日语专四范文:一枚の写真(2018年日语专业四级范文)


2018年日语专业四级作文
今天为大家带来2018年日语专四真题作文范文——「一枚の写真」。
注意事項:
1.文体は、手紙文を除いて一律常体にすること。
2.文章は、350字以上、400字以内におさめること。
(句読点も一字とする。もし350字未満、または400字をオーバーした場合は減点になる。)
3.作文用紙には本文だけを書き、題目は書かないこと。

一枚の写真
私のスマホの中にはある一枚の写真がある。それは長らくタンスの奥にしまってあった写真をスマホでまた撮ったものだ。つまり写真の写真である。その写真には両親と妹と私が写っていて、今と比べるととても若い。私がまだ5歳ぐらいの時だろうか、和服を着て真面目な顔した家族写真である。その写真を見るとついつい微笑んでしまう。私の幼い頃の姿というより、両親の若い姿に何だか心温まる気持ちにさせられる。幼い頃の記憶はほとんどないが、写真のあの頃に戻ってみたいと思うこともある。それくらいその写真からは幸せがにじみ出ているのだ。
私は何か悲しい思いをしたり、世の中が嫌になったりした時、その写真をよく見る。そうすると悲しい気持ちが少し楽になるのだ。今この文を書いている時でさえ、その写真を思い浮かべて幸せな気分になる。「家族」のエネルギーとはすごいものだと、身にしみて感じる。
作者:爱初心学员
朗读:諒太®老师
知识补充
1.長らく【ながらく】(副)
長い間。
「―お待たせいたしました。」
2.微笑む【ほほえむ】 (動五)
①声をたてないでわずかに笑う。
「かすかに―む」
②花のつぼみが少しひらく。
3.身にしみる【みにしみる】
経験して深く心に感じる。
「会社に就職して、自分の日本語力が足りないことが身にしみて分かった。」