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从「乃木坂46」到心理咨询师…跨越适应障碍后现在的中元日芽香

2021-06-24 14:29 作者:日芽香公主小分队  | 我要投稿



     「乃木坂46」からカウンセラーへ…適応障害を乗り越えた中元日芽香の今

      从「乃木坂46」到心理咨询师…跨越适应障碍后现在的中元日芽香

 

    2017年に「乃木坂46」を卒業した中元日芽香(なかもと・ひめか)さんが、心理カウンセラーとしてリスタート。なぜセカンドキャリアにカウンセラーを選んだのかを、「ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで」という一冊の本にまとめました。彼女にとってアイドルとは、乃木坂46とはなんだったのか…じっくり話を聞きました。

    2017年从「乃木坂46」毕业的中元日芽香桑,作为心理咨询师重新出发。为什么选择心理咨询师作为第二职业呢,在「感谢自己 从乃木坂毕业到成为心理咨询师」一书中做出了总结。听了很多对她来说偶像和乃木坂46是什么样的存在。

 

    -アイドルから心理カウンセラーに転身。まったく違うフィールドですが、理由を教えていただけますか?

    -从偶像转变成为心理咨询师。完全是不同的领域,能告诉我一下理由么?

 

 実際にカウンセリングを受けて、臨床心理士さんにお世話になったことで、「私もこんなふうに対話することで誰かを支えるような人になりたい」と思い、セカンドキャリアで転身しました。

    实际接受了心理咨询并且跟心理咨询师桑沟通后,就想「我也想要成为这样通过对话能成为他人支柱的人」,所以选择了这个作为第二职业。

 

 これまで人に弱みを見せることをしてこなかったので、そういうことを人に話すべきではないと思ってきたんです。でも、カウンセラーの方って、第三者で、いい意味でちょっと距離がある。私が話をすることで直接仕事に影響を及ぼしたり、心配をかけたりすることにならないんです。なので、そこで話せたことですごくすっきりした自分がいて。「こんなに気持ちが楽になれるんだ」と思えました。それと、私はそれまで頑固で人の話を聞かないようなところがあったのですが、初めて人の言葉がすっと入ってきたんです。

     一直没有让别人看到过自己软弱的地方,觉得不应该将这些东西说给别人。但是,作为咨询师的一方,作为第三者,在好的方面来说有一定的距离。因为主要是由我说话,所以不会直接影响到工作,也不会感到让人担心。所以,在心理咨询那里能说的话让我觉得非常畅快。会感到「原来心情会变的这么轻松啊」。然后,我是个不太能听别人话的顽固的人,第一次能够将别人的话语听进去。

 

 

    -カウンセリングを受けたということですが、不調を感じたのはいつ頃だったんでしょうか?

    -接受心理咨询是怎么回事呢,是什么时候感觉到不舒服的?

 

 乃木坂46に入ったのが中学3年の夏で、秋ぐらいからちょっと調子が悪かったです。人といるとなんだか体調が悪い感じ。「ちょっとお腹が痛いな」とか「変な汗かくな」とか、時々表れるようになって。それで内科を受診したのですが、受診中は仕事の時とは違って緊張感があるわけではないので症状が表に出なくて。しばらくは「気のせいか」という感じで活動を続けていました。

    加入乃木坂46是中学3年级的夏天,到秋天的时候状态稍微有点不好。和人们在一起总觉得不舒服。像是「稍微感觉到肚子痛」或者「奇怪的出汗」,时不时的就会出现。然后我去了内科就诊,在接受检查的过程中跟工作时不一样,所以症状并没有表现出来。以是不是「错觉」的心情继续活动了。

 

 その後、冬になったら、摂食障害が始まりました。最初のうちは病的なことだと思わず、「食べ過ぎちゃったなぁ」くらいだったんです。誰しも食べ過ぎちゃうことはあるし、ビジュアルとか健康管理も込みで仕事なので、「撮影に向けてまた痩せなきゃ」くらいだったのですが、嫌なことがあったり、仕事で結果が出なかった時に「食べよう。食べている時は何も考えずにスッキリできるから、また家に帰って食べればいいや」と思うようになって。おいしいと思っていないけど食べるみたいなのが習慣になってしまい、それでまた自己嫌悪に陥るという繰り返しでした。

    后来,到了冬天,我患上了饮食障碍。最初我并没有觉得是病,而是觉得可能只是「吃太多了吧」。谁都有吃多的时候,因为面向媒体什么的,是一份需要进行健康管理的工作,虽然想着「为了摄影要瘦点」,但如果有讨厌的事情,或者在工作上没有结果的时候就会觉得「吃吧。吃的时候什么都不用管很畅快,回到家吃点东西就好了」。虽然不觉得好吃,但是养成了吃的习惯,然后马上又陷入自我厌恶的循环中。 

    -周りにSOSは出さなかった?

