强的天生异能……


但是神人说是有三个真的好么?或者说两个才是正解呢?真困难呢。


纳萨力克的各位:

新角色大量出场了呢。顺带一提,web版的温柔两巨头是佩丝特妮女仆长和【月之子(Mond Kind)-德语】,文库版的两巨头本卷一起出场了呢。那是谁呢?以【Mond Kind】的名字捏他了某个名作,所以很可惜文库版中没法出场。


还有威克提姆是文库版独有的角色。虽然原本是有捏他的,web版里没有出场的空余就只能放置了呢。虽然想以某种形式登场,但是可能又没什么对话呢……啊嘞,用EXCEL来做?这又很麻烦呢


大概就这么多了吧。

那么下次再见~

好了,该去公司了。

【日语原文】

オーバーロード4巻に関する作者雑感
2013年07月31日(水) 07:21


 今まではこの辺りにネタを振っていたのですが、もう勘弁してということで今回は何もなしです。
 ネタバレ満載を恐れない方のみこのまま下へどうぞ。

 ほんと分厚い巻でした。お読みなられた方はお疲れになったのではないでしょうか?
 編集さんとお会いしたとき「これで千円はありえないですよね?」っという話をしたぐらいです。でもそろそろ貯金を回収しても良いころでしょう。
 

 さて、さて。何度か書いているとは思うのですが、web版のオーバーロードは丸山の実験的な部分が多分にあります。今回の帝国編は何度も言っているように、ギャグが書けるかどうかの実験です。笑ってもらえると嬉しいです。

 では蜥蜴人編は何か?
 それは蹂躙される側から書いた場合、どんな反応を得るかという回です。
 もともとのプロットでは蜥蜴人編は40k程度の話でした。ゾンビを引き連れたコキュートスが蜥蜴たちを殺戮するだけの話です。
 それを視点を変更したり、エルダーリッチを出したりして、どうなるのかを確かめたのです。ぶっちゃけ蹂躙される側の視点というSSはこのころ無かった気がします。今でもあんまりないでしょうかね?
 この結果、そちら視点でも問題ないと分かったので、これ以降そちらの視点も多く入れ始める様になりました。もしあそこでむちゃくちゃ評価が悪かった場合、今のオーバーロードはなかったでしょう。あの当時、感想を下さった方々に感謝します。

 それを踏まえて、書籍化するにあたって、編集さんとの相談もあって書籍の方ではナザリックとの対比をより一層強めました。
 ほのぼのナザリックと決死の思いを抱く蜥蜴さんたちです。
 これはナザリック陣営は決して正義の味方ではないというのをアピールする狙いです。例えば、アインズたちを正義の味方にすることは簡単です。アインズを蜥蜴たちと肩を並べて戦わせればいいんですから。でも、そんなのオーバーロードじゃないですよね? 普通のラノベで良いですよね。
 博打だというのは重々承知です。この結果、売れ行きが悪くなる可能性は十分にあっても……ここまでこれたんだし満足みたいな。
 あとはコキュたんの描写を強めたり、ナザリックに対するアインズの思いなどをいれたことによる、性格面の強化でしょうかね? webとの違いは。
 今までが大きく変わっていた分、がっかりされましたか? でも普通はこんなところだと思うんですけど……。それに結構弄ってますよ。新規部分は60kとか普通にあるでしょうし。ついでにドラマCDが80kとか90kあったので作業量は変わらなかった気がします。でも毎回2、3巻なみなのを求められると脳みそパーンです。

 話は変わりますが今後、webの方はどうなるんでしょうかね?
 後編入って、27万文字書いてますけど、あれ、全部破棄でしょうから。はぁ~。
 書籍が出る限りは逃げずに、それぞれの違いを明確に出しつつ書いていくつもりですけど……。むー。

 ドラマCDを聞かれた方へ
 どうでした? 正直、感想は不安なところがあります。
 面白かったと思ってもらえれば最高ですね。
 今後、こういった特典が欲しいなどの要望がありましたらはがきに書いて出すと、編集さんが喜んでくれると思います。
 編集さんも「どんな特典が嬉しいのかな(意訳)」的なことをおっしゃってましたので。……でも丸山が大変なのはダメだよ?
 次のドラマCDがあったらラブコメとかが良いのかなぁ!?


 蜥蜴さんたち
 まぁ、webと同じ結末ですし、特に語ることはないでしょうか?
 今後、どこかで蜥蜴さんたちがナザリックに来たお話を入れたいですが、入れる余裕がないですね。特典とかだとどうなんでしょう? ガールズトークが10kでしたので、あれ以上は難しいでしょうし……。
 巻末にぶっこむとか?


 エルダーリッチ
 使っている材料とか言うまでもないですよね? ちなみに勘違いしている方がいるかもしれませんが、webのアインズはわずかに皮膚が残っている部分がありますので外見的にはイグヴァみたいな感じですよ。書籍の方はイケメン度が上昇して完全な骨です。


 コキュたん
 今回の裏の主人公? 色々と成長したと思います。webよりは色々と考える人になったでしょう。
 今後、リザードマンの村の支配者として、コキュたん式NAISEI始まるよー。でもたぶん、ダイジェスト。


 法国の人々
 書籍オリジナルのキャラ。もう一人の、そしてこの世界のオーバーロード登場。
 彼女がいると5柱の装備があって、彼女がいないと4柱の装備がある。どんぐらい強いかはその内にわかると思います。でも大陸10指(同じタレントは1つとして数える)に入る最強タレント持ちなので……。
 しかし神人は3人と言ってよかったんだろうか? それとも2人という方が正解なんだろうか? 難しいなぁ。


 ナザリックの面々
 新規キャラがたくさん出ましたね。ちなみにweb版の優しさ二巨頭はペストーニャとモンデンキントなんですが、書籍版の二巨頭は今回の巻で両方出てきましたね。さて誰でしょう? モンデンキントさんはかの名作のキャラをネタにしておりますので、書籍では残念ながら出せません。
 あとヴィクティムは書籍版のみのキャラです。もともとネタはあったのですが、webでは出る余裕がなかったのでぽしゃっておりました。また何度か出ると思いますが、会話はあんまりないかも……。あれ、エクセルで式を作っているんですが、それでも面倒なんですよね。

 こんなところでしょうか?
 ではまた今度お会いしましょう~。

 さぁ、会社に行かなくちゃ。

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