「Fate/stay night」命运之夜——天之杯：恶兆之花 日语台词（2）
あれ 治ってる
マスター
大丈夫ですか
目はさめた
遠坂
これ 遠坂が
いいえ
その傷はマスターが自力で治療しました
ウソだ
俺はこんな芸当できない
じゃあセイバーとの契約が何か影響を及ぼしているのかもね
まずは
さきの件についての弁明を聞こうかしら
別に間違たことはしてない
本当はもっとうまく
私たちサーヴァントは
マスターからの魔力供給によって存在しています
それがなくなれば
私たちはこちらに留まることができなくなる
そっ そうなのか
そういうこと
じゃあわたしはここで
そろそろ自分のサーヴァントの治療もしないといけないし
あ つぎにあったら 敵同士だから
あいつ いいやつだな
セイバーの傷は大丈夫なのか
はい 完全にとはいいがたいですが
その セイバーも聖杯がほしいのか
はい そのために私はここにいます
バーサーカーのマスターは アインツベルンって言ってたな
あんな子供も参加しているのか
セイバー
何者かは 魔術を行使しています
バーサーカーの気配でもない
全く別の気配です
マスター 指示を
いこう
気を付けてください
結界がはられています
この感じ
どこかで
美缀
美缀
驚いたな
誰かと思えば 衛宮じゃないか
なんで
あそうそう
われらが弓道部部長には ちょっと協力してもらってたんだ
慎二
それ お前のサーヴァント
紹介するよ こいつが僕のサーヴァント
な 戦わせてみようぜ 衛宮
僕はサーヴァント同士の戦いがみたかったんだよ
慎二
お前 何でマスターに
間桐は由緒ある旧い魔術師の家系でね
聖杯戦争においじゃあ 御三家とまでいわれてるんだぜ
まぁ お前みたいな素人に知られたくはなかったけどね
その長男である僕が
聖杯戦争に参加するのは当然だろ
慎二
相変わらずのりがわるいな
もうわかってるんだろ
この遊びは ちょっと本気の遊びだったってことをさ
行け ライダー
えっと
おい
誰がやられていいなんていった
たて
立て
立てよ
これじゃあ 僕の方が弱いみたいじゃないか
何でたよ
くそ 消えろ 消えろ
消え
慎二
お前には荷が勝ちすぎだね
慎二
これで間桐は敗退じゃあ
残念至極
あんた
おじい様 待って
僕が間桐の魔術師なんだ 僕が
無能はどこまでもむのうやな
間桐の血筋は地に落ちた
お前には何一つ期待してはおらん
お前には
まって
待ってくれ
まさか桜も こんなことをやらされているのか
なんで あいつの名前が出てくるんだよ
僕がいるのに
あんなクズが 魔術なんて知るもんか
間桐の教えは 僕だけのものだったんだ
美缀
聖杯戦争の被害者ですから
監督役を頼るのが正道ですが
まったく 数時間足らずで戻ってくるとはな
おもしろい
良くないものに魅入られているな
え
しばらくは預かる
いたのか
美缀は
処置はすべておわった
心配はいらん
それよりも
お前の方がひどそうだな
治ってるよ
十年前の戦いで お前のように致命的な傷を負いながらも
立ち上がる男を前にしたことがある
その男は私が最後に戦い
そして前回の聖杯戦争の勝者となった男だ
名を
衛宮切嗣という
セイバー
美缀は助かったよ
良かった
ずいぶん時間がかかりましたね
ああ
あいつに 切嗣 親父のことを聞いていたんだ
マスター
あなたに話さなければならないことがあります
衛宮切嗣という男は
一言でいえば殺し屋だった
魔術師専門の暗殺を生業とする魔術師殺しでね
魔術師はみな道徳から外れた者達だが
その中でも特に異質な男だったよ
私は前回もこの時代に招かれ
アインツベルンのサーヴァントとして戦いました
その時のマスターの名は 衛宮切嗣
ですが
まさに血も涙もないというやつだ
勝ち残るためなら あらゆる手段を是とし
マスターであれば 命乞いをする相手だろうと抹殺した
その中で切嗣は あの神父を最大な敵として捕らえていました
やつと私は そうだな
互いに殺し合うという選択しが持ち合わせなかった
私と彼は 聖杯戦争に挑み
最後まで勝ち残りました
しかし
衛宮切嗣は聖杯を裏切った
最後の最後で
聖杯を破壊しました
十を生かすために一を殺す
あれは度し難いほどの聖人だった
それでも
俺の知っている切嗣なら
聖杯戦争で犠牲になる人たちを放っておくはずないんだ
俺はそんな正義の味方に憬れてきた
だからそのために戦う
遅くなっちまったけど
セイバー 一緒に戦ってほしい
私の過去に何があろうと
刻まれた令呪は 今のマスターと私を繋いています
あ よければ俺のこと 士郎って呼んでくれ
では 士郎と
ええ 私にはこの発音の方が好ましい
ありがとう
じゃあ帰ろか
はい
や 切嗣さんの知り合いだったのね
