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夏凯俳句选

2023-09-18 18:29 作者:后学夏凯  | 我要投稿


1いつまでも月の光に過ぎ螢  

2冬に入る火の一山に牛の糞

3 息白く道の一人を見送る 

4 虹消えて一瞬にして夢の端

5河岸の柳につなぐ渡し舟  

6 億万の活字を組むや冬銀河

7 骸骨を夜空に懸けん月の棺

8 骸骨を夜空に懸けん月の棺

9 故郷の月の中には他郷哉   

10菌生え銀河へ一歩踏み入れて   

11雲間を魚の行き交う夜月かな

12 思想は幽囚の身や母語の籠 

13 枯蘆に捨舟隠し風眠る

14 枯蘆に捨舟隠し風眠る

15 骸骨を夜空に懸けん月の棺

16 体内の骨格の森見る蛍 

17 月は瓶清光は水春思う  

18 暁や白き波透く霧の舟

19 僧一人も月一片や寺の庭

20 虚無の目も一瞥しては夢の花

21 道に捨て雪の音して破れ傘

22 埋火に炭の煙出る鬼の息

23 蜘蛛の囲の自我幽囚同じ吾

24 春水に毛筆洗って墨愁ふ 

25 真珠一千万斗や春の雨 

26 口を開けて銀河吐き出す嘔吐哉  

27 梅一輪気息奄々として降る 

28 捨小舟紅葉堆積紅葉川

29 天の川銀蜈蚣の歩を緩める

30 真白なる三十二峰歯を磨く

31 蜘蛛の囲の自我幽囚同じ吾 

32 万緑の皮を捨てたる夢の獣 (

33 河岸の柳につなぐ渡し舟  

34 月は泉月光が湧く雲の端

35 又一年杳として君の消息

36 万竿の竹を隠して祖父の墓

37 虚無の目も一瞥しては夢の花

38 一筋の銀河を引くや蝸牛

39 焰辺に舞うて銀粉落つ蛾かな

40 水瓶や粲然として星月夜 

41 骸骨を夜空に懸けん月の棺 

42 玉盤に細螺一つや月の峰

43 清光は糸張る月は蜘蛛懸る

44 天上の墨流しけり硯の夜

45 大口を開けて嘔吐の天の川

46 恋人の瞳海潜る花の鱗  

47 墓石に棲みて蛍も無名氏か  

48 明滅のマトリックスの蛍の火  

49 長江や大月流し波の音

50 水月に姿を写す梅真白 

51 玉盤に細螺一つや月の峰 

52 春の雁青空万里一行詩 

53 玉盤に細螺一つや月の峰  

54 玉盤に細螺一つや月の峰 

55 真珠一千万斗や春の雨  

56 月は瓶清光は水春思う 

57 いつまでも月の光に過ぎ螢  

58 明滅の字見る遺稿に棲む蛍  

59 明滅の点の座標の蛍舞う  

60 明滅の蛍の跡は草書体  

61 去年今年時時刻刻の水の逝く 

62 霧の中の櫓をこぐ音舟隠れ  

63 墓石に棲みて蛍も無名氏か  

64 捨舟に白雪を積む寒の川 

65 胎児産む一燭を点じ己が命  

66 暁夢を追って蝶は虚脱感  

67 清光は糸張る月は蜘蛛懸る

68 晩春や小波散って翅の掠る 

69 花吹雪舟の旅人は窓開く

70 春の雁青空万里一行詩 

71 海底に巨鯨の墓の骨枯れ

72 陶淵明桃花源記に出る緋鯉

73 墓碑に寄る不眠の鬼三百杯

74 御桜の興亡として編年史

75 埋火に炭の煙出る鬼の息

76 僧一人も月一片や寺の庭

77 埋火に夕日の鬼が赤の面

78 故郷の月の中には他郷哉    

79 朧夜の秘密の門に月の錠   

80 月は瓶清光は水春思う 

81 枯蘆に捨舟隠し風眠る 

82 捨舟に白雪を積む寒の川 

83 長江や大月流し波の音 

84 蟹走る潰敗の陣潮の音  

85 一人には点点点の花吹雪

86 星空の漣として梵字書く

87 水瓶や粲然として星月夜  

88 海の先天的性格怒涛来る

89 天上の墨流しけり硯の夜

90 枯蘆に捨舟隠し風眠る 

91 清浄と一晩泊めて月の寺

92 万竿の竹を隠して祖父の墓 

93 白日夢胎児の口が開く緋鯉  

94 道に捨て雪の音して破れ傘

95 億年の銀河を脱ぐや蛇の衣


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