    -向周围的人求助了么?

 

 隠していましたし、自分でも心理的なストレスが症状として出ていると思っていなかったので。ストレス発散で食べちゃうとか、仕事現場に行くとなんだか体調が悪い…それだけ。自分の中では、それらとメンタルヘルスが結びついていなかったかなと思います。

我隐瞒了,因为自己也没想到心理压力会表现出什么症状来。为了减压而去吃东西,一到工作现场身体就不舒服…就只是这样。我自己并不觉得这些事和心理健康有关。

 

 それが2016年の年末、乃木坂46の16枚目のシングルの時でした。連続で選抜に入れていただいたのに、この時はもう結構深刻で。現場に行く時間なのに家を出られない。現場に行っても表情が作れない。1人になれる所がないか楽屋をウロウロしたり。明らかに病院に行ったほうがいい状態でした。

    到了2016年的年末,乃木坂46的第16单的时候。因为连续进入了选拔,所以这个时期印象特别深。明明是去现场的时间却出不了门。就算去到现场也做不出来表情。因为没有能一个人呆着的地方所以一直在休息室徘徊。很明显到了还是去医院比较好的状态了。

 

 病院に行き、ひと通り症状を話して、医学的にどういう診断名になるのかを聞いたら「適応障害ですね」と言われました。聞いたこともない病名だったものの、説明を聞いて納得がいったし、ちょっと安心しました。“仕事に行きたくない”じゃなくて、“行けない状態”なんだって。もともと、「熱が出ました。でも踊れるから関係ないよね」とか「咳(せき)が出ます。でも、歌っている番組の2分半、パフォーマンスができたら仕事として成立するよね」という感じで、仕事に行かない選択肢はないはずの自分だったんです。それなのに、こういう状況になってしまい、いろんな方に迷惑をかけていたので、それも自分にとってすごくしんどかったです。

    去到医院,说完状况后,询问了这个诊断医学上叫什么名字,被告知叫做「适应障碍呢」。虽然是从未听过的病名,但听到了解释能够理解,也稍微有点安心了。并不是“不想去工作”而是“去不了工作”的状态。之前都是「身体开始发热了。但是还能跳舞所以没关系的」或者「开始咳嗽了。但是能够表演完音番的两分半,也算是完成工作了」这样的想法,只能选择勉强自己去工作的。虽然是因为病情不能去工作,但是变成了这种状态给很多人带来了麻烦,对我来说也是非常痛苦的。

 

    -“ひめたん”(アイドル時代の中元さんの愛称)でいることの重圧はありましたか?

    -作为“黑莓糖”(偶像时代中元桑的爱称)有很大压力么?

 

 どうなんでしょう。“ひめたん”でいる時はいる時で楽しかったですよ。素の自分とは違って、怖いもの知らずで、バラエティー番組でも積極的に話すとか、ちょっとキャラクターをまとっているのも痛快な感じでした。でも、最後の方は、“ひめたん”を装備するエネルギーが残っていなかったみたいな感覚が近いのかなと思います。

    怎么说呢。作为“黑莓糖”的时候非常开心哦。跟原本的自己不一样,不知道什么是可怕,在综艺中也能积极的说话,有稍微披上一些人设的痛快的感觉。但是,最后,能够感觉到装备着“黑莓糖”的能量快要不足了。

 

    -現役時代、一番つらかったことは?

    -现役时期,最难受的事情是什么?

