古文の打ち消し助動詞
打ち消し助動詞
補助活用 本活用
ざら ✖ 未然形
ず ず 終止形
ざり ず 用言
ざる ぬ 体言
ざれ ね 已然形
ざれ ✖ 命令形
已然形についてーーー
現代文:雨が降れば(仮定形)「ば」は仮定の特徴
古 文:雨降れば(已然形)「ば」は仮定の特徴ではなく
上記は【雨が降っているので】という意味である
なければならない(過程)
ねばならず/ぬ (已然)
已然形の形:動詞連体形の「う」➡「え」に変わって、已然形になる
▲喜怒を色に表さず。
▲己の欲せざる所は人に施す勿れ。
▲小を忍ばざれば即ち謀を乱れる。
▲学びて時に之を習う、また悦ばしからず乎。
(古文の場合:第一連用形だけある。)
▲さあ、さあ、買った買った。今日買わねば損だよ。
▼ーーーーーーーーーーーーー今日は買わなければ損だよ。
▲反省せねばならぬ点が多々ある。
▼反省しなければならない点がたくさんある。
欲する(ほっ)
即ち(すなわち)
謀(はかりごと)
之(これ)
乎(や)
多々(たた)

