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風色ポシェット——voice channel vol.5 桑原由气连载

2018-11-16 15:10 作者:单推赤尾光的越越酱  | 我要投稿

図書室は私にとってとにかく居心地のいい空間だった

桑原由気

月日を確認しなくても、窓を開けた瞬間や、家を出たときに「秋がやってきた」と感じることはないだろうか。澄んだ空気、色を変え始める葉。そうして秋は私たちの元へ、移ろう季節を優しく運んで来る。

今回は、読書している風景を撮影したりと、秋らしい内容になっている。「読書の秋」という言葉があるが、私は1年を通じで、様々な本を読むことが多かった。

私と本の出会い。元々絵本が大好きだったこともあり、母によく市立図書館へ連れて行ってもらい、同じ絵本を何度も繰り返し読んでいた。飛び出したり、キラキラ光ったり、手紙を入っている仕掛けがあったりと様々な絵本があって、子どもの頃はこんな楽しい本が作れるような絵本作家になりたいと思っていた時期もあった。1番本を多く読む時期は、中学・高校の頃だったと思う。入学してすぐ、学校の中を見学していた時に、図書室を見つけて衝撃を受けた。そこは、小学校の図書室とは比べものにはならない程の本で溢れていたのだ!様々なジャンルの本が見やすく展示されており、日当たりのいい場所に本を自由に読めるようなソファーがあったり、勉強するスペースもあったりと、とにかく居心地のいい空間だった。私は毎日昼休みに図書室に行き、本を借りて、放学後はバスの時間になるまでそこで勉強したりと、時間があれば図書室へ足を運んでいた。毎日同じような日常を繰り返していると、本の中の世界が本当に綺麗で輝いてみえた。

恋愛が禁止の学校に通っていたので、恋をする話を読むときはドキドキしたし、手に汗が握るような冒険をするファンタジーを読むと、自分が少しだけ強くなれたような気がした。私が図書室に行くのが楽しかった理由はもうひとつ。それは、司書の先生が大好きだったからだ。何を読もうかと考えいると、おすすめの本を教えてくれたり、「由気ちゃんこれがすきだと思う!」と、本を準備しておいてくれたり。それ以外も、勉強していると「テスト頑張ってね!」と声をかけてくれたり、他愛もないお喋りをして盛り上がったり。お姉ちゃんが出来たような気持ちになって、とても嬉しかった。それからしばらく経ち、「私も物語を書いてみたい!」そんな思いが芽生え始める。それからは毎日自主学習のノートに物語を書き綴り、担任の先生に読んでもらっては、どんな感想が来るか、ワクワクして待っていた。内容は、毎日姉や継母の嫌がらせに耐えられなくなって逃げ出したシンデレラ、鬼退治に行きたくない桃太郎、月に帰えたくないかぐや姫の三人、がシェアハウスをしているところに、両親と喧嘩をして家出して主人公が潜り込むというものだ。これは恥ずかしくて家にも残していないが、私が初めてひとりで書き上げた物語。次に書いた文章はエッセイだ。当時、ひたすら勉強しかしていなかった自分に対して、「高校生」という二度と戻れない貴重な時間を大切にしていないのではないか?という思いを綴ったものだった。どちらの文章を書くのも楽しくて、自分だけの世界が広がっていくような感覚がたまらなく好きだった。

言葉は、不思議のもので、文字だけで頭に登場人物や風景、匂いや痛み、喜びまでも浮かび上がらせる。映像で見てしまえば手っ取り早いのかもしれないが、本から思い描く物語は、私だけのものので、他の人も想像しようとしても難しい。そんな秘密の世界にいることが幸せであり、特別の時間なのだ。いつか、私の書いた物語へ、これを読んでいる貴方に来てもらえたら。そんな夢を描きつつ、また言葉の世界へ、ゆっくりと踏んた。

图书室对我来说就是一个令人心情舒畅的地方

桑原由气

即使不确认日期,在你开窗的瞬间,当你走出家门时,应该都能感觉到“秋天来了”。清新的空气,开始变色的叶子。秋天就这样来到我们身边,随着季节的转换缓缓地向我们走来。

这次是拍读书时的样子,和有秋天风格的内容。有一个词叫“读书之秋”,我在这一年中,读了许多各种各样的书,

我和书本的相遇。我原本就非常喜欢小人书,小时候妈妈就经常带我去市立图书馆。把同样的小人书反反复复看了几遍。那些画有在飞的,有闪闪发亮的,还有有些里面夹了信件,儿时我曾有一段时期想过要成作家创作这样令人开心的书。我看书最多的一个时期,我想应该是我上初中、高中的时候。一进入学校,马上到图书室参观,那时候我被眼睛的景象所震撼。中学图书室里面的藏书数量是小学根本无法比拟的!各种类型的书都被放在显眼的位置以予展示,还在采光很好的地方放置了沙发,让人可以坐在上面自由的阅读,总的来说就是一个可以让人心情舒畅的空间。我在每天午休时会去图书馆借书,在放学后等公车的这段时间我会在公车站学习,时间够的话再去一趟图书室。每天都重复着近乎相同的日常,我看到了书中那美好的闪亮的世界。

我上的学校是禁止学生谈恋爱的,所以每当我读到恋爱的故事时,心理总是扑通扑通的,当我读到玄幻类故事的时候仿佛身临其境般的手心里捏满了汗水,通过看书我感觉自己内心也变得坚强了不少。我乐意去图书室看书的理由还有一个。那就是,我很喜欢那儿的图书管理员老师。每当我犹豫要看什么书的时候,管理员老师总会推荐一些书给我看,她说:“我觉得由气酱会喜欢这个!”,然后为我准备好书本。当看到我在学习时,她会跟我说:“考试要加油哦!”,她说这些的时候是那么热情且无私,让我感觉仿佛有了一个姐姐,非常高兴。在那之后又过了一段时间,我开始萌生了“我也要写故事”这样的想法。之后我就以自己的笔记本上开始写我的故事,不知道班主任老师读到,会作何感想,我内心充满期待。故事的内容是,忍受不了姐姐和继母令人讨厌的言行而逃走的灰姑娘,不愿徐降妖除魔的桃太郎,以及想回月球的辉夜姬,三人住在一间房子里,和爸妈吵架之后离家出走的主人公潜入了这个房子这样的故事。因为这个太羞耻了所以我没有留下来,但这是我第一次一个人写的故事。这之后我都是写一些随笔。当时,写随笔是因为我觉得对于高中时沉迷学习的自己来说,要珍稀人生仅有的一次“高中生”这个时间才写的东西。无论是故事亦或是高中时的随笔,我都写得很愉快,感觉仿佛自己在慢慢地拓宽这种喜悦无以言表。

语言,是一种很神奇的东西,仅用语言就能让登场人物、场景、气味、伤痛,甚至喜悦都能在你的脑海当中浮现。可能看画面更加直接了当,但书中描写的故事,是仅属于我一个人的,他人是很难想象的。在那种神秘的世界,既是一种幸福,又是一种很特别的时间。希望有一天,正在读这篇文章的你们能来我到写的故事。再一次缓缓踏进,那描绘梦想的语言的世界。


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