厭世という名の病 / 初音ミク

厭世という名の病/名为厌世的病
翻译:0科 使用无需授权
一切皆苦というもんで この世は実に苦悩だらけ
一切皆是痛苦 这世上真是充满苦恼
さりとて幾ら耐え忍べど 終いには土の中
然而再怎么咬牙坚持 最终都是埋在土里
氷雨に濡れるアスファルト 明滅する街灯の群れ
被晚秋冷雨打湿的沥青路面 一闪一灭的街灯群
この街という名の蠟燭に最期の火が灯る
这支名为城市的蜡烛以最后的火苗照明
散らかった机の上で 香り立つ蜂蜜とパンケーキ
在凌乱的桌面上 淋着喷香蜂蜜的薄饼
土砂降りの悲しい朝も おなかはすぐんだね
大雨倾盆的悲伤早晨 肚子也饿了呢
貴女に出会った日から 僕の世界は色づいて
从遇见你那一天起 我的世界就染上了色彩
馬鹿なこの心一つが 浮世に漂った
这一颗愚笨的心 漂浮于尘世间
取るに足らぬ道德も 手放し難き愛情も
微不足道的道德也是 难以割舍的爱情也是
罪深き日と暮れていく とても良い気分だ
都会与罪孽深重的日子中消逝 心情非常好
あの頃は幸せだと 道を行く白痴は言う
那时候还很幸福之类的话 只有走街串巷的白痴会说
母胎と墓場は同一だ 記憶がないのなら
母胎和坟墓是相同的 如果失去记忆的话
冷たい風が頬を撫る ナイフみたいな感覚だ
冷风吹过脸颊 如刀子划过的感觉
この想いに值打ちなどないなら切り裂いてくれ
如果这份感情不值得的话 就把它撕碎吧
あの日の月夜の晩に 貴女を連れ去りたかった
那天月夜的晚上 本想带上你离去的
そして幸せな生涯の千秋楽を待ったのに
然后明明就能等到幸福一生的闭幕演出的
枯れた花も捨てられず 味気ない部屋の片隅
连枯萎了的花朵也不愿舍弃 索然无味的房间角落
記憶の中で生きられたならそれでよかった
如果能活在记忆中的话就太好了
花弁はもう終わり この歌ももう終わり
花瓣已经散尽了 这首歌也已经结束了
ロマンスというには遠すぎる 貴女の心は
与所谓浪漫相差甚远 你的心啊
悲しみもう終わり この夜ももう終わり
悲伤已经结束了 这一夜也已经到头了
絶望は遥か時の中 滲んでゆくのでしょう
绝望会在遥远的时光中 渐渐渗入进来的吧
弾丸は込めました 十二時の鐘が鳴る
子弹装填好了 十二点的钟声鸣响了
いつかまた会える時まで
直到还能再见面那时为止
それでわさよなら
接下来就永别了