FGO 八周年 flowers 日语歌词

霧雨(きりさめ)に包(つつ)まれた世界(せかい)で
冷(つめ)たい素顔(すがお)で振(ふ)り向(む)いた
あの雲(くも)はどこまで旅(たび)するんだろう
何(なに)も持(も)たないで
いくつも声(こえ)がぶつかり合(あ)って
命(いのち)の赤(あか)い飛沬(ひまつ)を降(ふ)らせた
僕(ぼく)らは何故(なぜ)
手(て)に入(い)れるため
失(うしな)うことを選(えら)び続(つづ)けてる
花(はな)が揺(ゆ)れている
風(かぜ)が吹(ふ)き荒(あ)れる
次(つぎ)は何(なに)を差(さ)し出(だ)せば生(い)きられる
空(そら)高(たか)く
烏(とり)のように飛(と)べない僕たちは
傷(きず)を引(ひ)きずって
歩(ある)いて
「正(ただ)しさ」と「正しさ」がぶつかって
新(あら)たな影(かげ)を呼(よ)び起(お)こして
僕(ぼく)の目(め)は真実(しんじつ)を見(み)たくて
燈火(ともしび)を掲(かか)げ
凍(こご)えるほどに虚(うつ)ろな夜(よる)も
身(み)を寄(よ)せ合えば
朝(あさ)は来(き)るだろう
僕(ぼく)らは何故(なぜ)
傷(きず)つけあうの
いつまで 同(おな)じ記憶(きおく)繰(く)り返(かえ)し
歩(ある)くの?
空(そら)の向(む)こう側(がわ)で
名(な)も知(し)らぬ誰(だれ)かが
思(おも)いに胸(むね)を焦(こ)がしている
その色(いろ)を 痛(いた)みを
僕(ぼく)ら知(し)っている明日(あす)が
道(みち)を繋(つな)がっている
花(はな)が揺(ゆ)れるように
風(かぜ)が走(はし)るように
次(つぎ)は何(なに)を追(お)いかけて生(い)きていく
空(そら)高(たか)く
鳥(とり)の翼(つばさ)のない僕(ぼく)たちは
大地(だいち)に跨(またが)って
歩(ある)いて
信(しん)じて