①「たら」「ては」両方とも仮定条件
たら:いい事態と悪い事態、どちらでも使われる。
ては:悪い事態、望ましくない事態だけ使われる。
▲雨が降ったら/ては、サッカー試合は中止しかないわね。
▲雨が降ったら、水不足が解消できるとも言えるわね。(利がある)
②(動作の反復)を表す場合、「ては」だけ使われる。
▲誘っては断られ、何十回もやった挙句、諦めるしかないでしょう。
▲寄せては返す波の音を聞きながら、私は何時しか深い眠りに落ちた。