【日本小2道德】29#我曾是“大雄”~藤子·F·不二雄

僕は「のび太」でした~藤子·F·不二雄
(我曾是“大雄”~藤子·F·不二雄)
皆さんは、藤子·F·不二雄先生を知っていますか。漫画の「ドラえもん」を作った人です。
(大家都知道藤子·F·不二雄老师吗?他是画了漫画《哆啦A梦》的人。)
先生は、漫画を読む人を喜ばせたい、楽しませたいと考えて、一生懸命描き続けました。
(老师想让读漫画的人高兴,拼命地持续画着。)
先生は、子供の頃から、漫画を描くことが、何よりも大好きでした。
(老师从孩提时代开始,就最喜欢画漫画了。)
手塚治虫先生の漫画に憧れて、手塚先生の本を、一か月もかけて描き写したこともありました。
(他憧憬手冢治虫老师的漫画,曾经还花了一个月的时间照着手冢老师的书画画。)
自分も、このように上手く描けるようになりたいと、頑張りました。
(他也想像手冢老师一样画得好,非常努力。)
先生は、高校を卒業した時、手塚治虫先生に会いに行きました。
(老师高中毕业时,去见了手冢治虫老师。)
手塚先生から、千ページ描いても、それを本にする時に、三百ページしか使わないことがあると聞きました。漫画を描く仕事は、大変だなあと、思いました。
(手冢老师告诉他就算画了一千页,将此做成书的时候,只使用三百页。他认为画漫画的工作非常艰辛。)
先生は、漫画を描き続けてきたことを振り返って、こう言いました。
(老师回顾持续画漫画至今的事,然后如此说道。)
子供の頃、僕は「のび太」でした。並外れて不器用で、漫画を描くのが遅い僕にとっては、よくこれだけ描き続けてこられたと思います。これはやはり大変なことなのです。
(孩提时代,我曾是“大雄”。很不寻常又笨拙,对于画漫画很慢的我来说,竟能一直持续画到现在。这果然非常不容易。)