 

 ファンの方たちが応援してくれたり、気持ちを注いでくれているのに、選抜に選ばれないこと。期待に応えられない自分を情けなく感じてつらかったです。もちろん、期待していただくことやブログにいただくコメントで頑張れたりするのですが、だからこそ、選抜の後に行われる握手会に出たりするのはつらかったです。

    明明粉丝们一直为我应援,为我注入着感情,却无法被选为选拔成员。对不能回应大家期待的自己感觉到可怜非常难受。当然,我也为了回应期待或者回应在博客中得到的评论而努力,正因为如此,去选拔发表后的握手会是非常痛苦的。

 

 今だったら、「選抜には選ばれなかったけど、アンダーのシングルで頑張ったよね」とか「ブログいっぱい更新したね」とか、そんなふうに自分の中で頑張ったことを見つけてあげられると思うのですが、当時はそうは思えませんでした。誇張ではなく、私が生きていく意味を当時は乃木坂46でしか見出せないと思っていたんだと思います。

    现在的话,像是「虽然没有成为选拔,但是under单曲加油哦」或者「要多更新博客哦」,虽然能够在这种话里找到自己努力的东西,但是当时并没有这样觉得。并不是夸张,我当时觉得只有在乃木坂才能找到我活下去的意义。

 

    -選抜の壁はやはり厳しいですか?

    -选拔果然很严格吧?

 

 選抜制度はあっていいものだと思います。選抜入りという目標があるから、「もっと頑張らなきゃ」と熱を持ってグループ活動ができましたし。ただ、私にとってはしんどくて、「どうやったら乗り越えられるんだろう」って。途中からは頑張り方も分からなくなっているのに、それでもまだ憧れも強くあって。「あそこに行けたら、私を応援してくれる人がうれしいだろうな」とか「私自身ももっと活動が楽しくなるだろうな」って。私には選抜の壁は高かったですね。

    我觉得有选拔制度是非常好的事情。正因为有进入选拔的目标在,才能在组合中有「必须要更努力」的热情。但是,对于我来说却很心累,「怎么样才能跨越呢」。中途开始已经完全不知道努力的方法了,但是还是抱有很强的憧憬。认为「只要去到那里,为我应援的人就会高兴吧」或者「我自己也会在活动中更开心吧」。对我来说选拔的墙壁很高呢。

 

    -病気はどのように克服されたのですか?

    -怎么样克服病症的呢?

 

 私の場合、当時と考え方がガラッと変わったと思います。休むことに対してネガティブなイメージがあり、「仕事って全力でやってなんぼでしょ」と、力の抜き方が分からなかったんです。そこからカウンセリングの勉強をするようになって、「医学的にこういう状態のことをこう呼ぶんだ」「これって当時の私じゃないかな」などと学んだり振り返る中で、「しんどい時はしんどいと思っていいし、休んでもいいんだ」と柔軟な考え方になったと思います。

  我的情况是,是当时的思考方式突然转变了。对休息有着不好的印象,认为「工作就应该全力来做啊」,不知道如何去放松。从这时候开始我开始学习心理咨询,在学习中回顾发现「医学上把这种状态叫做这个啊」「这不就是当时的我么」,所以变成了「心累的时候觉得心累就可以,也是可以休息的」这种温和的思考方式。

 

    乃木坂46に対しても、「当時のあそこに立ちたかったのになぁ」と思い出してしんどくなる時期も正直あったのですが、今はライブに行くこともできるようになりました。明確に「この日から治りました」ということではありませんが、「出かける時間なのに家を出られない、そんなこともあったな…」と振り返って、こうしておしゃべりできるくらいになりました。今は大学にも通っていて、楽しんで勉強できていますし、「過剰適応」と呼ばれる子供たちについて学んでいきたいと思っています。

    对于乃木坂46也是,虽然实话说有着「当时想要站到这个位置的啊」这种想法而心累的时候,现在变得可以去演唱会了。并不是明确的「从这一天开始就痊愈了」,而是可以回忆并聊起「明明该出门了却没法出门,也有这种时候啊…」这种感觉了。现在还在上大学,能开心的学习,也想学习下关于被称为「过渡适应」的孩子们的事情。

 

    -「ライブで東京ドームから見る景色は忘れられない」とよく聞きますが?

    -经常会听到「永远不会忘记在东京巨蛋举办演唱会的景色」?

