【看新闻 学日语】爱心鸟巢

岡山県おかやまけん美作市みまさかしの民家みんかで、住民じゅうみんが温あたたかく見守みまもる中なか、多おおくのツバメつばめが巣すを作つくり子育こそだてに励はげんでいます。
在冈山县美作市的民宅中,居民们热情地注视着,许多燕子筑巢,努力养育自己的孩子。
美作市みまさかし中山なかやまの阿部あべ方一まさかずさんの自宅じたく倉庫そうこにズラリずらりと並ならんでいるのは、ツバメつばめの巣すです。「100世帯せたい前後ぜんごが入居にゅうきょ」しているということで、毎朝まいあさシャッターしゃったーを開あけると、エサえさを求もとめ親おやツバメつばめ達たちが飛とび立たって行いきます。
美作市中山的阿部方一先生的家中仓库里,排列着许多燕窝。大约有“100户左右入住”,每天早晨打开百叶窗,鸟儿们就会飞来寻找食物。
巣すは15年ねん以上いじょう前まえから作つくられ、毎年まいとし、増ふえ続つづけているそうですが、阿部あべさんは家族かぞくみんなで見守みまもりを続つづけています。親おやの帰かえりを待まつヒナひな達たちも、9月がつ中頃なかごろには巣立すだちを迎むかえ、来年らいねん春はるには新あたらしい家族かぞくが入居にゅうきょするということです。
据说这些鸟巢早在15年前就建造出来了,每年都在增加,阿部先生一直和全家人一起守护着。等待父母归来的雏鸟也将于9月中旬离巢,明年春天将迎来新的家庭入住。

