源氏の仮名議論から

    よろづのこと、昔には劣りざまに、浅くなりゆく世の末なれど、仮名のみなむ、今の世はいと際なくなりたる。（源氏物語・梅枝）

    漢字に慣れた我々中国人とは、仮名の長所はなかなかうまく見つけないかもしれない。しかし、万葉仮名を比べると、女手（平仮名という）は女房たちにとって便利な工具に違いない。堂々と仮名文字にご褒美をあげる源氏から、新文化への自信と余裕、そして自身の豊かな学問が現れました。彼はすぐに仮名文字の勝るところを発見し、漢字が上手に扱ったけど、仮名文字の作品を書きました。

    私はここで仮名文字における議論を展開したくない。この「新文化への自信と余裕」は、今の議題です。千年前の人として、光源氏は尚古思想を反対し、当時の新文化を熱心したが、現在に生きている私は、現代の「際なくなりたる」もの、つまりプログラミングや情報技術など、どのくらい熱心するか。

    情報技術は現代人にとって避けられない問題です。数年前、私は「秀米で公式アカウントの文章を編集するもできない人は新時代の文盲だ」など話よく聞いた。しかし、大学卒業の次年から振り返れば、やっと文盲のまま卒業しまった。MATLAB、Python、ArcGISなど、学校の科目で関係ある情報技術が学び始めることありましたが、ほかの技術やデータモデルの維持経験が全く身をもっていない。それは私をより悲しくしました。今になってみれば、いわゆる「北大も格別のことはなかった。」かもしれないか。

    仕事の近況について、私は厳しい任務を任された。それは当然、情報技術に関する任務だ。数百万のデータに直面すると途方に暮れるのを感じる。その上で、この数百万という膨大なデータを解析し、モデルのフィッティング結果から数十のパラメータを推測する。カタカナ見ても厭らしくなる私は、まるでモデル地獄に落ちたような、流量、水位、降水量などのデータを見つめるしかできない。また、私は知覚的知識に頼って学習する人であると再び確信された。

    なぜ平安時代の紫式部が新しい文字表記をこれまでほめるが、現代の私がもはや平凡になった情報技術をこれまで不適格なったが。これらの2つの質問は、私の考えをさらに遠ざけます。ざっくりとした意見ですが、紫式部は時代や社会にふさわしく教育を受けましたが、私はそうではありませんでした。今の流行語で言えば、孔乙己みたいです。

    この件について、私はもう一度目覚めて、そして7月のTOEFLに申し込んだ。