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宝塚歌劇月組「応天の門」開幕 “学問の神様”菅原道真役に月城かなと

2023-02-05 20:46 作者:大口磕糖吨吨吨  | 我要投稿


宝塚歌劇月組公演「応天の門―若き日の菅原道真の事―」(脚本&演出・田渕大輔)、「Deep Sea―海神たちのカルナバル―」(作&演出・稲葉太地)が4日、兵庫・宝塚大劇場で初日を迎えた。

 平安京を舞台にした「応天の門」は「月刊コミックバンチ」で連載している灰原薬氏の同名コミックが原作。のちに“学問の神様”として崇められる若き日の菅原道真(月城かなと)が、検非違使(けびいし=警察)の長・在原業平(鳳月杏)に依頼され、鬼が起こしたとされる怪事件の裏側に切り込むサスペンス。

 道真を演じるトップスター・月城は「初めて漫画を読んだ時、線が太くのびやかに描かれている灰原先生の絵を目にして、役作りも迷いなく太い輪郭で、と感じました」。秀才・道真と色男・業平のコンビには「タッグを組んだ時に自分以上の力が発揮できるような、バディ(相棒)感を出せるように頑張りたい」と意気込んだ。

 一方の「Deep Sea」は、月城が“天神様”から“海神”に変わり、海の底を舞台に歌い踊るラテンショー。「ファン時代もラテンショーはとても好きだったので、挑戦できて幸せ」と月城。トップ娘役・海乃美月とのデュエットダンスはタンゴで「いつもとは違う、でも私たちらしい。新しい関係性を楽しんでいただければ」とアピールした。

 また、本公演で組長・光月(こうづき)るう、男役では月組2番目のキャリアの千海華蘭(ちなみ・からん)が退団する。月組を長く支えた功労者の卒業に、2017年に雪組から異動してきた月城は「こんなに寂しく、自分の一部が離れてしまうような気持ちになるぐらい、月組でやってきたんだなと実感しました」としんみりしながら「一日一日大切に。私もそういう風に一緒に過ごしたい」と話した。前日の通し稽古で光月は「無事、完走できるように」、月城は「元気に頑張りたい」とスピーチした。

 なお、パレードのエトワールは娘役5人による役替わりで、初日は天愛(あまな)るりあが務めた。主な大階段下りは順に(礼華はる・彩海せら)―(彩みちる・天紫珠李)―風間柚乃―鳳月―海乃―月城だった。3月6日まで。東京宝塚劇場では3月25日~4月30日に上演。


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