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第三章 活用他力,自力决胜负

2023-01-18 09:23 作者:ProjektRed  | 我要投稿

※版权说明:译者本人仅对本书进行汉化翻译,汉化内容中的所有被译话语,仅代表译者本人的立场。原书一切版权均归佐々木寿人所有。未经授权允许,严禁转载。

第三章 活用他力,自力决胜负


不拘泥于门前清

 

如果我没数错的话,麻将中的手役大概有39个,其中不以4面子1雀头为基础的胡牌形式是七对子和国士无双,那么必须在门清状态下完成的手役和不必门清的手役(鸣牌也能完成的手役)的比例是多少呢?如果我没数错的话,前者是14,后者是25。麻将中确实有被认定为无法副露的手役,所以确实有这样的印象。但稍微改变一下视角,就会发现麻将这种游戏的限制意外地不严格。必须在门清下进行的手役当然不灵便,也因此很不自由,其中最具代表性的就是前面提到的七对子。

即使这是只剩1巡的亲家手牌,除非从这里开始以对对胡为目标(我想应该很难有),否则也只能依靠自己的力量去做牌。

不过,考虑到这种门前缚的手役占全体的36%左右,麻将的规则本身可能就是为了对人友善而设计的。不仅要靠自己的力量,有时还要借助别人的力量前进,这就是人生。



隐藏你的目标

 

那么,说了这么多,这次关注的手役是混一色。门清3翻,食下2翻的这种手役,无论打的是什么规则,都是我最常瞄准的手役目标。同样等级的手役有纯全,但是它的出现频率差太大了。顺便一提,在日本职业麻将联盟公认的互联网麻将网站“ロン2”上调查了我个人的数据,总和了数中,混一色的比例为7.64%,而纯全只有0.29%。

当然,数据存在个体差异,但孰优孰劣一目了然。组合成为可能的手役的存在也大,纯全的价值组合差不多只有三色同顺,但与混一色能增加翻数的组合有一气通贯、七对子和对对胡,在考虑打点能力的局面下效果是巨大的。那么剩下的要点是什么呢? 那就是“准备工作”。

以下手牌是第14届mondo杯预选赛第8战东1局第1巡南家的手牌。

进张3p 宝牌8p

如你所见,这是一副向饼子混一色直线前进的手牌。只要鸣了东风,就能保证至少有满贯,甚至不用特别拘泥于门前清。但是,必须下最起码的功夫,如果不拘泥于门清的话,最重要的是如何从对方那里引出关键的牌。对方的水平越高,这一点就越重要。

以下面这手牌为例。

在北家得到这样的手,谁都想奔向万子的染手进发,但是,如果突然拆除饼子的两面搭子的话,即使鸣了北,下一张发财也很难出现。标记特定的花色是很容易预测的。如果想借助别人的力量,最好不要让对方察觉到自己的意图。

让我们回到之前的牌。我的第一打是9s。虽然想先打的是3s,但假如这手牌是在为立直自摸胡牌作为前提也就罢了,从第1打开始的中张牌切无论如何引人注目。正如我所说,这手牌不适用于立直自摸那样的情况,所以切牌时还是老老实实比较好。下一巡中摸到4s打了3s,然后在第三巡摸到9p后打了红中。

宝牌 8p

这样一来,染手的目标在对手的眼中就变得模糊了,应该说根本不知道。当然,总有一天它会被发现,但只要到了那个时候能靠自己的力量决胜负,就不会有任何问题。

第4巡的时候我摸进9m,打了4s。主持人梶本琢程先生和选手解说村上淳先生都表示,这里切出9m并尽量延长4s的切出会比较好,这也有一定的道理,而我所采取的选择当然也是有意图的。

这是考虑到9m的安全度和因为己方的颜色不会被对方锁定。如前所述,染手的目标迟早会被察觉。因此,在刚开始的时候要尽量使用相同的颜色。

如果下一步摸上6p(这手牌是只限定6p吗)的话摸切出去,这个舍牌会变得相当强,而且能不能把一种花色的手牌绑定到胡牌上,这种细节上的工作是非常重要的。如果到了听牌就戛然而止,那么这手牌就会变得非常遗憾得想哭泣一样。

第5巡时,我鸣牌了作为庄家的井出打出的东风,之后1p也碰了出来,

 

舍牌如下,

不过,既然能做到这一步,接下来当然要靠自己的力量了。如何利用他人的力量做成食下混一色,其本质就在于此。

碰 东风   碰 1p   自摸 5p




3話 自力勝負のため他力を活かせ

 

門前に拘らない

 