でも災難ね 荷物が届かないなんて
士郎のお古でごめんね
セイバーちゃん
いえ ご心配なく
切嗣さんも罪な人だわ
よく海外にいっていたのは知っていたけど
ねぇねぇ
切嗣さんとの思い出とか 聞きたいな
えっ それは
悪いなサクラ
急な話で
いいえ
それで その
今朝慎二にはあったか
はい それが何か
あいや 何もないならいいんだ
サクラ
あの 先輩
サクラ
これ 慎二か
衛宮君
サーヴァントも連れずに学校に来るなんて
いい度胸ね
そう 私のことを甘く見て
後生だ 遠坂 相談に乗ってくれ
そう 慎二がマスターで
綾子が巻き込まれて
ライダーは消えたと
で まさかこれで終わりじゃないでしょう
慎二には妹がいるんだ
サクラっていうんだけど
その子がどうしたの
サクラを巻き込んじまうかもしれない
慎二のやつ まだ諦めていないみたいだった
このままだと
じゃあ あなたのところで保護すればいいと思うけど
その子があなたにとって大切な人だっていうのならね
サクラ
今朝の朝食 大変美味でした
さらに昼食まで用意していただいて
あなたに感謝を
えっ いえ その
それで 私にも何か手伝わせてほしいのですが
えっ えっと
頑張れ
あの じゃあ
ただいま
いろいろ入用だと思ってさ
ああ セイバー これ
えっと 荷物届いてたからさ
あら かわいい
本当 遠坂には借りをつくてばかったな
先輩
日用品が必要なのはわかるんですが
大分量が多い様な
ああ そうだ 藤ねぇ
今日からしばらく サクラを家に泊めようと思うんだ
士郎 いったいどういう風の吹き回し
最近物騒だろ
慎二のやつも忙しくてあんまり家に返ってないみたいだから
サクラ
あの
そうだ
私 セイバーさんのお部屋の準備をしてきますね
いたっ
私も行きます
セイバーちゃんを泊めるのを
桜ちゃんに誤解されたくなかったとか
かな
何でそうなるのさ
桜ちゃんね
いいカップ何だって
何を言ってるんですかね
士郎
サクラが
先輩
すみません
早速役に立ったな
もうちょいここにいる
後三十分は看視してるから
おとなしくしてろ
はい
それじゃあ 監視お願いします
先輩
うん
先の話なんですけど
その
ここに泊まっていいって
どうしてですか
私が心配だからですか
ああ
サクラが心配だ
だからここにいてくれると助かる
あの お世話になります
うん
よもや 蛇蝎まかつの類とは
総一郎 如何したのですか
皆とここにいる
アサシン 出てきなさい
アサシン
総一郎 様
この男 なんだ
まず首を切った
腕 足 切った
腹も裂いた
でもこれ動いた
お前 本来のアサシンか
私を解き放て 魔女
これで満足かしら
衛宮君
ねぇ いいのよ 衛宮君のすきに
しても
遠坂
あの 先輩
だめだろ それは
先日の原因不明のガス漏れ事故に続くように
……
さっ
はい ああ 藤ねぇか
今日来れないのか
昨夜 柳洞寺にいったの
新都の昏睡事件
魔力の流れは柳洞寺へ向かっていた
アーチャーも復調したし
調査だけと思ってね
結論から言うと
柳洞寺を根城にしていたのはキャスターだったわ
でも 私がいった時には
すでにキャスターは何者かに消されていた
寺の住民は魔力を奪われ 昏睡し
そして唯一殺された葛木先生は
恐らくキャスターのマスターだった
で ここからが本題
今朝もまた 新都で昏睡事件が起きたわ
キャスターは消えたのに か
結局サクラはあなたの家にいるのよね
えっ うん
昨日からうちに泊まってる
衛宮君 共闘しない
どうも今回は お父様から聞いていたものと違ってきてる
だからまず なにが起きているか はっきりさせたいの
期間限定の共闘ってことか
ええ そういうこと
凛
力のないマスターとの共闘は無意味だと思うが
なんだと
間違ったことを言ったかね
アーチャー
マスターの方針には従ってもらうわよ
早速だけど 今夜出られる
アーチャーのマスターと共闘ですか
ああ
急な話で悪いけど
いえ
それに はやく聖杯戦争を終わらせれば
サクラも元の生活に戻れるだろうし
士郎
サクラはやはり体調がよくないのでは
あっ いえ
私の思い過ごしならいいのですが
サクラ
誰か 来てるのか
なに 衛宮
僕は桜の兄貴だ
可愛い妹を連れ戻しに来て なにがわるいのさ
妹を殴る兄貴がいるか
美缀を巻き込んだお前に
サクラは任せられない
ああ なるほど
昨日の今日で手を出しちまって
またやりたりないから手放したくないのか
お前
先輩
慎二
いいね その顔
やろうぜ この前の続きだ
やめて 兄さん
さくら
何でもいうことは聞きます 先輩の前でだけは
やめてください
サクラ
今の言葉 絶対に忘れるなよ
先輩
ごめんなさい
サクラが謝ることじゃない
だめだ 集中してない
