【日本小1道德】27#我的白熊

僕の白熊(我的白熊)
作者:さえぐさ ひろこ
僕は白熊が大好き。(我最喜欢白熊了。)
「白熊欲しいなあ。」(“好想要白熊啊。”)
僕の白熊は、僕が嫌いな魚を、半分食べてくれるんだ。(我的白熊会为我吃掉一半我讨厌的鱼。)
僕が叱られた時は、ほわほわの胸に、ぎゅっと抱きしめてくれる。(我被骂的时候,会紧紧将我抱进温暖的怀抱中。)
それから寝る時は、ふっかふかのベッドになってくれるんだ。(然后睡觉的时候,会给我当软绵绵的床。)
ある雨の日。がりがりの鼠みたいな子猫を見つけた。(某个雨日。我发现了瘦得如同老鼠般的小猫。)
「可哀想に……。でも、白熊と全然違うや。」(“好可怜……但是,和白熊完全不一样。”)
子猫は、ぷるぷる震えて、「ミャー、ミャー」鳴いている。(小猫瑟瑟发抖,“喵喵”叫着。)
「分かったよ、でも今日だけだからね。」(“知道了啊,但是仅限今日哦。”)
僕は家に連れて帰って、タオルで、子猫を拭いた。(我将小猫带回了家,然后用毛巾擦拭它。)
「お前って本当にちっちゃいなあ。」(“你真的好小啊。”)
子猫が僕のセーターをチュウチュウ吸い始めたので、ミルクをやった。子猫は、ペチャペチャと音を立てて飲んだ。(小猫开始吮吸我的毛衣了,于是我给它喂了牛奶。小猫喝奶时发出了啪嗒啪嗒的声音。)
それから子猫は、僕の腕の中で眠ってしまった。(然后小猫在我的腕中睡着了。)
「お前ってあったかいね。」(“你好暖和啊。”)
そしてその日から、子猫は僕のうちの猫になった。(从这天起,小猫成了我家的猫。)
猫だけれど、名前は白熊。(虽然是猫,但名字是白熊。)
僕の白熊は、僕が嫌いな魚を、半分食べてくれる。(我的白熊会为我吃掉一半我讨厌的鱼。)
ところが、白熊がいたずらをして叱られた時は、僕の胸に、ぎゅっと抱きしめてやらなきゃならない。(然而,白熊因为淘气被骂的时候,我得紧紧地将它抱进怀中。)
それから、寝る時は、僕がベッドになってやる。(然后睡觉的时候,我给它当床。)
でも、僕は、白熊がそばにいるだけで、くふふふふって笑いたくなるんだ。(但是,我只要白熊在身边,就会呵呵笑出来。)

