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徒然草 第15段 いづくにもあれ、しばし旅立ちたるこそ 、・吉田兼好 日文念书

2023-02-08 22:29 作者:蜈蚣哥  | 我要投稿

いづくにもあれ、しばし旅立ちたるこそ、目さむる心地すれ :何処でもよい、旅先にいると、まことに新鮮な気持ちになるものだ。「旅立ち」は現代語の旅行に出発することではなく、旅に立っていること。

「その事、かの事、便宜に忘るな」:旅先から留守宅へ手紙を書いて、あれこれと指図すること。「その事も、あの事も、うまくやっておけ」などと書いてやるのは、面白い。 「便宜<びんぎ>に」は、タイムリーに、の意。

さやうの所にてこそ、万に心づかひせらるれ:さまざまな解釈があるがピンとこない。一応、旅先の田舎のような所にいる時ほど、万事に心配りをするものだ、と解釈しておく。

持てる調度まで、よきはよく、能ある人、かたちよき人も、常よりはをかしとこそ見ゆれ:持参した調度類もよいものは都にいるときよりこれがよく見える。また、 芸達者な人や、美貌に恵まれてかっこういい人は益々格好良く見える。

寺・社などに忍びて籠りたるもをかし:旅先の寺院や神社にこもってみるのなども良い。。

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