私の数え間違いでなければ、麻雀における手役は39ほどある。

その中で4メンツ1雀頭を基盤としないアガリ役はチートイツと国士無双であるが、では門前で仕上げなければ成立しない手役と、そうでない手役(鳴いても成立する手役)の割合はどれほどだろうか。

これも私の数え間違いでなければ、前者が14で後者が25である。

麻雀には食い下がりの認められた手役もあるので、こんなものかという印象は確かにある。

だがちょっと視点を変えると、麻雀というゲームは意外と制約が厳しくないのだな、という感触も受ける。 門前で進めなければいけない手役は当然仕掛けが利かず、その分だけ不自由である。

その代表格が先にも挙げたチートイツだ。

これがあと1巡しかない親の手だったとしても、ここからトイトイを目指すという打ち手でない限り(なかなかいないとは思うが)、自力でどうにかするしかないというわけである。

しかしこういった門前縛りの手役が全体の36%程度であることを考えれば、麻雀のルール自体、 人に優しく作られているものなのかもしれない。自分の力だけではなく、時には誰かの力もお借りしながら前進していく様はさながら人生のようでもある。

 


狙いを隠せ

 

さて長々と前置きしてきたが、今回スポットを当てる手役はホンイツである。

門前で3翻、食い下がりでも2翻のこの手役は、どんなルールであれ、私が最もよく狙う手役でもある。 同じグレードの手役にジュンチャンがあるが、その出現頻度は大差だ。

ちなみに日本プロ麻雀連盟が公認するインターネット麻雀サイト「ロン2」での私個人のデータを調べたところ、総和了数に占めるホンイツの割合が7・64%に対し、ジュンチャンは0・29%となっていた。

もちろんデータに個人差はあるだろうが、どちらが得かは一目瞭然である。

組み合わせが可能となる手役の存在も大きい。

ジュンチャンのバリューセットは三色同巡くらいのものだが、ホンイツの方は翻牌に一気通貫、チートイツにトイトイなど打点力を見据えた局面での効果は絶大である。となればあとのポイントは何か。

それは“お膳立て”である。

以下の手牌は第14回モンド杯予選第8戦東1局1巡目南家の手牌である。

ご覧の通り、ピンズのホンイツへ一直線の手牌だ。东 が鳴ければ最低満貫が約束され、特に門前に拘る手でもない。

しかし最低限の工夫は凝らさなければならない。

門前に拘らなくていいのなら、肝心なことはいかに相手から要牌を引き出せるかである。 これは相手のレベルが上がれば上がるほど重要になってくる。

例えば以下の手だ。

北家でこんな手をもらったら、誰でもマンズの一色に走りたくなる。

だがいきなりビンズの両面ターツから払っていけば、 北 は鳴けたとしても次の 发 が出づらくなったり、特定の色がマークされることは簡単に予測のつくところだ。

人様の力をお借りしたいのなら、相手にこちらの狙いを悟らせるような真似はできるだけしない方がいいと言える。

先の手牌に話を戻そう。

私の第1打は 9s。

先打ちしたいのは 3s だが、リーチでのツモアガリを前提にした手牌進行ならともかく、1打目からの中チャン牌切りはどうしたって目立つ。

何度も言うようだが、この手はそれに当てはまらないのだから捨て牌も大人しい方がいいというわけである。

次巡はツモ 4s で打 3s。

そして3巡目にツモ 9p で打 中 とした。

これで相手の目にも一色狙いはぼやける。というよりわかるはずがないのである。

もちろんいつかは気付かれるだろうが、その時点で自力勝負に持ち込めていれば何も問題はないのである。

4巡目ツモ 9m、打4s。

ナビゲーターの梶本琢程さんとプレーヤー解説の村上淳さんからは、9m をツモ切ってできるだけ 4s 切りを引き伸ばした方がいいのではという意見が出ていたが、それも一理あるし、私の取った選択にも当然意図はある。

9m の安全度と、こちらの色を相手に絞らせないためである。先にも述べた通り、一色狙いはいずれ悟られることが多い。

よって序盤にはできるだけ同色を並べておくのだ。

もし次に 6p など(この手牌なら 6p 限定となるか)を持ってきたら、これをツモ切っておけば捨て牌は相当強くなるし、 一色手をアガリまで結びつけられるかはこういう細かい作業が非常に大切になってくる。

テンパイ止まりでは手牌が泣いてしまうのだ。

5巡目、私は親の井出がツモ切った東を鳴いた。

続けて 1p もポン。

捨て牌は

となったが、ここまでしてもらえれば当然あとは自力勝負。

食いホンイツは他力をいかに利用できるか、ここに掛かっているのである。




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