【日语高考冲刺】作文提分技巧二 ことわざ
在作文中恰当的使用谚语会全面提升作文的印象分,下面列出的是我认为最容易用在作文上的十五个日语谚语,希望对大家的备考有所帮助。
详细的讲解视频请看:【日语高考冲刺】作文提分技巧二 ことわざ
一、人生万事塞翁(さいおう)が馬(幸不幸は入れかわる)
人生の禍福、幸不幸は、変転して定まりないものである というたとえ。
塞翁失马焉知非福
試合には優勝できなかったが、チームメイトとして一緒に戦っていたAさんと心を交わす友になって、ラッキーだと思いました。まさに、人生万事塞翁が馬です。
二、蟻(あり)の穴から堤(つつみ)がくずれる
堅固な堤も、蟻のあける小さな穴がもとでこわれる。
ほんの小さな欠陥を見逃したために、取り返しのつかない結果となる。
ごくわずかな手ぬかりから大事が起こるたとえ。
千里之堤溃于蚁穴
蟻の穴から堤が崩れるというので、どんなに些細なミスでも、見逃してはいけません。
三、石の上にも三年
冷たい石の上にも三年すわり続ければ暖まる。つらくてもがまんして続ければ、 必ず成功する。
しんぼう強く根気よく勤めることが大切という意味。
只要功夫深,铁杵磨成针
第一志望の大学に入りたいなら、石の上にも三年の気持ちで頑張らないといけません。
四、一寸(いっすん)の虫にも五分(ごぶ)の魂
どんなに小さく弱い者にも、それ相応の意地がある。
どんなに弱そうに見え、また、どんなに身分が低く、しいたげられている者にも、それぞれ意地や根性があるから侮ってはいけない。
匹夫不可夺其志
絶対できないといわれた私は、一寸の虫にも五分の魂という思いで、必死に勉強して、ようやく今の学校に入れたのです。
五、光陰(こういん)矢のごとし
歳月のたつのは早いものだというたとえ。
光阴似箭
光陰矢の如し。高校に入ってからもう3年が経ちました。入学の日はまだ昨日のように鮮明に覚えています。
六、三人寄れば文殊(もんじゅ)の知恵
平凡な人間でも三人寄り集まって考えれば 文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の知恵のようにすぐれた知恵が出る。
三个臭皮匠胜过一个诸葛亮
解決策はないと諦めないで、みんなで話し合って知恵を出し合いましょう。三人寄れば文殊の知恵というではないのでしょうか。
七、鹿を逐(お)うものは山を見ず
一つのことに夢中になっている者は、ほかのことを顧みない。
目先の利益を得ることに夢中になっている者は、ほかの事情には気がつかない。
逐鹿者不见山,攥金者不见人
確かに、学校での成績は大事ですが、人生においては成績より大事なことがあります。鹿を追う者は山を見ずというようなことはしてはいけません。
八、好きこそ物のじょうずなれ
素質とかよい指導者とか、大成するにはいろいろな条件が考えられるが、 それが好きであってこそ 熱心に努力するから上達するのである。
只有喜欢才能精通
好きこそものの上手なれというように、本気で上達したいなら、それを本気で好きになったほうが一番の方法だと思います。
九、玉(たま)みがかざれば器(き)をなさず
どんなによい玉でも、加工して磨いて始めて宝の器物となる。
生まれつき素質のすぐれた人でも、学問・修養を積まなければ立派な人物になることはできない。
玉不琢不成器
玉磨かざれば器をなさずというので、自分に才能があると思って練習を怠ってはいけません。
十、塵(ちり)も積もれば山となる
ごくわずかなものでもたくさん積み重なるとついには高大なものとなる。
积少成多
塵も積もれば山となります。したがって、日ごろからの少しずつ努力は決して無駄ではありません。
十一、使っている鍬(くわ)は光る
たえず努力して自分の仕事に打ち込んでいる人は、生き生きとして美しい というたとえ。
絶えず努力する者は、自然とそれが表にあらわれる。
努力自然会有效果
練習を毎日すれば必ず結果に表れます。使っている鍬は光るというからです。
十二、二兎をおう者は一兎も得ず
同時に異なった二つのことをしようとがんばっても、どちらもうまくいかない ものである。
逐二兔者不得其一
二兎を追う者は一兎をも得ず。目標は多く決めるよりも、一つに絞って、それに向かって全力を尽くしたほうが、結果が出ます。
十三、百里(千里)の道も一歩から
遠い旅路も足もとの第一歩から始まる。
偉大な事業も手近なところから始まるという意味。
千里之行,始于跬步
千里の道も一歩より。いくら大きな目標があっても、行動に移さないと何も始まりません。
十四、蒔(ま)かぬ種は生(は)えぬ
何もしないでいては、よい報いは得られない。
原因を作らなければ結果は生じない。
不行动就没有收获
蒔かぬ種は生えぬ。努力しなければ結果は決して得られません。
十五、良薬は口に苦し
良い薬は苦くて飲みにくいが、病気にはよく効く。
自分の身のためになる忠告は、耳に聞きづらいというたとえ。
良药苦口
良薬は口に苦し。他人からの忠告は聞き心地がよくないが、ためになるので、聞くべきです。