 

 私はもう(東京ドームのステージには)立てないですね。あそこに立てる人っていうのは、普段からアイドルという職業やファンの方と向き合って、パフォーマンスを研鑽(けんさん)している。そういったものを積み重ねていった人が立てる場所だと思うので。今の私は何かあったらメンバーの相談に乗れたらいいなと考えています。乃木坂46のメンバーでいられたからこそ、カウンセラーとしてお仕事をしていると思っているので、(乃木坂46は)私を構成する大切な一要素、母校みたいな感覚でしょうか。

    我已经不能站在东京巨蛋的舞台上了呢。站在那里的人,平时就作为偶像面向粉丝研究着表演。我觉得那是积累了这些经验的人所能站立的地方。现在我觉得如果有什么事的话和成员们商量就好了。正因为做过乃木坂46的成员,正因为正在做心理咨询师的工作,乃木坂46是构成我最重要的要素之一,就像母校的感觉一样吧。

 

    -今回、本を書こうと思ったきっかけは?

    -这次,写这本书的契机是什么?

 

 今、週3回ほどオンラインでカウンセリングをしているのですが、いろいろな方のお悩みを聞く中で、「私もその経験に似た感情を知ってる」ということが多くて。たとえば、「組織の中で頑張っているはずなのに評価されない」とか「学業と部活動の両立がしんどくて」とか。今回、自分の経験を全部書いているんですけど、読んだ方が「この人もこういう経験をしているんだ」と思うことで、少しでも気持ちが楽になったり、カウンセリングのハードルを下げられたらと思いました。

    现在,大概一周做三次网上的心理咨询,听着各种各样的人诉说烦恼,「我也有着相似的经验所以知道」的情况很多。比如说,像是「明明在组织中很努力却不被评价」或者「学业和社团活动不能兼顾很心累」。这次,我将自己的经验全部写出来,读者们如果能想到「这个人也有这样的经历啊」,就算一点也好能够让心情轻松的话,我做咨询的难度也会降低。

 

    -ご自身のつらい時期を思い出す作業は大変ったのでは?

    -写出自己痛苦时期最难的地方是什么?

 

 パートによってはつらいところもあって、書きながら涙を流すこともありました。ただ、それによって浄化されていくような感じがありました。自分と向き合うのは疲れるし、心揺さぶられることもありましたが、それでもやってよかった作業だと思っています。

    有些部分有痛苦的地方,也有边写边哭的情况。但是,通过这些有一种被净化的感觉。虽然面对自己会很疲惫,也有内心动摇的时候,尽管如此我也觉得写出来非常的好。

 

    -カウンセリングを始めて気付いたことは?

    -做心理咨询师后开始注意到的事是?

 

 悩んでいる方って、たくさんいらっしゃるんだなぁと。自分の中で悩みとかモヤモヤした気持ちを抱えて、でも、周りの人に頼るとか話すことをせずに1人で頑張って抱えている方がたくさんいらっしゃるんです。

    有烦恼的人,真的有非常的多。自己在心中烦恼着郁郁不乐,但是,也不会依靠周围的人跟他们交流,自己一个人去承受的人也很多。

 

 乃木坂46を休業した時期もあるのですが、それは友人から「最近、仕事どう?」と聞かれて答えられずに涙してしまったことがきっかけだったんです。今同じことを聞かれたら、「めちゃくちゃ楽しい!」って答えます(笑)。何の迷いもなく、そう言えます。そして休むことの大切さも本当に感じています。

    契机是因为在乃木坂46时有一段休业的时期,那个时候朋友们问我「最近工作怎么样?」的时候因为答不上来而哭了。现在如果问我同样的问题,我会回答她「非常的开心!」(笑)。现在可以毫不犹豫的这样说。然后也真正感觉到了休息是真的很重要。

 

    -相談者の言葉で印象に残っているものはありますか?

    -来访者的语言中有什么留有印象的么?

 

 

 「カウンセラーになってくださってありがとうございました」と言われたことです。私自身、自分が一番しんどかった時に、臨床心理士さんに相談して、「この方に相談して本当によかったな」と思いました。あの時の彼女と同じように、お話しした方に対して、いい影響だったり、気付きを与えられたのかなと思えたのと同時に、今の道が間違ってなかったんだなと。カウンセラーになると言った時、「頑張ってね」だけではなく、「その道って大丈夫なの?」「乃木坂46にいた方がいいんじゃないの?」と言われることもありました。それだけに、相談者の言葉によって自分を肯定していただいたような感覚があって、とてもうれしかったです。

    被说「非常感谢您能成为我的咨询师」的时候。我自己在最心累的时候,与心理咨询师桑交流,感觉到了「与这个人交流真的太好了」。与那个时候的她一样,从说话的人那里收到了很好的影响,同时也让受到启发觉得我现在选择的道路没有错。在说要做心理咨询师的时候,并不是只有「要加油啊」,还被说很多「选择这条路没问题么」「在乃木坂46不挺好的么?」。正因为如此,来访者的话让我感受到了肯定,非常的开心。

 

    -セカンドキャリアに踏み出せない方にメッセージをいただけますか。

    -能对没有踏出这一步选择第二职业的人说些什么么。

 

 その道(=セカンドキャリア)を選ぶことによって、妥協しなければいけないこと…たとえば、社会でのステータスだったり、年収だったり、一緒に頑張ってきた仲間だったり、何か手放さなきゃいけないことがあるかもしれない。そしてそれが踏み切れない要素だと思うんです。でも、やらなかった後悔って、後になってすごく響いてくる。やってみて「やっぱり違った」と、やらなくて「あの時やっておけばよかった」という気持ちは、後味が全然違うはず。今自分がやりたいことは、人に迷惑をかけないとか、傷つけないことであれば、実現すべく動いた方が自分の人生を生きていると実感できると思います。

    选择这条道路(=第二职业),有着不得不妥协的事情…例如:社会地位、年收入、一起努力过来的伙伴等等,也许有什么必须放手的事情。这是我认为会让人不能下定决心的要素。但是,没有做的后悔,在以后会深刻的影响着我。尝试去做的「果然不一样」和不去做的「那个时候做了就好了」的心情之后再体会会完全不一样。现在自己想做的事情,如果不会给别人带来麻烦,或者伤害到他人的话,我觉得为了实现目标而行动的人会切实感受到自己的人生。

 

 今の仕事はすごくやりがいがあります。アイドルのお仕事をしていましたけど、今はカウンセラーを天職だと思っています。自分で言うのもおこがましいですが、それぐらい向いていると思いたい(笑)。これからはアイドルではなく、心理カウンセラーの中元日芽香と名乗って進んでいきます。

    现在的工作非常的有意义。虽然做偶像也是这样,但是我觉得现在的心理咨询师是天职。虽然自己说出来有点可笑,但是我觉得就是这么合适(笑)。接下来不是作为偶像,而是带着作为心理咨询师的名称去前进。

 

    ト:梶原浩敬(Stie-lo)

    采访:梶原浩敬(Stie-lo)

 

 

 

■インタビュー後記

    「アイドル時代の苦悩をここまで言葉にしちゃえるんだ」。これが本を読んだ感想でした。でも、それらを表に出すことができるようになったからこそ、日芽香さんのセカンドキャリアは動き出したんですね。答えにくいかなと思う質問も投げかけましたが、「うーん、ちょっと考えますね」と言って向き合い、答えを出してくれました。カウンセリングでは答えの出ないこともあるかもしれない。でも、向き合ってくれることそのものが、相談者の励みになるのだと思います。

■采访后记

    「偶像时代的烦恼原原本本的通过语言描述了出来」。这就是这本书读过之后的感想。正因为能够把这些东西表现出来,日芽香桑才开始了第二职业。虽然我也问了很多难以回答的问题,她只说了「嗯-,稍微想一下」就给出了答案。在心理咨询中可能找不出正确答案。但是,我认为与面对来访者本身,就是对来访者的一种鼓励。

 

■中元日芽香(なかもと・ひめか)

    1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活躍後、2017年に卒業。認知行動療法やカウンセリング学を学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設。心理カウンセラーとしての活動を始める。6月22日、文藝春秋より「ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで」を上梓した。

■中元日芽香(なかもと・ひめか)

    1996年4月13日出生。广岛县出身。早稻田大学在读中。日本推进心理咨询师协会认定,心理咨询师&心理指导师。从2011年开始6年间,作为偶像组合「乃木坂46」的成员活跃,2017年毕业。学习认知行为疗法和咨询,2018年开设心理咨询沙龙「望日香和我」。开始作为心理咨询师活跃。6月22日,通过文艺春秋出版「感谢自己 从乃木坂毕业到成为心理咨询师」

 


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